(前日、そういえば昼過ぎに鼻毛トリマーを渡されて
『鼻毛の剃毛』を課されました
ウィーンてして看護師さんによるチェック)
夜、翌日の手術までの流れを告げられました。
朝6時に起きたらまず洗顔&歯磨きを済ませる
洗顔後、何もつけない(化粧水とか)
7時頃から点滴スタートするので
それまでに手術着に着替えときましょう♪
という説明でした。
そして睡眠導入剤を服用して(先生が手術前日眠れないでしょうからと事前に看護師さんに処方するよう指示してくれていたという優しい配慮…!!)
2018年9月10日 おはようございます
前日説明されたとおりに動こうとしましたが。
血液型検査の結果が出てないとかなんとかで?
7時からの点滴はその結果出るまでストーップ
家族は8時半に来るよう言われてたので
ピッタリ8時半に集合
何も指示がないので
その間ずっとびびってると疲れちゃうのもあって
手術前に時間あるときやろうやろうと思って
手をつけられてなかったお裁縫を始めました。
…完成
(術後、家族からは『手術前で気が動転して、おかしなこと始めたと思った…』って言われましたが正気でした)
9時10分になって看護師さん来る
手術着&でっかいおむつに着替える
点滴刺そうとするも静脈が家出中
(私の静脈、しょっちゅう家出します。捕まえても、すぐ逃げます)
看護師さん困る、焦る。
手術室20分に入ってなきゃいけないけど
既に9時22分。
手術室に電話して、手術室にてプスリされることに
ここからが瞬速でした
頭にふわふわの帽子かぶって
スタスタ早歩きで同じ階にある手術室へ向かいます。
入口でスリッパに履き替えて
メガネを外して預けて
振り返って家族に笑顔で手を振る
写真撮ってもらった。
5番手術室まで導かれ…
ドアが開き…
手術台に横になり…
平井堅の音楽が聞こえる~
両脇腹に心電図装着!
麻酔科の先生に右手甲、小指あたりに点滴プスリ。
このあたりから勝手に涙がボッロボロ次から次に出てきて
止まりませんでした
私、泣き虫なんです。
悲しいとき怖いとき悔しいとき…すぐ泣きそうなります。
できるだけ堪えるようにしてるけど
このときばかりは止まらなかった…
すぐ隣にいた看護師さん(?)が優しい目で
『ここの雰囲気と空気で怖くなられる方よくいらっしゃいます、安心してくださいね~』って言ってくれました。
そしてそして。
よく覚えてないけど右足甲あたりにも何かプスリ。
あれ?あれは麻酔だったのかな?
麻酔科の先生『ちょっとギューンって感じるかもしれませ~ん』
(Y先生とS先生はこのあと手術室入ってこられたんだろうなぁ…)
気付いたら手術は終わってて、
何やらそのままCT撮った覚えがあります。
そのあと部屋に戻って(ICUではない)
意識朦朧のなか、家族に
『ヒールの音がうるさい…』と訴えました
9時半から手術室に入って
12時半くらいには手術室から出てきたそうです。
同じ手術をちょうど1週間前にした女性は
5時間くらいかかったそう。
当たり前ですが、それぞれですね。