韓国題: 지리산
演出: イ・ウンボク / パク・ソヒョン
脚本: キム・ウンヒ
2021年10月23日～2021年12月12日にtvN で16話。
tvNがおよそ30億円をかけた15周年特別企画の土日ドラマ。
2020年 9月18日に撮影開始されたが、2020年12月に
コロナの影響で撮影が中断。2021年1月26日から再開。
グローバル放映権を中国のiQIYIが取得。
Netflixでの放映はなさげ。現在Mnetで放送あり。
イ・ウンボクさんは、トッケビの監督さんです。
なんだかんだ（？）で、チョン・ジヒョンと
チュ・ジフン作品なら見てしまう習性…
【あらすじ ストーリー】
智異山国立公園に新しく配属されたカン・ヒョンジョ。
配属初日から智異山で遭難事故が発生し、
先輩レンジャーのソ・イガンと一緒に救助に向かう。
数時間の捜索が続く中ヒョンジョは突然、遭難者の居場所が
分かると言い出した。ヒョンジョの主張通りその場所へ向かうと
まだ生きている遭難者の姿が。初めはヒョンジョの言葉を疑う
イガンだが、その後も救助の度に居場所を言い当てる
ヒョンジョを次第に信頼するようになる。
最終回のラストでは、2022年1月の初日の出の様子が描かれる。
キャストも一応、ネタバレとなりますので、
この画像以降に置いておきます。ネタバレ注意。
【出演者 キャスト】
<智異山国立公園全北事務所 ヘドン分所>
レンジャー ソ・イガン: チョン・ジヒョン
（10代のイガン: カン・ジウ、20代のイガン: キム・ドヨン）
こちら左から10代を演じたカン・ジウ、中が20代を演じたキム・ドヨン
右が若かりし頃のチョン・ジヒョン本人。チョン・ジヒョン強ぇ。
新人レンジャー/特別司法警察 カン・ヒョンジョ: チュ・ジフン
こう見ると、あまり変わっていない気も。
ヘドン分所長 チョ・デジン: ソン・ドンイル / ソン・ジヌ
レンジャー チョン・グヨン: オ・ジョンセ
行政職員 イ・ヤンソン: チュ・ミンギョン
2020年新人レンジャー イ・ダウォン: コ・ミンシ
ビダム避難所レンジャーチーム長 パク・イルヘ: チョ・ハンチョル
全北事務所長キム・ケヒ: チュ・ジンモ / キム・サンボ（김상보）
生態復元センター研究員 ユン・スジン: キム・グクヒ
全北事務所文化資源調査団キム・ソル: イ・ガソプ / チョン・シユル
うん、実にいい線いっている(笑)。
イガンの祖母 イ・ムノク: キム・ヨンオク
水害（1995年）で亡くなったイガンの父ソ・ヨンジン: キム・ギョンミン
水害（1995年）で亡くなったイガンの母ユン・スミ: キム・ビビ
水害（1995年）で亡くなった元分所職員キム・ナムシク
: チ・スンヒョン（特別出演）
ヘドン派出所警察官 キム・ウンスン: チョン・ソクホ
村出身者として子役が出てくるウンスン。名前わからず。
ヘドン派出所巡警 パク・ギョンファン: ハン・ドンホ
イ・ヤンソンの祖父 イ・ジェグン: キム・ギチョン
イ・ヤンソンの従弟/養蜂業 イ・セウク: ユン・ジオン
イ・ヤンソンの母: チュ・グィジョン
遭難した中学生 ヨン・スンフン: チェ・ジョンフ
スンフンの祖母: ウォン・ミウォン
詐欺犯 キム・ギチャン: キム・ミノ（特別出演）
山で失踪した松の違法採取者 ホン・サンギュ: パク・ヨンボク
失踪者サンギュの娘 ホン・ヨンミ: ソ・ヘウォン
虐殺生存者/2018年遭難イ・グムレ: イェ・スジョン（特別出演）
グムレの母（3話）: ファン・ジョンユン
グムレの子供時代: イ・ヒョビ
ヒョンジョの後輩で陸軍所属 2017年山で死亡/
ナムシクの息子 キム・ヒョンス: チョン・ドンフン
