先日、普段読まない本を収納している本棚の整理をしていたら、懐かしい本が出てきました。
娘を妊娠中、お昼休みに、会社の近くの本屋さんで偶然見つけたモンテッソーリ教育の本。
この2冊が、私の子育ての「土台」になってくれました。
モンテッソーリ教育を初めて知り、ものすごく感銘を受け、ぜひモンテッソーリ教育を受けさせたい!と幼稚園選びをした日々。
幼稚園在園中までは、とっても身近だったモンテッソーリ教育。
でも、幼稚園を卒園し早5年ほど。
すっかり縁遠くなっていました。
「子供の敏感期」を大切にするのがモンテッソーリ教育ですが、そのために大切なのは周りの大人が「子供をよく観察すること」
久しぶりに、モンテッソーリ教育について思い出し、
子供の興味・関心を見逃さない。
子供にあったやり方を模索する。
ああ、今私が子供の学習方法を模索するときに気をつけていることって、モンテッソーリ教育から来ているんだ、と改めて思いました。
高校卒業までが子育て期間とすると、子育ても折り返し地点を過ぎました。
思春期になれば、手のかけ方、声のかけ方も、幼少期・学童期とは変わってくるでしょう。
でも、
もうしばらく、
「子供をよく観察すること」
大切にしたいと思います