こんにちは。
お清め士の兼島敦子です。
松井神道教室の創立後より、ある祈りの会へ
参加させていただいております。
その中で創始者で神職の松井久子先生より
たくさんの深淵なお話を伺いましたので、
少しずつブログにて分かち合わせていただきます。
※松井神道教室のアメブロは旧ブログへ戻られましたので
併せてお知らせいたします。
今日は家庭祭祀をして神さまご先祖さまをお祀りすることは
とてもおトクというお話です。
私も家庭祭祀を始めてからたくさんの恵みをいただいていることを
何度となくブログでご報告しておりますが、
そういう恵みを自分の利益やおトクなことと
考えるのは失礼なのではないか、という思いがありました。
でも、祭祀をすることが自分の
利益になるということははっきり意識した方が良く
むしろその方が祈りが純粋になるということを伺い
目から鱗が落ちました。
自分には何の得もないけれどやります、
というスタンスだと
どこか苦しく、無理が生じてしまいます。
そうではなくてとてもありがたく
利益になることなので
ぜひやらせていただきたい!と思うからこそ
主体的な姿勢で祈るようになるというお話でした。
但し、これをするから〇〇を叶えて下さいというのは
取引になってしまうので違うと思っています。
まず与えられているものへの感謝があって
自然と手を合わせた結果、予想もしない恵みをいただけるのだと思います。
お金には換算できない恵みのありがたさを
これからもはっきりと意識して日々の祭祀を
続けていきたいと思います。
従姉妹がかわいいグリーティングカードを送ってくれました
今年は秋がほぼなかったのでカードで秋を感じます
この度もお読みいただきありがとうございました。