失踪した陸軍兵士（3話で救助） アン一等兵: ホン・サビン
陸軍兵士（3話）カン大尉: ナ・チョル
ケーブルカー推進委員会会長 ヤン・グンタク: オム・ヒョソプ
ヤン・グンタクの若い頃: キム・ジョンウ（김정우）
若手キム・ジョンウ、目の奥のねちっこさみたいなのがいいですね(笑)
宝くじを紛失した登山者 チェ・ヒウォン: パク・ファニ（特別出演）
<コムンダリコル村>
村長キム・ジェギョン/ソルの父：チョ・ワンギ（特別出演）
イ・ジョング（11-12話滑落死）: チェ・ウォン
ヘビの密猟者 チェ・イルマン(爆死): ミン・ムジェ / ノ・サンボ
ファン・ギリョン: オ・イリョン / キム・ジョンフン
キム・ジンドク（11-12話）: キム・ボムソク
セウク父/里長と養蜂イ・ピルソク（ひき逃げ轢死）: オ・ジンソク
ひき逃げ容疑者/ウンスン父キム・ソングク : パク・ビン
村出身/薬草違法採取チャン・ハクス: ペク・スンチョル
ヒョンジェの聴取を拒むチャン・ミンフィ: ユン・サンファ
イルマンの妻: イ・チェギョン
2019年火事に遭うイルマンの息子: チェゴ
2019年火事に遭うイルマンの娘: コ・ドヨン
2019年火事に遭うイルマンの娘: アン・セビン
レンジャー（2018年）: オ・セヒョン（LAPIS5）
レンジャー（2018年）: ノ・ヨンジュ
レンジャー（2018年）: チャン・ヨンヒョン
レンジャー（2022年）ジニョン: チャ・ウヨン
ピダム避難所レンジャー: キム・テフン
ピダム避難所レンジャー: ハ・ナム
ピダム避難所レンジャー: アン・ジョンフン
ムジン分所レンジャー（14話）: ユ・ヨン
智異山展示館館長（1話）: リュ・スンリョン（特別出演） 
それでコレ？（車輪のついた家）
イガンの初恋相手/麻薬班刑事イム・チョルギョン
: ソン・ソック（特別出演）
イム・チョルギョンの少年時代（6話）: チェ・ヒョヌク
いいですね。旬です。活きがいいです。
巫堂の少女（3話）: パク・イェリン
麻薬捜査課刑事 チョン・スミン（6話）: コン・ソンハ
麻薬捜査課刑事/贈収賄疑惑（6話）: ク・ソンファン
刑事（6話）: チョン・ドングン
山火事時の消防隊員（7話）: チャン・ウィドン
動画撮影に入るテジュ(9話): ユン・ジョンソク（特別出演）
イガンを倒してしまう怪しい登山客（11-12話）: シン・ムンソン
遭難者/井戸に動物投げ入れ ホ・ジノク: キム・ジョンヨン
パク・イルヘの妻（10話）: イ・ヒョンジュ
イ・ヒョンシク（11-12話）: ホン・イングク
チャン・ミジャ（11-12話）: クォン・ヘヨン
大学生3人組（11-12話）: ナム・ミヌ
大学生3人組（11-12話）: チェ・ヨニ
大学生3人組（11-12話）: ク・ジャゴン
ヒョンジョの看護師: キム・ナヨン
ヒョンジョの担当医師（16話）: ピョン・グヌ
刑事（16話）: チョン・ソンウォン
刑事（16話）: オ・ギファン
チョ・デジンの娘 チョ・セニョク（16話）: ムン・ハヨン
ヒョンジョの妹 カン・スンア: イ・ソンビン（特別出演）
ヒョンジョの父: キム・ガプス（特別出演）
ヒョンジョの母: ナム・ギエ（特別出演）
以下、個人的感想となります。
めちゃくちゃネタバレしてます。ご注意を！
・「犯人捜し系で、なにかを物に書くというアナログ説明を
しだすと駄作になる」…というあるある。
・良い点としてはキャストがとにかく豪華。端の端まで。
考えただけでも大変そうな山でのロケ（ドローン込）で、
天災による大迫力の映像もそこそこ違和感ないCGで
