
神のクイズ:リブート
韓流・華流
希少疾患関連事件の司法解剖を担当する韓国大法医官事務所には、死因不明の死体が日夜運び込まれてくる。彼らは何故、死ななければならなかったのか? 死体が語る最大のミステリーの答えを導き出すのは、天才医師のハン・ジヌ(リュ・ドックァン)。死因特定に至るまでの謎解きのプロセス、その裏に隠された深い人間ドラマに引きこまれて中毒者が続出。2010年に放送が始まって以来、長く続く大人気ドラマシリーズとなったのが「神のクイズ」だ。シリーズ5作目となる「神のクイズ:リブート」は見どころが満載。今シリーズから新たに、人工知能死因分析システムCODAS(コダス)が登場。心を持たないAIがジヌに立ちはだかる。迷宮入り寸前の事件の謎を先に解くのは、AIかジヌか? そして、9年前に起きた事件に関わる幼少期のジヌの衝撃の過去も明らかになっていく...。
(C)STUDIO DRAGON CORPORATION
キャスト
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ハン・ジヌ:リュ・ドックァン
- カン・ギョンヒ:ユン・ジュヒ
- チョ・ヨンシル:パク・ジュンミョン
- クァク・ヒョンミン:キム・ジュンハン
- チョン・スンビン:ユン・ボラ
- ヒョン・サンピル:キム・ジェウォン
スタッフ
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監督:キム・ジョンヒョク
- 脚本:カン・ウンソン、キム・ソニ
待望の神クイ 登板・配信は嬉しい…が の違和感
『信義』放送の頃から
『信義』といえば

イ・ミンホ主演のファンタジー史劇ドラマで。
『信義』は、Abema開設当初の頃から
此れ迄何度か放送された作品。
(放送形態は『チャングム』の様に高頻度では非ず、年一あるかないかの低頻度)
『信義』Abema放送初期の頃の人気と言ったら
もう、それはそれは、物凄い破竹の勢いで
今Abema運営でもイチオシ作品に挙げて
いろんな放送枠にネジ込みまくっている
『哲仁王后』に匹敵するほどでしたね。
それは全く誇張ではないんですよ。
『信義』にハマったものの、
ラストにもやもやしたり、理解が追いつかない
不完全燃焼な乙女達が、
Abemaに拠点を置く『信義』の二次小説作品へと救いを求め
ドラマでは得られなかった補足部分を二次小説で補ったり。
また
『信義』ファンが高じて
上記の二次作家さんやら”チームちまちま”の運営の方だったりの
『信義』を愛する素晴らしい方たちのご助力と牽引のお陰で
季節毎に様々なイベントを企画して頂きました。
画像編集やら、シンイ談義をしたり、
二次作家さんたちのリレー形式の新たな角度・切り口のシンイ作品を読めたり
シンイに関わるあれやこれやを満喫。

そういった様々な企画のお陰で
より一層深く、また新たな角度から『信義』にドはまりした時もありました。
私は元々イ・ミンホが苦手から『信義』にハマり徐々に苦手は克服したものの
3年ほど経つと
克服したはずのイ・ミンホが苦手に逆戻り。
『信義』の熱量は全盛期よりはかなり劣るものの
今でも好きな作品であることには変わり有りません。
なので
(私なんかシンイ溺愛期間3年が限度だったのに)
今でもまだ『信義』の二次小説を頑張って更新されている作家さんを
偶にお見かけします。
それを見るにつけ『信義』への愛の深さを尊敬せずには居られない。
余談が過ぎました…

左リュ・ドックァン
『信義』での
リュ・ドックァンは高麗時代の恭愍王を好演。
リュ・ドックァンは子役出身の俳優だけあって
安定した演技力を披露してくれていました。
『信義』視聴者のコメ欄では、
信義でのリュ・ドックァン繋がりから
『神のクイズ』シリーズも観たい
よね、という話は
度々挙がっておりました。
今回のAbema『神のクイズ』登板は
満を持しての登場、とういうところでしょうか?。
にしても
AbemaTV開設(信義初放送)からかなりの年数が経過しましたが…。
しかし、しかし、しかし、なんですよ?
”神クイシリーズ”をご存じの方なら
恐らくこう思ったはず、でしょう。
不満①
どうして
制作順
シリーズ1から放送しないの?
不満②
どうして
最後のシリーズ作
リブートからの放送なの?
Abemaの運営さん
どうしちゃったの?
完全な 失策 ですよ?
要のチェ・ジョンウ氏が不在
チェ・ジョンウ 氏と言えば…
かつてのAbemaでは
高須(医師)の異名
でもお馴染みの
韓国のベテラン俳優で
『神のクイズ』シリーズでは
主人公リュ・ドッカンの
恩師であり、上司でも有り、
温かく見守る父親的存在でも有りと
主人公と深く関わりのある要の人物の一人でした。
チェ・ジョンウ 氏は
レギュラーキャストだったのに
リブートでは彼は居ない。
もうXXXな事になっている。
〈未視聴の方もいらっしゃるので敢えての伏せ字でネタバレ回避しております〉
実は
神クイ4でドンヘ登場の頃から、
これまでとは違ってしまったノリや展開への違和感が募り途中離脱したので。
もしかしたら、4でチェ・ジョンウ 氏の異変ありだったのかも。
にしても、
そこそこ話の分かって居たはずの当方でもリブートは困惑展開なのだから
Abemaで神のクイズ初視の方にとっては
更なる訳わかめ状態でしょう。
駄 Abema登場→放送 最短サイクルに驚き
Abemaの韓国枠に『神クイ』リブート の登場・扱いがあったのは
割と早い時期に察知できていました。
しかし、
リブート単一のみで、前作シリーズが全くAbema内で存在せず。
ただ
(上記↑)この手のパターン
最終シリーズのが登板が早く、後からその前のシリーズも…
的なのは、
華流作品『河神』ⅱ→『河神』で前例があったことなので
『神クイ』も時差があるだけで後から順次登録され、
シリーズ1から順次放送されるものだとてっきり思っていました。
Abema内での登録扱いからまだ日も浅かったこともあり、
〈これまでの作品は、ある程度日数を経て2週間無料放送へと移行するのが常だったので〉
まさか上記のあれやこれやがなく
即2週間無料放送枠に行くとも思わず、予想外の展開。でしたね。
今後、Abemaが
神クイシリーズ1 から順次扱うのか、否か。
動向も気になる。
駄
この異例のサイクル短め作品は
華流でも同時に有り。
『風起洛陽』『華麗なる契約結婚』なども同様。
因みに、現在9/1からの2週間無料限定配信中
となっています。