Rain公論 -17ページ目

諦めきれない大人

敢えてブログには書かず、ヒソヒソと第8回イケメンカップに参加していたら、優勝したもんだから困った困った。
ブログで大口を叩かないと優勝する法則でもあるのでしょうかね。
本スレだけでなく、わざわざこのブログにも祝福のコメントが。
ありがたやありがたや。
高校野球が大好きで大好きで続けてきた予想。
漫才も同じ。
好きだから続ける。
売れてようが売れてまいが関係ないのだ。
楽しけりゃ何でもいい。
思えば1998年の松坂大輔投手を擁した横浜高校の春夏連覇という快挙を見て以来、高校野球にはどっぷりとハマった。
高校球児として決定的な結果を残せなかったボクは、こうやって予想師になり、『諦めきれない大人』になってしまった。
お笑いも同じ。
中学の時に『大人になったら吉本に入って、お笑いやろうぜー!』と友達とハシャいでいた。
それが高校に入ると、友達の将来の夢は現実的になり、何一つ面白くない大人になっていた。
でもボクだけは違った。
やっぱりボクは根っからの『諦めきれない大人』なのだ。
先に高校野球の予想で日本列島をひっくり返してしまったが、今度はお笑いでひっくり返すよ。

それから今日、5月20日放送の『笑っていいとも』の「テレフォンショッキング」にキングコングさんが出演する。
キングコングさんは2003年9月、火曜日に隔週レギュラーとして登場。
2006年10月には木曜レギュラーとなり、2008年3月まで出演を続けていた。
電話に出た西野君は、タモリさんが呼びかけた「"東野"さん?」とのボケに「西野です!真逆の方向です!」とツッコミ。
立て続けに「"オシム"さん?」とタモリさんが重ねると、西野君は「"シ"しか合ってないですけど」と切り返した。
挨拶を終えて「(自分の)横で梶原が待ってる」と伝えた西野君に対して、タモリさんは「電話代わったほうがいい。梶原のほうが喋りやすい」と冷淡な対応。
梶原さんに対して「明日いいともだけど、お前ひとりで来れる?」と促すなど、どこまでも西野君をいじっていた。
電話のやりとりでは西野君とタモリさんが最近食事に行っていたことも明らかになっており、タモリさんの西野君いじりは愛情の裏返し。
本番でいったいどんなトークが繰り広げられるのか、キングコングファンは期待しよう。



Rain.

地獄の飲み会

週末、『地獄の飲み会』というモノを経験した。
それは、ボクが普段どうしようもない芸人たちとワイワイと飲み倒している飲み会ではなく、目の前にイチャつくカップルと隣に知人(決して友人ではない)という関係での飲み会のことだ。
この地獄は、大学の先生の『折角だから他の生徒たちとも交流を深めましょう♪』という地獄のセリフから始まった。
カップルは空気を読まずにイチャつくし、ボクは知人のトークに適当に相槌を合わせながら、黙々と下を向いて飯を食べるしかなかった。
たかだか一般人のクセに何イチャついてんだ、と思っていたら、馬鹿女が『子供が好き』とか言い出すし。
ボクは『嘘つけよ。“子供が好き”って言っちゃう自分が可愛いだけだろ。仮に本当に好きなら、わざわざ口に出す必要はない。ボクだってわざわざ“漫才が好き”だなんて言ったことねえよ』と心の中で叫びました。
もうね、これを経験したら、どんな食べ物でも喉を通るようになったよ。
おまけに馬鹿女が酒とか飲み出すし。
最後に『だから芸能人になれないんだよ』と心の底から笑ってやりました



Rain.

自由と規制

YouTubeでロードオブメジャーさんの『心絵』を聞いて、ニヤニヤしていたGWも終了。
今日から大学が再開。
大学では色んなことを経験させてもらっているが、あまりにも『自由』が多すぎる。
ボクの学生生活といえば、やはり中学時代。
今までは、漠然と『中学時代は良かったなあ』ぐらいにしか考えていなかったが、最近はハッキリとした理由が見つかった気がする。
それは『規制があった』ということだ。
結局、自由を求めれば楽になれるかもしれないが、その一方でドキドキするという『楽しさ』の要素が奪われてしまう。
校則や怖い先生の規制をすり抜けて勝ち取る自由、あれがたまらない。
規制があってこその自由なのだ。
お笑いも同じ。
良く“昔は自由で面白かった”なんて言う人もいるが、それは間違いだ。
ある程度の規制があるからこそ、面白いのだ。
何でもアリなんて絶対につまらないよ。
だから不良も高校二年生ぐらいでまともになる。
それは、中学を卒業した後、新しい世界でまたヤンチャしようと思うのだが、自由ばかりの世界に絶望して、一年経って普通の大人になってしまうのです。
高校の校則や先生なんて甘っちょろい。
BPOさん、中学バリの規制を待ってますよ。
こちとら規制をすり抜けて皆さんに笑いを届けるのが楽しくて楽しくて仕方がないのですわ。



Rain.