「レンジャー」を主題とした物語としては楽しめると思った。
・悪い点。序盤のほうからわりと人が多く死に過ぎ。
捜査が杜撰すぎ。物語の中盤からは容疑者が多すぎ。
それもわかりやすく態度で「俺、怪しいでしょ」風な奴が
湧いてくるのは演出的にずさんすぎる(笑)。
・あることをきっかけに、山での殺人を予知できるヒョンジョと
その映像を使った謎解きなどは良かったのに、
まず第一の容疑者であり怪しさモードを全開にしている
セウクが自分の殺した人間をわざわざ大きめのノートに
書き残している時点でアウト。資料も全部、紙ベースで、
名前の上に線を引いていくとか、紙の資料をめくっていくとか
机の上に不自然に置かれた一枚の写真とか…昭和かよ！
・そもそもの事件のきっかけは、ある村の住人達が
思い通りにならない村長の説得に失敗し、事故に見せかけた
殺人や、村長の生活をダメにして心を病ませて、自殺に
追いやったこと。その遺された家族が「復讐」ではなくて、
それらの過去を住人たちが「忘れていること」に腹を立て
襲っていく…んだけど、復讐にしておけばよかった…よね？
・悪い点二つ目。↑この話の続きになりますが、
他の視聴者さん（韓国の）たちも、やはり
「犯人の殺意の理由がよくわからん」…だそうです。
自殺しようと毒入りヨーグルトを山にもっていったら、
子供時代の知り合いに出会って、自殺した父親のことを
覚えていなかったからとヨーグルトを渡して殺害。
自殺へ追いやった大人の村人たちを殺すのならわかるが
子供まで手をかけるとは。そこまでは何のことなく、
人生を過ごしてきたくせに、ここから急に大量殺人を。왜？
ちょうど折り返しぐらいの7、8話で山火事発生。
ヒョンジョが事件を探っているからと、地元のなんの関係も
ない子供たちまで一緒に焼き殺そうとするし、バスごと
濁流の川に誘導して無関係の人々を大勢殺す。
ただのサイコパスじゃねーか。
その後、ヒョンジェを落石もなさげなちょっと開けた雪の上で
頭を何度も石で殴って襲う。白に血の赤で、紅白でめでた…
じゃねぇわ。殺意の中身が薄い。
・そもそも登山で何時間も外にいて温くなって傷んだかも
しれないヨーグルト（いわゆるヤクルト型のカップ飲料）を
他人にもらって飲むか問題。
・わっかりやすく最初に疑われる村人役が、
韓国ドラマ明日にも出ていたユン・ジオンさん。
養蜂業は黒い服は危険じゃなかったかな？と思うんで
すけど、全身黒でしたよね？
・もうキム・ヨンオクさん（84歳）を死なせないであげてくれ。
・1話冒頭。南原百頭大幹生態教育長展示館から。
智異山の説明ナレーション。誰の声だろう…と思ってたら、
智異山展示館館長役のリュ・スンリョン（もちろん特別出演）
これの御縁で、「車輪のついた家」にゲストで来たのかしら。
・全体的に時系列がややこしい。1990年と2018年なら
わかりやすいけれど、2018年、2019年、2022年、挙句に
62日後…と細かく時間が行って戻ってするので大変。
ヒョンジョが新人レンジャーとしてイガンに出会うのは、
2018年。その前の2017年からヒョンジョは事件が予知
できる。2019年春、タクシーのようにレンジャーを使う
失礼な中年男性を二人で救出。2019年夏、突然の大雨で
鉄砲水発生。イガンのおばあちゃんも乗ったバスが
犯人の嘘の道路案内で川に流される。
そこからヒョンジョとイガンの仲が悪くなり、ヒョンジョが
別の部へと異動願い。2019年冬に大事件が起きる…
であってる？
・まず第一容疑者のセウンが行方不明になって後日
白骨死体で発見。次に疑われたのが所長のデジン。
違法登山者が道しるべとして結んでいた黄色いリボンを
誰かが迷わせることを目的に結び変えしていた→
