≪過去記事≫ 英語の家庭学習と英検
≪過去記事≫ 英語について、家庭学習を真剣に考える
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4年生の3学期まで、英語については、まったく家庭学習をしていなかった我が家。
しかし、学校のお友達に刺激を受けて、小学校卒業までに3級を取得することを目標として、英語の家庭学習をスタートさせました。
英検取得のスケジュール
小学生の英検取得は、1年で1級ずつ上げていくのが、一番無理がなくて一般的な気がします。
しかし、我が家はスタートが少し遅かったので、
●4年生2月(冬) 英検の勉強スタート
↕ (約4か月)
●5年生6月(夏) 英検5級
↕ (約7か月)
●5年生1月(冬) 英検4級
↕ (約1年)
●6年生卒業までに 英検3級
というペースで進めることにしました。
(注)5年生3月現在、順調に4級までは取得できました。
英検の壁?
英検を受検することになり、色々な方にお子さんの英検について経験談を聞いてみました。
すると、幼少期から英語に取り組まれていた方や、小学校1,2年生くらいまで海外だった帰国子女の方がよく言われるのが「3級まではすんなり(何も勉強しなくても)取れたけれど、準2級がなかなか取れない」という話。
どうやら、耳ベース・会話ベースがメインで、日本人が日本語を習得するような感覚で英語を習得したお子さんたちは、3級まではかなりすんなりいく場合が多い?ようです。
でも「準2がなかなか取れない」「3級と準2の間に壁がある」というお話を複数人から聞きました。
準2級が難しい理由は色々だと思いますが、私が聞いた限りでは「文法の理解が不十分である」ことが多そうな印象。
逆に言うと、文法もしっかり取り組んでいれば、準2級の壁はない???
幼児が学ぶ方法とも違うし、中学生が学ぶ方法とも違う。
小学生なりの学習方法を模索しないといけないなぁ―――
と色々な方の経験談を聞いて感じたのでした