クサガメのマフラー ~赤耳のレイン~ -34ページ目

秋モード

マフラーは日焼けした肌がぽろぽろむけて、下からいっそう真っ黒でつやつやの肌が出てきた。


クサガメのマフラー-よってくる


まだまだ暑いけれど、マフラーは秋モード。

秋になると、人なつっこくなって、足にのぼって遊んでくれる。


クサガメのマフラー-あしに乗る


かくれなきゃ

石の間にミナミイシガメがかくれている。その上をアカミミガメが踏んでいく。


クサガメのマフラー-かくれんぼ


クサガメが池から上がって来た。


クサガメのマフラー-ご指名ですか

かわいいから、ついひいきにしてしまう。

ごちそうパンあげたら口あけた。

上くちばしは普通だが、下くちばしが・・・下あごが柔らかくなっている。


クサガメのマフラー-くちばしが

ちなみにうちのマフラーは、上くちばしがないように見えるけれど、口の中に向かって隠れていて、かたい。かまれると、上下に跡がつく。


クサガメのマフラー-ちなみにマフ


パンを受け取ったクサガメは飲み込むために池に帰ったが、ミナミイシガメにカツアゲされそうになり、パンをくわえたまま逃げる。
クサガメのマフラー-にげろ

「あいつ、どこいった?」

自分がさっき隠れていた石の間をのぞくミナミイシガメ。


クサガメのマフラー-どこいった?

池のかめ生活はたいへんだ。




タートルドック

祭り。みこしがとおった。

マフラーはタートルドックの下で踊る。


クサガメのマフラー-地をゆるがす


わっしょい


クサガメのマフラー-わっしょい


水をかけられても、へっちゃら。


クサガメのマフラー-しゃわー


カメの体積

マフラーを持つと、ずっしり重い。体重も甲長も去年の今頃とあまりかわらないのに。

それで、密度が増したのではないかと思い、体積をはかってみようと思った。

容器を二重にして、内側に水を満タンに入れ、カメに入ってもらい、外側の容器にあふれた水を集めて計量カップで測定。

水を満タンにするために、水平を出すのに一苦労。下に割り箸を5~6本はさんで調節。

マフラーは聞き分けのよいカメで、水面でバタ足したりせず、おとなしく沈んでくれた。


クサガメのマフラー-体積


マフラーは水に入るとすぐ、水をごくごく飲んだ。

取り出すときに飼い主が水をこぼした。

カメの体積って、首や手足を出した時と、引っ込めた時では、違いがありそうだ。

そういうわけで、かなりいいかげんなデーター。

約450ml (体重600g)

水より重い。沈下性のマフラー。

でも、カナヅチとはちがう。自力で浮き上がって顔を出す。


クサガメのマフラー-プールサイド


ついでだからと、甲羅をゴシゴシしたら、

ついにがぶっちょ!


クサガメのマフラー-ごしごし







日食の朝

朝ごはんのレプトミンを食べていたら、雲の隙間から欠けたお日様が出てきた。

人間たちが騒がしくなり、マフラーは食事をやめてしまった。

マフラーの窓からは日食は見えない。


クサガメのマフラー-南西


飼い主は、黒い板を持って、マフラーをおいて外に出ていってしまった。

ちょうど7時半すぎに、黒い雲が遮光板がわりになっていたこともあって、思わず肉眼で見てしまった。

空に浮かぶ金線亀。


クサガメのマフラー-金環日食


帰ってきたら、マフラーは、いじけて土管につっこみ部分日食になっていた。


クサガメのマフラー-土管部分日食

マフラーごめん。