突然の病 親身な情報とは
いまや世の中はインターネット時代。
情報収集にネット検索は欠かせません。
本人も私も家内もそれぞれがパソコンに張り付いて調べました。
心臓手術を受けるわけですから、必死です……!
検索するとあるわ、あるわ……。
「心臓病治療の有名・お勧め病院」、「心臓病の名医」、
「病院別治療実績」、「名医navi.」
「心臓弁膜症のゴッドハンド」などなど……。
ずいぶん数多くのサイトを読みましたけれど、どうもしっくりきません。
それらの中には必要な情報もありますが、なぜか親しみを覚えない。
患者、家族の側に立っていないと言ったら大袈裟でしょうか。
玉石混交とはよく言ったものです。
数ある中で熱心に読んだブログがいくつかありました。
それは実際に手術を受けた患者さんの体験記でした。
実際の経緯や悩みが語られている、いわば患者の側の「一次情報」です。
その時はっと気づきました。
これ『ラフィーネさん』じゃないかと……。
会報誌って、一見、会社の宣伝のためにやっているように思っていました。
ところが、そうじゃなかったんですね。
みなさまにとっては、同じ悩みを共有するといった、
親しみのもてる貴重な「一次情報」なのだと実感した次第です。
(写真は会社の近くにある大変綺麗な浜町公園です)
情報収集にネット検索は欠かせません。
本人も私も家内もそれぞれがパソコンに張り付いて調べました。
心臓手術を受けるわけですから、必死です……!
検索するとあるわ、あるわ……。
「心臓病治療の有名・お勧め病院」、「心臓病の名医」、
「病院別治療実績」、「名医navi.」
「心臓弁膜症のゴッドハンド」などなど……。
ずいぶん数多くのサイトを読みましたけれど、どうもしっくりきません。
それらの中には必要な情報もありますが、なぜか親しみを覚えない。
患者、家族の側に立っていないと言ったら大袈裟でしょうか。
玉石混交とはよく言ったものです。
数ある中で熱心に読んだブログがいくつかありました。
それは実際に手術を受けた患者さんの体験記でした。
実際の経緯や悩みが語られている、いわば患者の側の「一次情報」です。
その時はっと気づきました。
これ『ラフィーネさん』じゃないかと……。
会報誌って、一見、会社の宣伝のためにやっているように思っていました。
ところが、そうじゃなかったんですね。
みなさまにとっては、同じ悩みを共有するといった、
親しみのもてる貴重な「一次情報」なのだと実感した次第です。
(写真は会社の近くにある大変綺麗な浜町公園です)
突然の病気 一病息災
一病息災とはよく言ったものです。
T生、若いころから仕事でご高齢の方のお話を聞く機会がありました。
80歳から100歳を超える方まで、数百人のご長寿にお目にかかりました。
著名人から市井の方までいろいろです。
当然のことながら、「ご長寿の秘訣は?」と尋ねます。
これが驚きなんですね。
「若いころから元気で、病気一つかかったことはない」
だれ一人このように言った方はおられませんでした。
一様に、
「若いころから蒲柳の質で活動的ではありませんでした」、
「大病してね、命からがら生還したんだよ」、
このようなことをおっしゃる方々ばかりでした。
要は「体が弱かったので」「大病をしたから」体をいとい、
無茶な生活をしてこなかったと言われるのです。
それが長寿の秘訣といえば秘訣だということでした。
子供から電話で心臓弁膜症という報告を受けた時、この話をしました。
もっともらしい話など、子供は聞く耳を持たないと思っていましたが、
帰宅後、電話の話をもっと具体的に聞きたいというのです。
病(やまい)、必ずしもマイナスではなさそうです。
ちょっとお散歩です。
T生、若いころから仕事でご高齢の方のお話を聞く機会がありました。
80歳から100歳を超える方まで、数百人のご長寿にお目にかかりました。
著名人から市井の方までいろいろです。
当然のことながら、「ご長寿の秘訣は?」と尋ねます。
これが驚きなんですね。
「若いころから元気で、病気一つかかったことはない」
だれ一人このように言った方はおられませんでした。
一様に、
「若いころから蒲柳の質で活動的ではありませんでした」、
「大病してね、命からがら生還したんだよ」、
このようなことをおっしゃる方々ばかりでした。
要は「体が弱かったので」「大病をしたから」体をいとい、
無茶な生活をしてこなかったと言われるのです。
それが長寿の秘訣といえば秘訣だということでした。
子供から電話で心臓弁膜症という報告を受けた時、この話をしました。
もっともらしい話など、子供は聞く耳を持たないと思っていましたが、
帰宅後、電話の話をもっと具体的に聞きたいというのです。
病(やまい)、必ずしもマイナスではなさそうです。
ちょっとお散歩です。
突然の病 病の兆し
3か月ほど前、仕事で大きな悩みがあるというわけでもないのに、
しょっちゅう「疲れる、疲れる」と言っていました。
確かに、資格を取るために、勉強はしていました。
仕事自体も忙しかったわけで、毎日遅く帰っていました。
同僚も上司もストレスじゃないかと、
心身症の精神科へ行くことをすすめたようです。
近所の心療内科を受診しました。
待合室を見て「あっ、まずい」と思ったそうです。
患者さんがみな見るからに暗い感じで待っていたからでした。
「この状態から早く脱出しなきゃ」、そんな思いで帰ってきたようです。
私ども夫婦も「元気になった」と安心していました。
しかし、これは「病の兆し」でしかなかったのです。
家族にいつもと違う言動・振る舞いがあったら、
健康な人ほど要注意ということでしょうか。
土質で色が変わるっていわれますよね。
(写真は 白山神社にて)
しょっちゅう「疲れる、疲れる」と言っていました。
確かに、資格を取るために、勉強はしていました。
仕事自体も忙しかったわけで、毎日遅く帰っていました。
同僚も上司もストレスじゃないかと、
心身症の精神科へ行くことをすすめたようです。
近所の心療内科を受診しました。
待合室を見て「あっ、まずい」と思ったそうです。
患者さんがみな見るからに暗い感じで待っていたからでした。
「この状態から早く脱出しなきゃ」、そんな思いで帰ってきたようです。
私ども夫婦も「元気になった」と安心していました。
しかし、これは「病の兆し」でしかなかったのです。
家族にいつもと違う言動・振る舞いがあったら、
健康な人ほど要注意ということでしょうか。
土質で色が変わるっていわれますよね。
(写真は 白山神社にて)