中間テストの結果(中1、1学期) | rabbitの学習記録

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中学1年生の母です。小・中・高の私立一貫校に通っているため、小学生のころから、大学受験を見据えて家庭学習をしてきました。
いよいよ中学生。
本人の興味関心を一番大切に、学習のサポートができるよう情報収集をしていきます。

6月入り、中間テストの結果が全教科で揃いました。

 

≪過去記事≫ 初めての中間テストにむけて

 

過去記事でも書いた通り、初めての「定期テスト」なので、

点数が低くても良しとしよう、ただ、振り返りはしっかりしようね、

という話を娘としていました。

とはいっても、英語と数学は積み上げの教科だし、出題傾向も何もないと思っていたので、9割目指そうね、とは言っていました。

 

以下、そんな娘の、結果と反省・改善点です。

 

英語

初めての中間テストということもあり、英検3級を持っている娘にとっては、簡単だったそう。なので、目標の9割は達成。

スペルミスや、謎の文法間違いで失点していたので、ここは、もうちょっとなんとかしてほしいですが、まぁ、とりあえずは中間テストの勉強のやり方で問題なさそうです。

 

 

数学

ケアレスミス連発で、9割切ってました・・・凝視

単位のつけ忘れ、問題用紙から解答用紙への書き写し間違い、計算ミスなど…

どれも落ち着いてやればできる問題なのに、というものばかりで失点してました。。。

本人も、相当悔しかったようですが、結局は、テスト勉強を「やり込んでいない」ことが原因なんですよ真顔

学校から渡されている問題集の解きなおし、1回しかしてなかったですからね。。。

分かる・解ける問題ばっかりだから、本人も甘く考えていたんでしょう。本番ではできる、と。。。

 

「解き直しでもさらに間違えるところは、それが計算ミスやケアレスミスだったとしても、そういうミスをしやすいところなんだよ。だから、テスト前にさらにもう1回解きなおししたら、絶対9割取れるようになるから!」

とアドヴァイスしておきました。

娘の場合、3周目なんて、小問15問程度ですからね。

でも、その15問をやるかやらないかで、テストの点数が違ってくるんですよね~。

 

ちなみに、簡単な分野のうちから、「間違った問題を完全につぶすクセ」をつけておくことは非常に大事だと思っています。

 

 

国語

小学生の時は国語女子としてクラスでも有名だった娘ですが(笑)、中間テストでは文法での失点が響いて、本人的には不本意な結果に。

本人自ら「文法はもっとちゃんと勉強すれば取れるところだから、期末は文法頑張る」と言っていました。中間は文法さぼったのね(笑)

 

小学校までは「国語」にこだわって勉強してきた我が家ですが、中学は、国語より英語・数学、と思っています。

学校の授業ではかなり難しい文章も読んでいるようなので、もうそこは学校にお任せ。

 

ただ、国文法(→のちの古典文法につながる)だけは、今のうちから学校でしっかりやっていれば、大学受験の時かなり楽だと思っているので、娘には、今からやっとくといいよーとは言っています。

私の中学時代、(国文法・)古典文法の重要さに全く気付かず、「こんなのやる意味ある?」と思ってさぼりまくった結果、受験期になって基礎からやらなくてはならず苦労したんですよね…

 

 

理科・社会

理科・社会は、本人が頑張った結果が出て、非常に良い結果でした。

まぁ、本人も「理科・社会に力を入れすぎた」と言っていましたが(笑)

 

 

というわけで、初めての中間テスト、そして私の伴走はほぼなし(ちょっと声かけする程度)にしては、健闘したように思います。

ただ、外部生(中学受験をして入学してきた子)は本当に優秀で、全教科9割超えみたいな子も当然いて、娘も負けていられない、と思ったようです。

本人なりに、反省点や改善点が色々あるようなので、次回にしっかり生かしてほしいですニコニコ