こんにちは。
お清め士の兼島敦子です。
秋季みたままつりの後で
ご先祖さまからのお恵みとはっきり分かる
出来事がありました。
それはご神事の一週間後
次男の小学校の運動会の日のことでした。
その日は沖縄の宮古島に住む夫の両親が
観光がてら運動会を見に来てくれたのですが、
お昼を一緒に食べた後の予定を
決めていませんでした。
全員で出かけようかとも言っていたのですが、
あいにく息子達は少し風邪ぎみだったので、
両親と夫だけ浅草観光へ行くことになりました。
夕食は我が家で食べようということになったので
私は家の片付け&夕飯の準備に取り掛かりました。
夕方になって浅草から戻った両親、夫の他に
一緒に観光していた叔母(母の妹)も
急遽来てくれることになり、
とても賑やかな夕食になりました。
その席で母が、私が家系図を作ったことへの
御礼を言ってくれたのです。
曽祖父母の本籍地を調べる必要があり、
家系図が役に立ったのだそうです。
私がお清め士講座で夫の家系の鎮魂に取り組み
家系図を作成したのは一昨年のこと。
その時もありがとうと言ってくれたのですが、
2年も経ってこのみたままつり直後のタイミングで
御礼の言葉をもらえたのは
やはりご先祖さまからのメッセージと
思えてなりませんでした。
また、私は家に誰かを招いておもてなしをするのが
とても苦手なのですが、
(お客様が退屈では?不足はないか?などと
色々不安になってしまい落ち着かないのです)
今回はそんなことはなく、席次も含めて色々なことが
スムーズに落ち着き、両親と叔母にも
とても喜んでもらえました。
さらに夫は以前から浅草に行ってみたいと
言っていたので
両親を独り占めして一緒に観光できたことで
とても満たされたようでした。
まさに恵みがシャワーのように降り注いだ
一日でした。
こうしてご先祖さまの御心に触れられるのは
家庭祭祀をしていて最も幸せに感じることのひとつです。
ご神恩に心より感謝を申し上げます。
母からお土産にもらったお菓子はなんと
春季みたままつりでお供えした「久松五勇士」でした!
この度もお読みいただきありがとうございました。