4年生の3学期まで、英語については、まったく家庭学習をしていなかった我が家。
娘が英検を受けたいと言い出したことから、英語の家庭学習について真剣に考え始めました。
≪過去記事≫ 英語の家庭学習と英検
学習指導要領の改訂について知る
英検を受検することになって、今の英語教育について、色々調べてみると…
学習指導要領の改訂に伴い、2021年度から中学生の英語は大きく変わったんですね
ほんと、私たちが子供のころとは全然違う!!!
非常に遅いですが、今さら気づきました
気づかせてくれた、意識高いご家庭のお友達(英検受験組)には感謝です!!
とはいえ、私立の一貫校は小・中・高と連携が取れているので、学校の英語だけでも、問題ないとは思います。
特に、娘の学校は、中学から中学受験して入ってくるお友達もいます。
中学受験組は英語はあまりやっていないよね、という配慮があるので、従来通り、a,b,cから丁寧に授業が進むそうです(公立より丁寧かも?)
ただ、最近は小学生のうちに英検を受検する子も増えていますよね。
我が家も、周りのお友達に刺激を受けて、中学受験をしないのであれば、英語も本格的に家庭学習を開始した方がいいかもと思ったのでした。
進みたい進路に、進めるように
我が家は、大学受験の時、進みたい進路に、進めるようにという思いで、家庭学習を進めています。
学校にお任せでも大丈夫な気がする英語ですが、英語は中学以降の最重要科目です。
そして、娘の学校の中学・高校は、英語のクラスが習熟度別になるんですよね。
また、留学プログラムも、2週間間程度の短期から、1年程度の長期まで色々用意されています。
学校以外の場で英語力をつける方法もありますが、やっぱり学校の授業やプログラムを最大限に活用するのが、安心だし、お得ですよね。
何より、英語なんて、結局のところ、所詮ツールなので、これからはますます
「英語はできて当たり前」「英語×何か(自分の得意分野)」
という時代になるんだと思います。
そんなことを考えると、中学・高校で学校が提供してくれる様々なリソースを最大限活用できるよう、今から少しづつ取り組み、早めにある程度完成させるほうが結局有利、と思うになりました。
とりあえずの目標
学校のお友達が英検を受けていると知って、自分も受検したいと言い出した娘。
どうやら、意識の高いお友達は、中学入学までに英検3級を取得することを目標としているようです。
当然もっと英語に力を入れているご家庭もあって、その方々は準2級とか2級とか、帰国子女の子は準1とか、のようですが。
なので、我が家も、娘がやる気になっているので、小学校卒業までに3級取得を目標とすることにしました。