ふわふわうさぎのクッシング病 -8ページ目

ふわふわうさぎのクッシング病

18.6月クッシング病と診断され9月手術。
ここ数年のいろいろな不調。。
そういうことか…!のオンパレード。
同じ病気なのかな?とモヤモヤしている人やダイエットうまくいかなくて途方に暮れてる人のヒントになればいいな、と。

(前日、そういえば昼過ぎに鼻毛トリマーを渡されて

『鼻毛の剃毛』を課されましたハサミ

ウィーンてして看護師さんによるチェック目OK

 

夜、翌日の手術までの流れを告げられました。

 

朝6時に起きたらまず洗顔&歯磨きを済ませる

洗顔後、何もつけない(化粧水とか)パック

7時頃から点滴スタートするので

それまでに手術着に着替えときましょう♪

 

という説明でした。

そして睡眠導入剤を服用して(先生が手術前日眠れないでしょうからと事前に看護師さんに処方するよう指示してくれていたという優しい配慮…!!)

 

 

ビーグルしっぽビーグルからだビーグルからだビーグルからだビーグルからだビーグルからだビーグルからだビーグルからだビーグルからだビーグルからだビーグルからだビーグルからだビーグルあたま

2018年9月10日 おはようございます晴れ

 

前日説明されたとおりに動こうとしましたが。

血液型検査の結果が出てないとかなんとかで?

7時からの点滴はその結果出るまでストーップ恐竜くん

 

家族は8時半に来るよう言われてたので

ピッタリ8時半に集合セキセイインコ青セキセイインコ黄オカメインコ

何も指示がないので

その間ずっとびびってると疲れちゃうのもあって

手術前に時間あるときやろうやろうと思って

手をつけられてなかったお裁縫を始めました。

…完成ウインク

(術後、家族からは『手術前で気が動転して、おかしなこと始めたと思った…』って言われましたが正気でしたぶー

 

9時10分になって看護師さん来る

手術着&でっかいおむつに着替える

点滴刺そうとするも静脈が家出中馬

(私の静脈、しょっちゅう家出します。捕まえても、すぐ逃げます)

看護師さん困る、焦る。

手術室20分に入ってなきゃいけないけど

既に9時22分。

手術室に電話して、手術室にてプスリされることにいて座

 

ここからが瞬速でした笑い泣き

 

頭にふわふわの帽子かぶって

スタスタ早歩きで同じ階にある手術室へ向かいます。

入口でスリッパに履き替えて

メガネを外して預けて

振り返って家族に笑顔で手を振る照れバイバイ

写真撮ってもらった。

 

5番手術室まで導かれ…

ドアが開き…

手術台に横になり…

平井堅の音楽が聞こえる~mymelody

両脇腹に心電図装着!

麻酔科の先生に右手甲、小指あたりに点滴プスリ。

 

このあたりから勝手に涙がボッロボロ次から次に出てきて

止まりませんでしたえーん

私、泣き虫なんです。

悲しいとき怖いとき悔しいとき…すぐ泣きそうなります。

できるだけ堪えるようにしてるけど

このときばかりは止まらなかった…

 

すぐ隣にいた看護師さん(?)が優しい目で

『ここの雰囲気と空気で怖くなられる方よくいらっしゃいます、安心してくださいね~』って言ってくれました。

 

そしてそして。

よく覚えてないけど右足甲あたりにも何かプスリ。

あれ?あれは麻酔だったのかな?

麻酔科の先生『ちょっとギューンって感じるかもしれませ~ん』

 

(Y先生とS先生はこのあと手術室入ってこられたんだろうなぁ…)

牛しっぽ牛からだ牛からだ牛からだ牛からだ牛からだ牛からだ牛あたま

 

気付いたら手術は終わってて、

何やらそのままCT撮った覚えがあります。

そのあと部屋に戻って(ICUではない)

意識朦朧のなか、家族に

『ヒールの音がうるさい…』と訴えましたハイヒール

 

9時半から手術室に入って

12時半くらいには手術室から出てきたそうです。

同じ手術をちょうど1週間前にした女性は

5時間くらいかかったそう。

 

当たり前ですが、それぞれですね。

まだ携帯画面長時間はつらいので

取り急ぎ?
取り敢えず?
 
