Rain公論 -18ページ目

暴れろ、ボクの心臓

今日でGWも最終日。
GWって何の略だっけ?
面白いボケが思い付かなかったので、以下普通に『ゴールデンウイーク』と記載します。
今年のゴールデンウイークは、なんだか『ゴールデンウイーク!』という感じで過ごせなかった。
その理由は、結局この広い宇宙の中のちっぽけな星、さらにまたちっぽけな日本という国に存在する連休でしかないから。
こんなこと考えた時点でGWなんて楽しめませんよ(やっぱり“ゴールデンウイーク”と記載するのは面倒くさかったので“GW”に変更)。
いずれは日本列島をひっくり返そうと思っているボクなので、こんな連休はどうでもいいのだ。
宇宙から見たら、ボク達なんて蟻以下の存在。
日本すらひっくり返せないでどうするんだ?
暴れろ、ボクの心臓。



Rain.

吾輩は漫才師である

勘違いしないでほしいのは、昨日のブログに書いた仕事内容は、あくまでもバラエティーでの事。
基本的には漫才が優先。
仕事に優先順位なんて付けちゃいけないのかもしれないけれど、ボクはそこまで器用な人間ではないので、許して下さい。
やっぱりボクは芸人である前に、漫才師なのだ。
漫才では暴れるよ。
何故ならば、『漫才』自体がボクの夢だからね。
漫才は夢でいっぱい。
『M-1優勝』といった具体的な目標もあるけれど、その前に漫才をさせてもらえる機会があるということ、これが何よりのシアワセなのだ。
“漫才なんて金にならないよ”なんて言ってくる先輩もいるけれど、そもそも金のために漫才なんかやっちゃいない。
金が欲しいなら、終業時間までセコセコと働いて、週に2日休みがあって、ボーナスも貰える。
そっちを選ぶよ。
でも、金なんかこれっぽちも興味がない。
飯代貰えりゃ十分。
こちとらプライド懸けて漫才やってるのです。



Rain.

ボクの仕事

ボクの仕事は、主に隅っこからパスを出すこと。
こんなの中学時代のボクなら考えられない。
中学時代のボクなら、王様のように君臨し、常に中心の存在であることを夢見ていただろう。
でも、今のボクは違う。
ボクは、パスを出す側に快感を覚えてしまった。
テレビに映るか、映らないか、アナログならば間違いなく映らない。
そんな存在でいい。
ただし、そこからキラーパスを出してみせるよ。
ボクは、他人から評価されるために生まれてきた人間ではないのだ。
他人を評価させるために生まれてきた人間だ。
とことん自分を殺して、周りを生かしてみせるよ



Rain.