翠雨★PTSD予防&治療心理学研究所 -4ページ目

翠雨★PTSD予防&治療心理学研究所

PTSDが爆発的に流行しています。
心的感染症ですから、もはや万人にとって他人ごとではないのです。健康で自分らしく個性的に天寿を全うするためにPTSDを学びましょう✨






1973年に発行され

子どもたちを恐怖に陥れた本ですが
社会不安とトラウマを煽りとWikipediaに書いてある。

— 確かに暗いトラウマドラマが増えていた。

翌1974年に公開された映画は

文部省推薦映画でした。
文科省になる前とはいえ…

推薦理由は何だったのか🤔

著者についてはよくわかっていないのですが

正教徒の家に生まれていますから

その立場で一番してはいけないことをするという
学生の頃から

お金のためにいい加減なものばかり書いていたが

ノストラダムスの予言に関する

いい加減な解釈を伝えたのが大ヒット

解離原理そのままを生きたことは確かです。

息子さんが

出版社でいじめに遭ったのも
集英社とはコレ如何に…

PTSDの負の連鎖でしょう。
退社して無職になったので

トンでも本を書き続けなくてはならなくなったという

— 実際にトンデモ大賞受賞!

ノストラダムス自身は
16世紀のことでよくわからない。

悲哀を克服して


妻子をペストで亡くしたりして

よく放浪した。



大叔父(神隠し)系の人

自己実現した
医師たちも恐れるペストの流行地に

果敢に乗り込んで治療に尽力

免疫がついて

一度も罹患しなかったらしい

誠実な医師だったようです。
あいまいに書くのは

①瞑想で得た直観であること

— 夢分析のような話

②異教として焚書扱いされないため

— シンデレラのお話参照

要するに…

国は

こころのケアなんて
公認心理師とか

スクールカウンセラーなども

施策はすべてオカシナことに…

始めからする気がなかったということを
公衆衛生として

真逆のことをしていた。

如実に映していたのでした。




本日亡くなった

西谷啓治 先生は

もともと優秀だったけど
いかにも繊細そうなお顔

『思い出のマーニー』みたいな時間を経て
肺結核に罹患して

大きな衝撃を受け

進学をあきらめて

北海道で一年間療養

復活した

京都学派ですが

その後も

ご多分に漏れず
天才にはもれなくついてくる理不尽な出来事

公職追放の憂き目に遭っています。
もちろん復活し

今では勲章の

神隠しの時間

— ここでたくさん執筆

大叔父と主人公の関係を思わせる





エックハルトの記述を紹介されたりしていましたが

エックハルトも



『君たちはどう生きるか』みたいなことを書いていたのですね。
宗教家なんだから当然かもですが

内容の次元が同一と言いたい。







ここまで深くなると

人類共通のお話です。
みんな言っていることは同じ by鈴木大拙





「一つのい生き方を受けとり

そこでいつまでもその生き方のもとにとどまりつづけ

その生き方のうちにありとあらゆる善い生き方を持ち込むことである。

そして

自分の生き方をからいただいたものとして畏れ敬い…」
神との能作由来の善(自己実現)



ユングも評価していたエックハルト

あなたもスタンプをGETしよう








新嘗祭ということで


お米のほかに



五穀豊穣



お豆もいただくわけですが


羊羹



羊のスープ@中国



お豆をつかった


擬き料理だったようです。



雁もどき とか 飛龍頭 みたいな


 



お茶碗の日でもあるのですが


どちらも


禅僧が持ち込んだものですね。


 


精進料理を悪く言う人は少ないし



神聖なものと見做されているし


精進料理じゃないものを食べていても御愛嬌


「別荘で 天蓋🐙へ酢を 和尚かけ」



ベジタリアンは市民権を得ているのに


ヴィーガンが批判されるのは



徹底するほど


— 擬きが過ぎるからではないかと思う


—— 動物を食べないだけなら心身ともに非の打ち所がない


一定の人たちから感情的に批判される


— 同族嫌悪@影の一致



見立ての作法についてのキャリアの違いかな🤔



芸術療法に通じる要


 