死者が出る→血が付いた黄色いリボンを所長は
自分の引き出しの奥深くにしまい込んでいた→なぜ所長は
証拠品をしまっていたのか。ついていた血は？
デジンは拘置までされるし、その後も、シン・ムンソンさん
演じる怪しい登山者、レンジャー仲間のグヨン、警察官の
ウンスン…と、容疑者が増えすぎ。
グヨンの疑いなんてほぼほぼなんの根拠もないのに、
そこらでやたらとオ・ジョンセのシーンが増えたりして…
なんか出演圧力？
・チョン・ジヒョンの変わらぬ美しさ。
チュ・ジフンと少し恋心を…みたいなことがあるのかと
思ったけど華麗にスルー（ヒョンジョは好きだったと思うけど）
187㎝×173㎝の主役。かっこよすぎなキングダムコンビ。
ただそのジヒョンさんが車いすに、ジフンさんが意識不明で
半分生霊に…ってなかなかの設定。両方にハンデがっていう。
チュ・ジフンってモデルから…とか、大麻で一回
捕まってるとか…なんか…伊勢谷っぽい。
・滑落して死んだり飛び降りたりして死ぬ場合、
怖くて目をつぶるんじゃないかと思うんですけどね。
ドラマで観る“落ちて死ぬ”人たち、みんな目を
カッ開いて死んでいるんですよね…。
・冒頭でも言ったように豪華なキャスティングゆえか、
ppl（間接広告）が激しいとの批判も出たらしい。確かに
韓国製品にさほど詳しくない私でも「広告押しすぎ」と思う。
まだね、チョン・ジヒョンさん広告のアウトドアブランド「NEPA」
の服はまぁ…わからなくもない。山っつたら、アウトドアだし。
しつこいほどに出てくる栄養剤もジヒョンさん広告モノらしい。
この栄養剤に比べたら、チュ・ジフンの広告の
腕時計「TAG Heuer」はまだ…自然だったほうか…な。
イガンのスマホはやたらと、パタパタパタパタ折られて、
閉じたまま掛けられへんのかい？と気になったけど
あれはpplではないの？
一番なかでも違和感がありすぎると騒ぎになったのは、
フランチャイズサンドイッチ「EGG DROP」場面。
めちゃめちゃ山のほうの舞台なのに、この↑状態で
差し入れやら食事が届く。近くに店があるわけでもない。
いやいやいや…さすがに…
もしかして…だけど、イガンが悪酔いするとされている
「さつまいもマッコリ」は広告と違うよね？
・私は韓国語初級レベル耳なので信用できませんが(笑)
途中「トッケビ（도깨비）」「死神（저승사자）」の表現。
・2018年の時点で、カン・ヒョンジョは新人レンジャーとして
ヘドン分所を訪れている。が、身分証として持っているのは、
もうひとつあって「国立公園特別司法警察」
ヒョンジョが山で襲われて病院に来たのが2019年12月20日。
・いじめにあっていたボクソン中学の生徒が自殺目的？か
山に入って遭難。一緒に暮らす祖母から捜索願いが。
最近よく見かける二重くっきり少年、チェ・ジョンフくん。
チ・チャンウクの子供時代を演じていたり、赤い袖先にも出演
しています。…と話を本題に戻し。行方不明になった夜、
台風3号が近づき「一時間に300ミリの雨予想」。
一度、捜索が打ち切られる。
岩場のレスキューでがけっぷち降りて行ったり、
落石があったりと川の濁流、橋に打ち付ける流れ…と
大迫力CGの大サービスといった感じの初回。
この子の捜索時に、「パルチザンの連絡方法」を発見し、
ヒョンジョとイガンだけの連絡方法となる。
・スイカを持って息子の受験祈願に山に登り、足を怪我し
降りられなくなりレンジャーの手をかりる母。
イガンは、「ただの山ですから」祈願するなら寺とかに、と
諭す。イガンは山に特別な意味を持たせたくない人。
・山で違法に神おろしの儀式中、レンジャーとしては
