英検4級の振り返りと英検3級にむけて(リスニング) | rabbitの学習記録

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小学6年生のママです。小・中・高の私立一貫校に通っているため、大学受験を見据えて、家庭学習をしています。

5年生の1月に4級を受検し、予定通り合格することができました。

 

≪過去記事≫ 5年生の英語家庭学習(5級取得後から4級受検まで)

 

3級にむけて、4級の振り返りと、今後の方針をまとめてみます。

 

まずは、リスニングから。

 

  4級の振り返り

 

もともとリスニングが得意だった娘ですが、4級の結果としても、リスニングは満点でしたニコニコ

(過去問は9割くらいだったので、満点はラッキーも重なったんでしょうね)

 

家庭学習でリスニング力を鍛えるのは結構ハードルが高いと思っていたので、これは、本当にありがたいです。

音声学習中心の学校の授業に、本当に感謝です。

 

  3級にむけて

 

さて、3級のリスニングにむけてですが、当然ですが、4級より難易度が上がります。

1回しか放送がない問題も出てくるので、一度でしっかり聞く力も必要です。

 

とりあえず、3級のリスニング対策が必要かどうかを知りたかったので、4級の受検が終わって早々に、3級のリスニング問題だけ、過去問を1回分解いてみました。

 

すると、8割くらいとれました!ニコニコ

なので、「英検3級のためのリスニング対策」というのは特段必要なさそうです。

 

一方で、1年間聞き続けてきたNHKゴガクの「小学生の基礎英語」(NHKラジオ講座)が3月末で終わりを迎えました。

 

当初の予定では、そのままラジオ講座の「中学生の基礎英語レベル1」に移行するつもりでした。

 

しかし……、基礎英語の内容を見てみると、「『小学生の基礎英語』の方が楽しかった~」と言われそうな感じでして…汗うさぎ

中学生向けなので、どうしても、小学生の基礎英語と比べると堅い感じが否めないんですよね…

 

我が家で、リスニングは毎日の語学学習の「お楽しみ」的位置づけにしたかったので、「聞くのが楽しみ!!」というくらい興味が持てるものを選びたい。。。

そういう意味で、小学生の基礎英語の池崎さんは、ほんとナイスキャスティングです!!

 

色々探し回った末、我が家は、2019年度の基礎英語2を活用することにしました。

 

なぜ今さら、2019年度?って感じですよね?キョロキョロ

ほんとは、もっと最近のものでヒットするものがあればよかったのですが…

この2019年度の基礎英語2、お話が、「日本の中学校に通う2年生の若月ルナちゃんが、ひょんなことから、異世界と現実世界を行き来する」というライトノベルものなんです。

これ、かなり面白いんです!娘も、興味津々!!

 

放送終了後に、NHK出版から英語ライトノベルとして1冊にまとめられ、販売されています。

 

音声DL BOOK NHK基礎英語 中学英語で読める はじめての英語ライトノベル 異世界に転生したら伝説の少女だった件 | NHK出版 (nhk-book.co.jp)

 

 

このライトノベルを知った当初は、英検3級レベルの長文読解にも対応、ということだったので、ライトノベルを購入し、ちょっとづつ聞き進めていこうと思っていました。

 

しかし、内容を見てみると、文法が不安定な娘には、リーディングで使うならまだしも、リスニング教材として使うには、まだかなり難しそう。

 

ライトノベル版より、実際の放送で使われていた文章の方が、全体的にやさしく、当然ですが毎回しっかり語彙や文法の説明もあるんですよね。

なので、メルカリでCDつきテキストを購入しましたにやり

 

 

NHKゴガクのラジオ講座の代わりに、今年度は、これを進めていこうと思っています。