手術無事完了しました!!
 
9時半スタートの昼過ぎには手術室から
出てきたそうです。
 
聞いていた通り、術後の2日間は
頭痛吐き気渇きで長い長い長いものでした。。
 
でもね、みなさんからのアドバイスや
記事を熟読してたお陰で
乗り切れました!!
 
みなさんのお陰で
日に日に元気になってます(*^^*)
本当に本当にありがとうございました。
 
詳しくは目が大丈夫なったら更新します(*´・ω・)
前の記事コメント返せてなくてごめんなさいm(_ _)m
 
手術はもちろん術前術後、二人の先生の対応は最高級の安心感を与えてくれてます。
 
週に1,2人のペースで下垂体の患者さんくる(らしい…)入院病棟の看護師さんたちもすごく慣れてるため、不調を相談しても基本的に安心させてくれる答えをくれます。
 
遠いけどがんばって先生にコンタクトとってよかったです。
 
あ、私、サブクリニカルクッシング病ではなく
クッシング病だそうです!!
 
いつも読んでいただき、ありがとうございます(*^^*)
眠れたような眠れなかったような一夜でしたが
早起きは気持ちがスッキリしますねキラキラ

朝の体温と血圧測定のとき看護師さんから
驚きのひとこと。(今日のミラクル)

『今日の手術前カンファレンス、Y先生来られるそうです~上差し

なんと!!
あんなに忙しい先生から説明を!?
しかも日曜なのに!?
なんというありがたさ…えーん

今日のミラクル
病室のお隣さんが、1週間前に私と同じ先生方のタックで下垂体の内視鏡手術をうけた方でした。
以前から病名は違えど、似た症状や同じ手術の方がこんなに側にいるってものすごく励みになるというか、心強いものですねラブ

そんなわけで昼前からY先生の説明を家族と一緒に聞きました。カンファレンスルームにて。

さすがです。

今までのようにメールや電話ではなく、
こうやってお話しすると、
私の不安や心細さはぶっ飛びました流れ星

手術に対する不安や恐怖は今、ほとんどゼロ。

術後に対する不安は、、まだ…ニヤニヤ

浮腫とか、バッファローハンプとかサラッと診てくださったんですけどね、

首回り見て、先生がひとこと。

『あぁ、多毛もあるねぇ』

え!?そうなの!?
私、多毛だったの!?

私、多毛の症状出てました笑い泣き
あとから妹や母の首回りチェックしたら

ホントだ!!

ふわふわ~って
わさわさ~って

なってましたチュー
(今日のミラクル)

気を取り直して。

前の日に撮ったMRIとCTの結果を先生と一緒に確認しました。

とても丁寧で分かりやすい説明でした。

私の腺腫は大きいところで15mmくらい。
micro adenomaは10mm以内という定義なので、私はmacroだそう。
大きくはないけど小さくはない。
そして、右の動脈側の静脈にくっついてるようにも見えるので、見てみないと分からないけどもし静脈にも腫瘍が癒着してたら静脈さわるかもしれなくて、となると、出血が増える。

でも、安心してください。

おねがいおねがいおねがいおねがいおねがいおねがいおねがいおねがいおねがい

はい、安心しました。笑


そして、このチャンスを無駄にはできない!!
と思って恐る恐る、

『先生、一緒に写真をいいですか…?』

と、聞くと

『いいよ、でもあとでもいいんじゃない?』

すかさず、

『退院前にと思ってたら会えなくて…って方が結構いらっしゃるので…!』

と、もう、まさにアイドル状態デレデレ

無事、写真も一緒に撮りまして、
『じゃあ、また明日ねニコニコ』と。

手術の腕はもちろんですが、
こうやって30分お話しを聞いたことで
こんなにも患者を安心させることができるって
本当にすごいなと、改めて感じました。

そのあとは特にすることもないので
家族がいっとき食べられなくなるだろうから…って買ってきてくれたポテトを食べたり
プリンを食べたり、
ポンデリングを食べたり。

つまり、ひたすら食べてましたもぐもぐ
(21時間から絶飲食なのでね…)

