内部被曝を避ける!目指せベクレルフリー生活

内部被曝を避ける!目指せベクレルフリー生活

放射能汚染のない食品(okfood)を食べたい、食べさせたい一児の母の奮闘記

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4月も終盤戦に入ったというのに布物制作に忙殺されていたラビッタです、こんにちは。

 

もうね、なんだろうね、園時代のもので使い回せる物は使い回したというのに、小学校ともなると袋物のバリエーションも多い上に、最近は給食当番が身に付けるものも各家庭から持っていくのね!

「できるだけお金をかけずに家にある生地で作る」というコンセプトできてしまったから、給食当番の三角巾やマスクまで手作りするはめになったわ!!(息子は大喜びである)

 

ようやくその作業からも解放されたので、もう何もないと信じてブログを書く事にしました。

 

さて、給食の件。

 

息子は学校が楽しくて楽しくて仕方がない様子で、「ママはがっかりするかもしれないけど……僕、みんなと給食も食べてみたい」というのです。いや、がっかりて。

「私が一番安心なのは完全お弁当だけど、実際食べるのは息子なんだし、あなたが納得していないものを無理やり押し付けることはしないよ」と言って、二人の落とし所として「牛乳は拒否。とにかく避けたいメニューの時は代替メニューを持たせる」ということにしました。

私の住んでいる地域は先人たちが給食について熱い運動をしてくださり、地産地消が進んでいたからこそできた選択だと思います。

(その先人の愛用の塩が「海の精」だったりするので、私は遠くから感謝の念をお送りするだけですが)

 

ちょうどその頃に「結局給食どうします?」というお電話が学校からあったのでその旨を伝えたところ「あ、そうですか。わかりましたー」と非常にあっさり了承していただけました。

あとは給食費の件で事務の方とちょっとやりとりした程度でしょうか。

 

うん、きっと馬鹿正直にお伺い立てにいく必要なかったね。

今こそ言おう、あの言葉。

 

 

「給食はお手紙一枚でやめられる!!!」

 

 

で、私の宿題であったはずの「みんながバシッと納得する説明」に関しても、別の日に担任の先生からお電話があって、

「何か聞かれたらアレルギーではないけどお医者さんから色々止められているって説明しといていいですか〜?」

って、ええ?!いいのん?それでいいのん?

「あ、じゃぁ……それでお願いします。お手数&ご迷惑おかけしてすみません」で終了。

 

息子は「お医者……さん?」という感じでしたが、趣旨は理解してくれたようです。しかしいいのか教育という面で。

 

なんだろうな、私は一体何を悩んでいたのだろうな。

特に何もしていないのに道を開けてもらっているよ。

多分めちゃくちゃ恵まれているのでしょう。

ご迷惑おかけする学校にはできるだけ恩返しをしていくよ。PTAは外れてしまったけど。

 

というわけで、一日置き(!)に自家製パンを持たせつつ、気になるメニューは事前にお知らせした上で別メニューということになりました。(パン食多くない?!)

 

なお、前回の記事を更新した後に先輩ママさんたちに相談したところ、「最初の懇談会でうちはこういう方針ですからよろしくって他のママさんたちに言い切っちゃえばいいんだよ。親にいっとくとスムーズだよ」とアドバイスをいただき、「天才か!」と思ったのですが、いざ懇談の時には何も言えずでした。

私、自分がとっさの時に何も言葉が出てこない人間であることを忘れていました……。

自己紹介すらまともにできていなかった気がします。凹む。

いよいよ卒園が迫ってきてるのに、焦るだけで気分はまったく高まらないラビッタです。こんにちは。

息子はドキドキしたり寂しくなったり楽しみになったりしてるんですけど、送り迎えしてるだけの親にとっちゃまぁ、極端な話他人事よね〜。

 

さて、先日息子が進学する予定の小学校に給食拒否の件でお話に行ってきました。

正直私は話が上手ではないし、「しまった、今の話の持って行き方間違った!でももう訂正できねー!!」みたいなシーンが何度もあって、できれば最初からやり直したいくらいなのですが(笑)わざわざ時間を作ってくださった校長先生、教頭先生は本当に親身にこちらの話を聞いてくださいました。

 

お二人とも何より子どもを最優先に考えていらっしゃるのが伝わってきて、つたないながらも安心してお話しすることができたと思います。やり直せるもんならやり直したいけどな!!!