解散させないといけない。
新人のヒョンジョに、先輩レンジャーのグヨンは
「王命だー！」と叫ばないと、3年呪われるという。
神おろしの巫女の少女には、「死後も山を彷徨う運命」
と言われる。
あくまで冗談のノリに思わせておいて、ヒョンジョは
2018年から2021年末の間、呪われていたかもってこと？
・体力ないのに山に登って、動画配信男に救助求めるも
スルーされて大変なホ・ジノク（キム・ジョンヨン）さんは
実は井戸に動物落とした人で、その後毎年お寺「大雄殿」で
キム・ジェギョンさんの魂を思いお祈りを捧げてる。
出番の尺でいったら、そんなにないけど、この
キム・ジョンヨンさんもなかなかなの中堅女優さんですよ？
使い方、贅沢すぎる。
・チョン・ジヒョンは青い海の伝説以来、4年9ヶ月ぶりの
テレビドラマ出演（キングダムも2021年作品だけど…）
ソン・ドンイルとは、青い海の伝説以来。
そのうち車輪のついた家に、チョン・ジヒョンか、
チュ・ジフン呼んでくれます？(笑)
・14話。幽霊（生霊？）になっているヒョンジョ。車いすの
イガンの再会し、「なぜこんなことに？痛かったですか？
今も痛いですか？」優しい～
自分のほうが死にかけているのに。
・最終回、時間の配分おかしくない？オ・ジョンセ扮する
チョン・グヨンの亡くなった恋人との思い出場所めぐりが
尺たっぷり…の意図は？そしてグヨン、音量的にうるさい。
ほかにも、ヒョンジョ妹役のカン・スンアが栄養剤をグヨンに
渡そうとする。そんな尺配分いる？
・延命措置が外されることを看護婦から連絡をもらうイガン。
病院に駆けつけるとすでにベッドにヒョンジョの姿はない。
悲しみに暮れるイガン→（ここで看護婦から呼吸が再開
しました報告？）→分所に戻ると一気に真っ暗に→
突然犯人に襲われる→山に連れていかれ殺されかける
であってる？オ・ジョンセ尺とりすぎ問題から一転して、
急にここだけ展開が雑。看護師からの呼吸再開報告は
犯人に襲われる前のハズ？じゃない？
犯人に襲われ、車に無理やり乗せられて、山に向かわれ
（事務所で襲ったんだから、そのまま殺せばいい話）
上半身の力だけで走る車から飛び降りたイガン。
山の力か、犯人だけ死亡。
次の場面では、イガン普通に立ってる。え？なんで？？
オ・ジヨンセ分の尺、ここの説明にもっと使ってよぉぉぉぉぉぉ
幽霊となって彷徨っていた魂が戻ることで生き返るであろう
予想はしてたけど、車いす生活はどうした？
（わざと下半身が…って設定にして犯人を騙したのかとか
一瞬思いもしたけど、にしてはイガン苦しみすぎ）
・最終回の手抜き（？）問題は他にもあって、
事務所で寝ているグヨン。カレンダーは2022年の1月。
時計の針は深夜2時すぎ。そこへパク・イルヘが登場。
彼も山の仕事で足を悪くして杖生活だったはずが
ピンピンしてる。その彼と初日の出の登山客の整理に
出動する時には、時間の針が12時に戻ってる。
・初日の出の場面はいつ撮影したのかわからないけど
多分エキストラは、そこそこ冬用登山の格好で集められて
いると思われるけどレンジャーの皆様、そこそこ薄着目。
一番薄着だったのは、ソン・ドンイル。娘はダウンの
上着着ているのに、ドンイルグレーの薄ジャケット。
・レンジャーの新人面接にやってきたのは、宝くじを探して
立ち入り禁止の山を歩きつくして、最後はヤンソンの命と
引き換えに助かった宝くじの女の子。
宝くじは14億ウォンっていってから、1億4000万か。
・なんか…文句多めに書きましたが(笑)最後は、
BTSの長男、JINさんが参加したOST「yours」を聞いて
終わりにします。ほんと、高音が美しい。
星は
★★★★★★☆☆☆☆