Rain公論 -15ページ目

最近想うコト

なんだか高貴な気分。
中学時代の合唱コンクールを聴きながら、ブログを更新しているからだ。
最近想うのは、中学時代に休んだ回数分だけ大人になってから出席出来ればなぁ…ということ。
糞ムカつく部活の顧問が『昔を思い出すのは現状に満足していないから』とか言ってたっけ。
畜生、当たってるぜ。
まぁ、どうでもいい。
もう一つ最近想うのは、育ちが悪い奴は糞つまらないなぁ…ということ。
結局、日本語を知らない奴というのは何を言っても面白くないのだ。
どんなに下品な奴でも、正しい日本語を話せるから笑いが取れるのだ。
だから芸人さんは凄い。
じゃあ、日本語を知るために何をすればいいか?
答えは簡単。
本を読むことだ。
ボクは本が大嫌いで、子供の頃からそれと向き合わないで生きてきた。
でも、苦手なことから逃げるのは良くない。
人と話すのは面倒くさいけど、そういうことから逃げては何をやっても通用しないと思うので、この『しゃべり』が必要とされる最たる世界へ飛び込んだ。
まぁ、そこには『漫才』という根底から愛せるモノがあったということもあるけれど。
話が脱線しているが、とにかく本を読め。
日本語を知ることがどれだけ大切で、どれだけ人生観を変えてくれるか。
『KY』という日本語を堂々と使っている最も空気の読めない人間にだけはならないで。



Rain.

芸人さんはかっこいい

中国がなんだ?
尖閣諸島がなんだ?
そんなしょうもない話題はどうでもいい。
結局、世界を救ってるのはお笑いじゃないか。
キングオブコント2010、本当に感動しました。
みんな優勝ではダメか?と思いたくなるほど。

優勝したキングオブコメディさん、本当に本当におめでとうございます。
2本共に安定したネタで、圧倒的でした。
流石です。
ボクが個人的に期待していたラバーガールさんもお疲れ様でした。
1本目の『猫カフェ』が特に好きです。
そして良い意味で期待を裏切ってくれたのが、準優勝のピースさんです。
特に2本目のネタはボクの中でMVP。
まさにコンビ名の『ピース』がテーマになっていて、見る人を幸せにさせるようなネタでした。
ファンになっちゃったぜ、まったく。
みなさん、本当に本当にお疲れ様でした。
やっぱり芸人さんはこの世で一番かっこいい。



Rain.

たかだか漫才師ですわ

『芸能人は面白いなあ』

これじゃあダメだ。
それだと、いつまで経っても一般人のままだ。
憧れてるだけでは、芸能人にはなれない。
ボクもあなたも、細かい計算が出来るわけじゃないでしょう?
飛び込む以外に何があるのだ?
何のプランもいらない。
馬鹿みたいに飛び込んで、失敗しなさい。
失敗して、失敗して、失敗しまくればいい。
一般の世界とは違って、実力だけではどうにもならない世界だから、こればかりは『失敗を繰り返せば成功になる』…なんてことも言えないけど。
でも、いいじゃない。
ボクは、お客さんの笑顔が見れればそれでいい。
今日笑って、今笑って、明日とか分からないし、別にいい。
これでいいじゃない。
全部お笑いに任せて。
お笑いだけは絶対に裏切らないから。
子供の時からずっとお笑いを信じてるし、ボクは今もお笑いの可能性だけを信じている。
漫才は金にならない?
知らないよそんなもん。
漫才だけは辞めないよ。
ボクが欲しいのはお金じゃなくて、笑い声。
テレビやラジオは、たまに背伸びしたい時に。
たかだか漫才師ですわ。



Rain.