「仮面ライダービルド」ベストセレクション 感想#4
第16話『兵器のヒーロー』
桐生戦兎は悪魔の科学者・葛城巧だった…!?
いやー、これもスタークの正体がマスターだったと明かされた時並みにリアタイしたかったわ……。。。
めちゃくちゃ面白い展開やんか。
葛城巧殺人事件の真相。
全てはスタークが仕組んだもので、人の顔を変える能力を持つスタークは気絶させた葛城巧とナイフで刺した佐藤太郎の顔を入れ替えた。
実際に死んでいるのは佐藤太郎だけど、顔を入れ替えているので“葛城巧が死んだ”と誰もが思い込む。
万丈が葛城の家を訪ねることを知っていたスタークは通報の際に万丈が犯人であると告げて立ち去る……だから万丈が葛城家に入ったところへ警察がタイミング良く駆けつけた、ということですね。うーん、計画的ですなぁ。
そしてスタークは気絶させた葛城巧の記憶を消して、テキトーな場所に放置。その後、マスターの姿で佐藤太郎の顔をした葛城巧と遭遇し、家に連れて帰った。。。
って感じかな。
途中の細かい部分は間違ってるかもしれないけど、だいたいこんなところでしょう。
記憶を取り戻すことに注力していた戦兎にとっては悪夢のような真実。
葛城巧が開発したスマッシュの人体実験で彼女を失った万丈としても、味方だと思ってたヤツが実は悪の元凶だったという最悪なリアル。
そして美空もこのタイミングでお父さんがスタークであることを知るという……もう全てが『最悪だ』。
ただ、万丈は戦兎に一騎討ちを仕掛けるほど憤ってましたが、、、
“戦兎を許せない自分が許せない”
“人体実験を考えた張本人でも、記憶が無いのに責めてもしょうがない”
万丈が別に戦兎に怒ってるわけではない、っていうのが観てる側の気持ちとリンクしてて良いっすね。
ここで万丈が戦兎にキレてしまうとノレないというか、話が分からない人というか……あんまり、こういうので具体的な例えを出したくはないんだけど「リバイス」の大二みたいな感じになってしまうよね。。。
葛城巧がやってきた悪行を突如背負うことになった戦兎は戦意喪失するも、そこで背中を押すのが万丈龍我という男。
『お前が創ったのはスマッシュだけじゃねえだろ!そのベルトを巻いて大勢の明日を未来を希望を創ってきたんじゃねえのかよ!誰かの力になりたくて戦ってきたんだろ!誰かを守るために立ち上がってきたんだろ!それができるのは葛城巧でも佐藤太郎でもねえ。桐生戦兎だけだろうが!』
名言、来ましたわ。
葛城巧でも佐藤太郎でもなく、“桐生戦兎”。
万丈は作中では“おバカキャラ”だけど、こういう時はシンプルな考えだったり言葉が刺さるんよね。
戦意を取り戻した戦兎と万丈は東都を襲ってきた北都のスマッシュを撃破。
玄徳が煽ったことで北都がパンドラボックスを所持する東都に宣戦布告をしてきて、新章の幕開けでございます。
“仮面ライダーグリス”、登場…‼︎