厳しすぎるしつけのせいで
 厳格なプロテスタンティズムによる過剰な克己主義

自伝的な『一粒の麦もし死なずば』のように

病的な臆病者で

成績不良のみならず

学校では問題児


11歳の時

パリ大学法学部教授だった父親を亡くしてからも

母親のかつての家庭教師が同居して苦しめられたことは

— しかもそのトラウマを不問に

『狭き門』にそっくり移行されています。

父親のしつけが嫌で

家出する問題児ポニョのような子は

西洋にもいましたね。

罪とはを曇らせる全てのものをいう という名言も
道徳的なことではなく宗教上のお話









自傷行為を悪意のしるしという眞人は神経症



— 発達障害流行時代の臨床心理学における常識と全く違う

『君たちはどう生きるか』の真人に通じながら

自分の眼で見ることの大切さを教えてくれています。






広き道は地獄の一丁目








少し前までの臨床心理学は

ファンタジーを重要視していたものです...( = =) トオイメ目

本日は







トールキン 

ファンタジーを世に広めた

息子さんのお誕生日です。
通称クリストファ

父親は

膨大な作品を書いていていたけど

出版できないまま他界

長年

批判的に聴いていた息子が

いつのまにか
地図の描きなおしをしたり

オックスフォード大学教授でもあった

— ファンタジーでありながら筋が通っている。

父親のあとを継いで

— 物語のための新しい言語をつくるなどAI顔負け

英語の講師や指導教員に

跡を継いでいました。
父親の死後

大学を退職し

膨大な資料の整理開始

— ノートのほか紙切れなどいずれも雑多な書き込みだらけ

—— 宮沢賢治の作品にもよく出てくるファンタジーをつなぐもの

くまのプーさん🐻にしても



ファンタジー界に兄弟をもつといろいろ大変です(>_<)









ファンタジー界の兄弟の

純粋性を保つのは
仏性とか

純粋経験とか


ムズカシイんですよね。

それでノイローゼ(神経症)にもなるけど



治りもする。
— ファンタジーにおいて



本や実験室ではない。







映画『国宝』は圧巻で


こういう作品の上映は


そうそう続かないだろうと感じたものですが


『黒の牛』も壮大なスケールの映画のようです。



2016に

蔦哲一朗監督が手がけた

但馬牛を生み出した前田周助の生涯を描いた

日本昔話のような

「SF牛物語」とされる作品にインスパイア―?

— 君たちはどう生きるかみたいな


『国宝』で

歌舞伎役者・⼩野川万菊を演じた
主役の二人が

日本舞踊をここまで身に着けたということが

奇跡的だと話題になったが

この人もクラシックバレエとモダンダンスから始めた

世界的な前衛舞踊家だった。

— だからあのように踊れた。

⽥中泯が禅僧として出演
新進気鋭で

振付もこなし

芸術家だけでなく学者にも影響を与えているという

四国の聖地で撮影された
お遍路さん?

— 日本の庶民の瞑想の場

壮⼤なスケールの映像

どこまでも哲学的のようです。

なぜ黒い牛なのかということですが
小柄だけど

品質の良い

和牛

生命力の強さかな🤔
十牛図の牛の解釈では…

生活にとって必要不可欠なもので

優しい目をしているけど

怒ると手がつけられなくなる

凄いパワー の象徴






天才が取り組むのは

時代の

こういう話🤔


本日がお誕生日の

古井由吉さんの
民俗学や病理学を駆使し

既成の日本語文脈を破る独自の文体で

人間の精神の深部に分け入る描写に特徴は

今はなき臨床心理学の事例研究のよう

代表作

『杳子』は
芥川賞受賞

とても繊細なヒロインが
とした

離人症

ここからどんな診断名にも転ぶ分岐点

病院に行く前日に

クスリを飲まないといけなくなるのは嫌だと

語るところで終わっています。

目の前にある高校の

テニスコートがうるさいからと

生徒を黙らせようと
怒鳴り込む人は昔からいましたが…


貯金箱など投げ込み
スプレー缶

に意味があるのでしょうか🤔

— 色即是空 空即是色

殺人未遂で逮捕された人物(46)
このマンションの10階から投げた(>_<)



