かくれなきゃ
石の間にミナミイシガメがかくれている。その上をアカミミガメが踏んでいく。
クサガメが池から上がって来た。
かわいいから、ついひいきにしてしまう。
ごちそうパンあげたら口あけた。
上くちばしは普通だが、下くちばしが・・・下あごが柔らかくなっている。
ちなみにうちのマフラーは、上くちばしがないように見えるけれど、口の中に向かって隠れていて、かたい。かまれると、上下に跡がつく。
パンを受け取ったクサガメは飲み込むために池に帰ったが、ミナミイシガメにカツアゲされそうになり、パンをくわえたまま逃げる。
「あいつ、どこいった?」
自分がさっき隠れていた石の間をのぞくミナミイシガメ。
池のかめ生活はたいへんだ。
