あ、昼過ぎに鼻毛トリマー渡されて
ウィーンって初めて使いました拍手

夕方、彼氏も遠方から来てくれました照れ

前日迎えに来てくれた友達が必要なもの持って今日は旦那さんも一緒に来てくれて…

病気や手術のこと、そんなにまだ友達に伝えてないんですが、伝えてある友達からメッセージきたり、ありがとうでいっぱいです照れ

本当に本当に、私ってシアワセだなぁ
まわりのみんなが想ってくれたり、考えてくれたり、支えてくれてるから辛かったり悲しいことたくさんあったけど、なんだかんだいろんなことがうまくいってここまでこれてます。

おかげまいり。
手術が終わったらお伊勢さん、また行かなきゃな~神社船

先生が、前日で眠れないだろうからと看護師さんに睡眠薬を許可してくれてました薬
効果がだいたい五時間くらいらしいので、
逆算して0時くらいに飲むことにうさぎ

明日は起きて洗顔して
手術着に着替えて点滴して
9時半から手術!!


終わって落ち着いたらまた更新します(*´・ω・)

コメントいただいてたシフォンさん!
(シフォンさんの存在がミラクル)
お会いできるとしても手術後にはなりますが、お互いがんばりましょう\(^^)/

行ってきまーすうさぎやぎ座おとめ座猿馬豚パンダねずみヒヨコカエルゾウハムスターくま猫コアラ犬ネザーランド・ドワーフロップイヤートイプードルハリネズミセキセイインコ青

昨日朝8時福岡発の飛行機で羽田に到着飛行機

空港まで、中学からの仲良しが2歳の私の甥っ子…いや、間違えた、その友達の子どもでした💦を連れてお迎えに来てくれました車

一緒に近くのファミレスで急いでお昼ごはんを食べて入院手続き病院

限度額適用認定証を提出。
(本来ならここで指定難病医療費助成の受給者証?を提出するんだと思いますが私は申請が6月末になったため10月あたまにしかもらえないので間に合いませんでした…キョロキョロ)

保証金をお支払お札

看護師さんに導かれ…病室へ。
即座に病衣にお着替えです。
手首にリストバンド装着。
もう私…逃げられないびっくり

そのあとちょっとして
脳MRI(造影剤ナシ✨)10分ほど→
脳CT(血管撮影したみたい)2分ほど→
胸部レントゲン一瞬

そのあと病室へ戻って採血スノボ

以上で手術前の検査は終了。

ここで、付き添いの家族は帰りましたちょうちょ

夜ご飯を食べて


就寝前に血圧と体温測って
自分時間ニコ

主治医の先生が手術説明を兼ねて来てくれる予定だったそうですが、
消灯前に看護師さんが来て

『先生オペ中でまだ来れてないようです…
でも今日説明できなかったら手術当日になっちゃうから、それは嫌ですよね…
でも時間が時間ですもんねぇ…』
って話をしてたんですが

!!

オペ終わってお疲れなはずなのに、
そのあと病室へ来てくださって
簡単に手術とリスクなどを説明してくれました笑い泣き

しかも、途中、うーんって考えてくれて
『明日、昼前にご家族もご一緒に術前カンファレンスしましょう!』
と。
本来なら日曜はお休みのはずなのに…
本当にありがたいことですm(_ _)m

飛行機移動って疲れてないようで
結構疲れてるらしく?
まぁ睡眠時間一時間ちょいだったのもあり…
寝つきはよかった気がしますzzz

ただ、ここは病院。

四人部屋なんですが(別途ベッド差額発生中滝汗)
なかなか眠れない環境でして…
吸引の音や同室の患者さんの寝言や叫び声…

何やら騒がしいのでそろそろ朝かな?
と思ったら…4時。

耳栓しててもほぼ無力でしたニコ

でも、術後この睡眠不足分はしっかり取り返す勢いで眠くて眠くてたまらなくなると
以前コメントで教えていただいたので
これはこれでヨシグッ

ビーグル犬しっぽ以下レポートビーグル犬あたま

手お茶配ってくれます
(1日2回、持参したコップか貸出のコップか貸出ピッチャーに)


手売店ありませんが最近セブンイレブン自販機が設置されてます!