 

結論としては……うーん、どうなんだろう。

「ご家庭で食べさせていないものを給食で無理に食べさせることはできない」とは言ってくださったのですが、お弁当を持たせるためには越えなければならない壁がいくつもあることを教えていただきました。

 

ほら、小学校ともなると、「食事をする」っていうシーンが給食や遠足だけではないじゃないですか。

修学旅行しかり、調理実習しかり、アレルギーであればそのときにもスムーズに「(該当の料理を)食べない」という選択をできるけど、うちみたいなケースだと「全部食べない」とすると飢えるわけで、食べざるを得ない。でも、そういう例外的対応は周りの子供達にも疑問を持たせてしまうから、そこをクリアする理由というか、明瞭な説明が必要になるとのことでした。

 

こちらとしても学校側に余計な苦労はかけさせたくないので、「そっちで考えろよ」とは言わずに、こっちで考えられればと思っているのですが、もう3月だよ!!恐ろしい!!

 

あと、似たような理由で「給食止めるより牛乳だけ止める方が正直大変」とも言われました。

 

わかる、わかるよ、私も牛乳嫌いだったからね。特に夏の温くなった牛乳とか最悪でしたね。しかも主食米だし。

そんな生徒からしたら、アレルギーでもないのに牛乳飲まず、でもシチュー食べてる学友とかいたら「自分も止めたい」と言いたくもなりましょう。

そんなもん「よそはよそ、うちはうち」だと思うのですが、無用なトラブルや面倒は避けたいのが人情でしょう。

でも、学校に牛乳納品してるのが某大手メーカーだったから絶対拒否したいんですよね。

 

まぁ、正直、その村の掟みたいなのはもうやめて、個々に応じてケースバイケースで対応してもらえたら一番良いんですけど、今の日本の社会ではなかなか難しいでしょうね。

 

さてはて、どうしたものか。

今度給食を一部拒否している先輩ママ(他校)に相談してみようかと思います。

もちろん、良いアイディアとかあったらアドバイスもらえたら嬉しいですー!

お礼は何もできませんが!!

生活圏内のお店からOKな豆乳とカレー粉が消えて食卓に大打撃を受けているラビッタです、こんにちは。

スーパーも食料品店もね!もっと個性を出してだね!独自のラインナップで多様なニーズに応えてくれればいいのにと思うんだよね!

 

さて、先日小学校の入学説明会がありまして、その席で教頭先生に「給食じゃなくてお弁当持たせたいな〜」と伝えてみました。

いや、実際はそんなのんびりした感じじゃなくて、ドキドキしてめっっちゃ早口になっちゃったけど。(デフォルト早口なのにな)

 

「後日お話ししましょう」ということになりました(´・ω・`)

 

うん、まぁ、きっと、そんなに簡単にはいかないよね。

急だったしね。

周りのお母さんたちは夏休み中には動いてるしね。

今頃感満載だよね。


幸い、入学する息子自身がお弁当を希望しているので、うまいこと給食拒否の方で話を進められればと思っています。

 

お弁当ではなく、NG食材のときのみ代替でおかずを持たせているというお母さんも周りにいらっしゃるのですが、「超面倒臭い。最初から全部お弁当にしとけば良かった」とのことだったので、私は最初からお弁当でいきたいなぁ。

 

さてはて、どうなることやら。

 

