娘の学校は、私立小学校なので、英語教育は標準的な公立小学校よりは盛んです。
高学年は、一応毎日、英語の授業があります。
ただ、宿題はほとんどないし、テストらしいテストもないし、普通に過ごしていれば成績もAをくれる、というゆる~い感じです。
さて、4年生の3学期に娘が突然「英検受けたい」と言い出しました。
我が家は、英語教育については、それまで特に家庭学習は行っておらず、学校にお任せだったのでびっくり
でも、お友達が結構英検を受けているらしく、「私も受けたい」と。
せっかくやる気になっているのだから、と英検にチャレンジすることにしました。
まずは、5級。
5年生の6月の受検にむけて、家庭学習をスタートしました。
英検用の参考書として利用したのは、定番のこの2冊です。
リスニングは学校の授業のおかげもあって、ばっちり。
ただ、かなり「耳からの英語」に偏っていて、「音を聞けば意味はわかるけど、自分で読めない」単語がかなり多かったので、リーディングは苦戦しました
結局、「合格ドリル」の方は、合計3周しました。
1周目、2月頭からスタートして、土日に1レッスンづつ進め、終わったのは3月末。
2周目、ちょうど春休みだったこともあり、毎日1レッスンづつ復習。
3周目、5年生の1学期が始まっていたものの、さすがに3周目なので毎日取り組みました。
小学生向けのドリルなので、とても取り組み易かったです
3周目が終わったのが4月末だったので、5月からは週末を利用して過去問演習に取り組みました。(直近4回分)
英検の過去問は、英検のHPに過去3回分が掲載されているので、都度ダウンロードして暦年分を保管しておけば、あえて過去問を買わなくて済みますよ~
4年生の2月にスタートして、5年生の6月に受検。
Z会を活用した他の家庭学習はそのまま継続していたので、英語は(過去問を解く以外は)1回あたり15分程度で取り組みました。
約4か月の準備期間でしたが、5級に無事合格
英検の資格を取ることに親としてそんなには拘りはなかったのですが、
受けるのであれば、英語に苦手意識を持たせないために、合格させてあげたい
と思っていたので、合格した時は、正直ほっとしました