最近、何かと目にする「子供の『自走力』」
中学生以降を見据えて、我が家も、すこしづつ、親が手を放せる部分は手を放していくようにしています。
そして、手始めに始めているのが社会の自走です。
≪過去記事≫ 6年生の家庭学習(「自走」を目指して)(1)
6年生の社会
6年生の社会は歴史です。
中高一貫校の附属小学校ですが、中学受験を経てきた子たちと学力差があってはいけないので、社会も一応、中学受験の基本レベル?程度のことは一通り学習している様子です。
GW明けにテストがあったのですが、小テストなのでたいした量ではないから、と、娘は、GW後半から覚え始めた様子でしたが、漢字にかなり苦戦している様子でした。
「漢字が難しい!」
「『蘇我蝦夷』の『蝦夷 』とか絶対無理なんだけど!!」
「なんでこんな漢字覚えなくちゃいけないの!」とイライラしておりました
小テスト、漢字書けないと減点されるからね…
しまいには「ママ、こんなの覚えてる?!」と。
私、理系だから大学入試でもやってないし(公民受験の人)、日本史は中学以来だよ。もう忘れたよ。。
あまりの娘のイライラっぷりに、「そんなにできないことにイライラするなら、もっと早くからやりなさい!」と言いたくなりますが、そこは我慢、我慢・・・
私は、「大変だね~。難しい漢字やってるのね~。」と言うだけ。
娘はザ・女子なので、「解決策」より「共感」をものすごくほしがるタイプ。
なので、共感だけはしてあげます
悪い点数とっても、再テストになっても、次に生かしてね