そして、入学説明会で調理実習の話も出て「そんなものもあったわ」と頭を抱えました。

どこで線を引くべきか、まだまだ悩むことは多いですね。

年に一回更新されるブログとなりつつあることに震えるラビッタです、こんにちは。

でも、年に一回もの凄く役に立つブログです。

 

私だけにな!!!(クリスマス〜年末の買い出しの確認にw)

 

息子も来春から小学生ですわよ奥様!恐ろしいわぁ。そっちのほうがよっぽど震えるわ。

現在幼稚園の中で唯一お弁当の息子ですが、彼自身の希望もあって小学校でもお弁当でいこうかと思っています。まだ学校に話しつけてないけどwww

 

さて、毎年ギリギリになりすぎて少ない選択肢からウンウン悩んで購入していた栗きんとん用の栗甘露煮。今年はこれにしました。

 

【栗甘露煮】健康フーズ 国産栗使用・栗甘露煮

 

栗は熊本県産だそうです。

軽い気持ちでお店の人に聞いてみたら、その場でメーカーに電話して聞いてくださいました。

あ、ありがたや…。忙しい時期にすみません。2本買ったから許して(笑)

 

クチナシ色素が添加されているのが気になりますが(安全とも危険とも聞くので)、もう買っちゃったから仕方がない。

去年添加物なしのを買ったのにブログを書くのを忘れていたのでどこの何て商品だったかわからず……。

来年の課題とします。鬼よ笑え。

夏より冬が好きだけど喉の調子が悪くなるのだけは耐えられず涙目なラビッタです、こんにちは。
冬が来る度に毎朝「お前はおっさんか」ってくらい洗面所で嘔吐く羽目に。

2015年4月に奈良・市民放射能測定所で開催された『放射能が気になるママのための給食・牛乳についてのお話会』の内容が本にまとめられ、この度出版されました。
お話会の原稿を加筆し、当日参加された方だけに公開された、実際のお手紙の内容が収録されているそうです。

もくじ見ただけでもうスゴい↓
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はじめに

第1章 給食や牛乳って、やめてもいいの?
・給食・牛乳拒否に罪悪感はいらない
・文部科学省の見解はどうなのか
・牛乳拒否
・給食拒否
・学校へお願いする時のコツ
・親が不安なら、子どもはもっと不安
・こんな活動もあります

第2章 手紙一枚で、やめられました
・2011年4月「牛乳、やめます」長女の担任に宛てた手紙
・この手紙のポイント
・2011年5月「内部被曝を避けたいです」長男の担任に宛てた手紙
・2011年6月「水筒を持参させてください」校長先生に出した要望書
・「放射能汚染について」
・2012年4月「今年も、牛乳飲みません」長女、長男の担任に宛てた手紙

第3章 横浜から奈良へ、母子避難
・鼻血が止まらない…避難を決意
・2012年5月「突然ですが、奈良に移住しようと思います」夫の両親に宛てた手紙
・移住、出会い、避難者健診
・2013年10月「給食、やめます」長男の担任に宛てた手紙
・2014年4月「今年も給食、食べません」長男の新担任に宛てた手紙

おわりに

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この内容がA5判ブックレット100ページにまとめられ、定価1,000円!

Twitterで知った直後光の早さで注文しました(笑)

ああ、でも配布用にもう何冊かまとめ買いしても良かったかなぁ。


お話会、終わった後に開催されてたことを知ったんですよ。

事前に知ってたとしても、ちょっと参加し辛い距離だけれども(T_T)

避難者でもあるママ友に「小学校の給食、どうする?」と聞いたら、普通に「あ、学校にお話に行ったよ」と返され「(私あなたみたいにお話上手じゃないしー!!!学区も違うしー!!!)」と逆に凹んだ私に心強い味方となってくれる一冊と信じています(笑)


自費出版本のため、一般の本屋さんでは購入できません。
ご注文は、奈良・市民放射能測定所の公式サイトから