アジリパ作品新展開への序奏?③

 

 

 

華流作品は好きだけれども、残念ながらまだ現代劇への免疫が

 

できず、未熟な当方は華流は史劇一辺倒です。

 

 

 

 

けれども、

 

今回この華流現代劇をスルー出来ないような

 

変異、動きををGyaO!内にて感じております。

 

 

 

 

前回、前々回と

 

(次に繋ぐ為への)

 

言わば序奏・助走として

 

簡略掲載記事を更新いたしましたが、

 

 

 

次へと繋ぐ、本編記事を更新する前に

 

 

 

 

 

 

まずは表題の

 

 

華流作品を多く扱う

 

 

アジア・リパブリック

 

という会社の作品に拘る理由

 

 

 

についての簡単ながらの説明を

 

したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

前置きが長くなりすぎてしまいスミマセン

 

念のため申し上げますが

当方は完全なるイチ視聴者であり

アジリパ関係者では有りません。

 

 

 

アジリパ作品についてご存知のない方は

最下段にアジリパを説明した

添付の関連記事と

次回更新予定する記事にて

ご確認下さい

 

 

 

 

 

 

さて、本題

 

アジリパ作品に拘る理由

 

 

当方は華流現代劇が苦手で

視聴は ほぼありません。

現代劇に関しては下記の表現に当て嵌るか少し怪しいかもですが。


 

 

 

 

 

1,作品選定の先見眼

 

丁寧な作り、内容が濃いもの

 

一度見たらば、忘れられない作品だったりと

 

全体的に良作を取り扱っていること。

 

 

野球に喩えるならば

 

選手としては引退してしまいましたが

 

打率ならばゴジラ松井、守備ならイチロー並の

 

誰もが知るような実力ある選手(=アジリパ作品)を

 

少数精鋭ながら揃えている会社と言えば

 

伝わり易いでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

2, 安定した字幕の提供

 

 

華流のお馴染みの人気作

 

『琅琊榜』〈壱、弐〉→ これもアジリパ作品

 

『若曦』      → これもアジリパ作品

 

 

等、数多くの翻訳担当された

 

本田由枝氏をはじめとした

 

翻訳スキルの高い実力者が担当

されていること。

 

 

この事由2は非常に重要で、事由3へと繋がります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3, 補足情報スキル

( 字幕の痒いところに届くサポート力 )

 

ただ単に、演者の台詞を翻訳し、字幕に載せる

 

当たり前の作業だけでなく、

 

 

その作品のに関連した時代背景代表的な人物、

 

書籍などの背景情報にもかなり精通し、

 

補足情報表示の欠如がないこと。

 

 

 

個人的に印象深いのは

 

本田由枝翻訳の『若曦』

親友十三爺最愛の緑蕪失踪の補足情報回や

詩を読み上げる時

古の著名人のどの著書で詠まれたものなのか

登場人物が語らずとも随時詳細明記していたこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よくある残念な例

 

残念例 1

 

どこの会社、翻訳者とは敢えて明言はしませんが…

 

・作内に初めて登場する、

視聴者側が初めて知る ”謎単語” 

が幾度も登場しようとも一切補足ナシ

 

・劇中主題歌が流れても歌詞の訳(OP,ED以外)もナシ

 

完全スルーに徹したまま放送を終える作品も、

残念ながらそこそこ存在します。

 

とくに近年制作の華流作品は韓流作品の影響もあってか

OP,ED以外の挿入歌も豊富で

ドラマのキャラクター毎、シーン別などで

複数作成される作品もあります。

 

折角素敵な楽曲が流れても、日本語訳の記載がないせいで、

意味分からないままって

悲し過ぎる。

 

 

 

 

 

残念例 2

いわゆるサブスク動画の

動画配信大手会社から作品を視聴しても

翻訳がお粗末で…云々の話は

昨今よく耳にする情報の一つ

 

 

 

 

残念ながら

 

翻訳の世界も

 玉石混交 

のようです。

 

 

 

 

 

 

ということで

 

上記、1~3の事由

 

 

アジリパがどんな作品を選定しているのか

 

他社作品よりも関心度が高くなる理由

 

 

 

をご説明しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして

 

 

アジリパとGyaO間における

放送立ち位置。

 

 

これは、過去記事でも何度か挙げてきましたが、

 

 

 

 

謎の不文律 が存在するせいで、

 

 

・放送は一度限り

 

・GyaOでは基本再放送をしない。

 

 

(※『若曦1,2』『皇后の男』は除外)

 

 

 

先に述べたように

 

良作・名作ばかりなのに

 

アジリパ作品のみ

上記の3作品以外は視聴制限 をかける

 

縛りがあるせいで

 

アジリパ作品への

 

枯渇感というか、一層思いが募ってしまうんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

しかも

 

アジリパで抱えている未放送作品が沢山存在すること。

 

 

 

 

因みに

 

『宮廷の諍い女』同様完成度の高い作品で

 

数々の受賞を果たした

 

『琅琊榜』

 

2015年度制作のドラマ

 

 

 

がGyaO!で解禁したのも

 

昨年 やっとこさだったのです。

 

 

 

 

要は、他の華流作品とは異なり

 

放送解禁までに5年も要した

 

他社作品とは扱いが全く異なるんですね。

 

 

 

 

 

 

 

この様な経緯もありまして

 

若曦以外の

アジリパ作品の解禁を!

 

 

と過去記事でも何度か改善アピールをしてきた訳です。

 

 

 

 

 

 

そして、次の(頁)記事が今度こそ本題記事となります

 

 

 

 

アジリパって何?

アジリパ作品って?

興味を持ってくださった方、良かったら過去記事を♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カバー画像は
アジリパ作品の一つ
 
リー・イーフォン×ヤンミー主演
『古剣奇譚』
 
 
 
 
『古剣奇譚』
いつになったら
放送されるかな?