手看護師さんみんな優しい

手脳下垂体患者が多いせいか看護師さんの対応慣れてる感=私の安心感 が全く違う

手四人部屋病室のロッカーには鍵なし。ハンガーなし。貴重品用の引き出しは一段あって鍵つき。
旅行記ちょっとお休みして。

明日(もう日付変わって今日!)8日から入院です病院

朝から荷造りしようとするものの進まず口笛

同じクッシング病のお友だちに不安だよぅとメールして…
優しい言葉やアドバイスをたくさんいただいて…(ほんとにほんとにありがとう!)
バタバタ。
そわそわ。

今回の病気の発覚で誰よりも1番心配してるのはおじいちゃん。

10月1日で87歳になりますが、
私が小さい頃働いてた親のかわりにいつも一緒に居てくれて
30歳越える今でもまだ
色々な面で支えてくれてて、
感謝してもしきれないおじいちゃんです。
父親がわりといっても過言じゃない存在おねがい

最近かなり衰えたな、って感じる。

足腰弱ってきたみたいで段差が苦しそうだったり(ヨイショ!ってなってる)、
終活始めたり、
ちょっと耳聞こえてなかったり。笑
だって87歳だもんおじいちゃん

でも、認知症にもならず、
元気でいてくれてるのは
本当にありがたいことで、
素晴らしいこと。

『お前が結婚するまでじぃは死なれん!』
って言うから、長生きしてほしくて
私はまだお嫁に行かずにいますチュー

今回の病気が分かったときも
泣いてたそうです。
(私でさえ泣いてなかったのでかーなーり、ビックリしましたが…!)

泣いてくれるほど心配掛けちゃって
早く安心させたいのに
現実はそううまくいかなくて
『お前が完治するまでじぃは死なれん!』
と言ってくれてますねー

私はおじいちゃんの延命装置かうさぎ

そんな大好きなおじいちゃんをランチに誘って
入院のための仕上げのお買い物を済ませて
がんばってくるねウインク
って
そんな時間を過ごしてきました。

今日はその他にも
近くに住んでる友達(この子もたまたま来週手術を控えてる宇宙人)が八女のお土産持ってきてくれたり、
上海から一時帰国してきた友達から急に連絡きたからこれは!!と思って会いに行ったり、
あまりに左足の甲(そこだけ!)の浮腫がひどくてはち切れそうだったのでマッサージに行ったり、、、

そんなこんなしてたらこんな時間カメ

まぁ、空港近いからいっか( ノ^ω^)ノ

そわそわ
ドキドキ
止まりませんが
もう逃げられないので
明日は福岡から東京の病院へピューン飛行機

本当は29日の患者会、参加したかったんだけど
さすがに術後はきついかなぁと
次の機会を待つことにしましたニコ

まずは体調をある程度まで整えようカエル

とにかく、術後が怖いえーんガーン滝汗ゲローショックえーん

そして、

大好きなわんこと2週間も会えないのが辛い。。
もう15歳になるこちらもおじいちゃん犬なんですトイプードル
心臓悪いからすごーく心配。
でも、きっと大丈夫。
手術がんばるから待っててねネザーランド・ドワーフ
ってギューして寝ます。

大阪と北海道と
自然の力のすごさを感じます。
いつも忘れがちだけど
こんな風に人間がやりたい放題してたら
そりゃ地球も怒る。

ただ、傷ついた人、弱ってしまった人
困ってる人、悲しんでいる人、
あらゆる人が少しでも早く
平穏な心に戻れますように。
被害がこれ以上拡がりませんように。

手術予定の10日は私にとってはなんだかものすごい日。
でも、私以外の人にとっては何てことない日。
普通に過ぎてく日。

そう考えると
私にとって何てことないその日、その瞬間も
どこかの誰かにとっては
ものすごい特別なものなわけで。

何が言いたいかよく分からないけど
深いなぁと思ったわけです。

そんな私のこんな日でした星空