ただ困った事に髪を結うには長さが足りなくt……え?原発止めたら江戸時代になるんじゃなかったの??
そういえば前回の全原発停止の時もどこもエアコンガンガン使ってましたけど、江戸時代って随分便利な時代だったんですね。
日本人として和食を楽しみつつ、魚介の出汁とは距離を置きたい……。
ということで、ネットで見かけた「ブイヨン(コンソメだったかも?)で代用しても気付かれなかった」というのを試してみました。
使用するブイヨンの量は、味噌と喧嘩しないよう普段の半分にして、具は豆腐と前に大量に戴いた鳴門のワカメで、フンドーキンのお味噌を使用。
- 大分の味 フンドーキン『生詰 無添加あわせみそ』850g
- ¥473
- 楽天
ただしそこはさすがのラビッタさん。
お澄ましでもなければ味の違いなんてわかろうはずもなく…!
(ち、違うワ!味音痴なんかじゃないワ!!)
ちょっとドキドキしながら息子の反応を待つと…
「こんな美味しいの初めて!!」
と、いつもほとんど口を付けないお味噌汁を飲み干してくれました!
具は全部残ってました!!(泣)
違和感がなければ程度で作ったのに、こんなに感動していただけると何とも複雑な心境(笑)
出汁を使う場面っていうのは当然ものすごく多いわけですが、とりあえずお味噌汁の出汁問題はこれで何とかなりそうかなと思います。
因にブイヨンは、ネスレのマギーブイヨンがニュージーランド産とか……
(ただしパッケージにより国産のものがあるらしいです。私は見た事がありませんが…)
ネスレは戦争を支援している企業だから買いたくない!という方は、アリサンのベジタブルスープブイヨン(ドイツ産)や……
(最近突然店頭で見かけると思ったら、これ冬季限定商品なの?)
- アリサン ベジタブル・スープブイヨン(88g/11g×8個)
- ¥500
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動物由来の原料や化学調味料を一切使用していない、オーストラリア産のマッセルストックパウダーなんていかがでしょう?
(ビーフスタイル、チキンスタイルも動物性由来の原料なし!料理によって使い分けるんだと思います)
それから、昆布のうまみ成分・グルタミン酸はトマトにも豊富に含まれていて、出汁の代わりになるそうです。
加熱すると甘みやうまみが引き立つとか。
鰹節など動物性の出汁と合わせると更にうまみアップらしいのですが、ここは是非トマト単体で何とかお願いしたいところ。
・水500mlに対してトマトケチャップ10g を出汁として使う
・すり下ろしたトマトを少量入れる(そうすると皮を取り除きやすいとか)
・いっそトマトを丸ごと煮込む
なんていう方法があるみたいです。
ケチャップは酸味がどうなんだろうという気もしますが…(・_・;)
昔NHKのためしてガッテンでもトマトを出汁に使う方法が取り上げられたそうで、公式サイトにも放送内容をまとめて公開されています 。
これによると、
「トマトを裏ごししてサラシにとり、8時間置くと、透明な液体がボールに溜まります。この液体はトマトの旨味が凝縮されたもので、フランス料理の調味料として重宝されています。」
とのこと。
この方法ならトマトの色も気になりませんね。
豆腐の水切りのように、ザルとボウルを使う方法 でも良いようです。
丁度今日ありったけのトマトを水煮にしてしまったので、また新しいトマトを買ったら試してみようと思いま~す。