殺意の塊になったようですが
「殺意もって投げた」


やはり薬害でしょうか。

昨日の9時半過ぎの犯行で

10時には通報

現場検証から

今朝の逮捕

スピード感がうらやましい…


会社の株券を偽造して
会社乗っ取りの第一歩

— このあと登記を勝手に書き換えたり…

裁判所に提出した

男女3人が逮捕されました。



主犯格は

佐川急便事件で暗躍“稀代の詐欺師”(74)で

あまりの荒業に
強奪という感じ






 「人をたらすのはうまいと思う」

詐欺罪は刑期が軽すぎるという意見も多いですが

何度も繰り返すので
万引き感覚

実質的に終身刑みたいなものでしょうか。
少なくとも

トラウマには

一生おいかけまわされていることでしょう。




本日は

マイケル・ロックフェラー
1938‐1961

北米の民俗学者

ロックフェラー3世の息子

パプアニューギニアで
パプアと名づけられた

新しいギニア @アフリカ

最後の秘境と呼ばれていた土地

失踪した日です。
フィールドワーカー仲間@民俗学者 の

— 本を読んで勉強するのではなく現地で学ぶ

舟が風で転覆したので

泳いで救援に向かったまま



— 岩石と神隠しの秘密

ロックフェラーの財力をもってしても

見つけ出すことはできず


繁栄の影に

ケネディ家みたいな悲劇の負の連鎖があるのかも…


首狩り族に殺害されたという説があるのみで
首を持ち帰るといえば…

事実上意味的に迷宮入りのあの事件のカギもここに?

首狩り族はバケツをもった人

— 狭い島内で見つからないハズはない

麻薬組織じゃないかと…🤔

— お父さんは麻薬を厳罰化し撲滅に尽力

—— 陰謀論とは逆の見方

業績は
美術品

メトロポリタン美術館に寄贈されています。


『注文の多い料理店』?

『西遊記』?

臨床心理学は

文化人類学とともにあり
黎明期には

大学で併設された。

文化を内から見て
一緒に生活しながら観察

精神分析を修正してきました。


エディプスコンプレックスは

人類共通のものではない

👇

では日本人の場合は?





人類共通の層とは?

— 人間とは?

人類は太古の昔から、

帰りが遅いと心配してくれる人を必要としている。

- マーガレット・ミード -

(米国の文化人類学者 / 1901~1978)#恋愛 #恋 #恋垢 #20251152 pic.twitter.com/mm4BEyYst1

— 恋愛書店📚 (@fourpillars3) November 4, 2025




ここまで観察すると

二元論を超えた哲学が浮かび上がる

命懸けで研究してきた先人のあとを汚すような

公認心理師時代の乱暴狼藉は


人を喰ったような学問の成れの果ての内戦

— 共食い




もはや心理学ではないのです。

本日はドストエフスキーが死刑宣告された日です。






これだけでも
既に発症している。

— てんかん

PTSD発症リスクになりますね。



頭のなかで

『モンテ・クリスト伯』みたいな物語が
理不尽な窮地からの復活を遂げる

— 普通は絶望するだけ

サバイバル精神

展開していたのではないかと想像します。

哲学的にもなるわけです。

また

プルーストの『失われた時を求めて』の

第1巻が刊行された日でもあります。

最も長い小説でありながら
14年かけての全13巻までの刊行は

ギネス世界記録認定

意味的には未完で
しかも晩年に至るまで謎の大幅改稿

睡眠薬によいと揶揄されるほどです。
登場人物が数百人でその関係も複雑

伏線が多くて構造がとらえにくい上に

メタファー(隠喩)が多いので

退屈で眠くなる

プルーストは
主人公に投影

あまり楽しくない幼少期を過ごしたようで
主人公は嫌な記憶しか覚えていなかった。

ふとそのことを思い出すことから
プルースト効果

心理療法で扱う無意志的記憶から

— トラウマ記憶を思い出そうとする出発点はマチガイ

自己治療が始まる。

社交に明け暮れるだけの

無駄で何の変哲もないと感じられる

自分の生涯の時間を綴ったものといえば
自伝的物語
記憶の物語と呼ばれている。


退廃的に聞こえますが

善悪・美醜の判断を加えず

ただ回想されるがままに従い

鋭い観察眼が

当時の様子を丹念に記録したものなので
歴史的身体?


時間を気にせずゆったりと味わえば
ここが最大の難関

面白く感じられるようになるそうです。
書き手も途中でこれに気づいてやり直す

きっかけが大事なのも
全部理解するとなると億劫だけど



1つの場面とかキーワードとか

ちょっとした箇所に意味を感じることができれば

没入できる

心理療法と似ていますね。

ユングも

自伝のなかで
プルーストとの違いとして

外界のことがほとんど書かれていない。


子どもの頃

虐められて頭を打ち

もう学校に行かなくてよいと思ったことを回想
幻聴として聴こえた

自分の神経症の原因は

虐められたからではなくて
トラウマのせいでPTSDを発症したと教えられ

— どんな発言も肯定されるべきだと拡大解釈まで

—— 傾聴の意味も曲解

永遠に止まっている当事者が多い

この考え方にあったと気づいたと回想しています。

感動的で素晴らしい作品を書きあげようなどと考えずに

表現することは重要なことです。