英検5級の振り返りと4級にむけて | rabbitの学習記録

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中学1年生の母です。小・中・高の私立一貫校に通っているため、小学生のころから、大学受験を見据えて家庭学習をしてきました。
いよいよ中学生。
本人の興味関心を一番大切に、学習のサポートができるよう情報収集をしていきます。

5年生の6月に無事に英検5級に合格したわけですが、英検に挑戦したことで、色々見えてきたものがあるので、ちょっとまとめてみようと思います。

 

≪過去記事≫ 5年生の英語家庭学習(5級取得まで)

 

 

  一日の学習時間

 

「毎日夕食後30分程度」というスケジュールで、英語学習に取り組んだわけですが、当初、30分は長いかな?と思っていました。

 

しかし、1回の学習で、リスニング、単語、英検用のテキスト(文法説明)等を組み合わせることで一教材あたりは10分程度となり、子供は飽きることなく学習することができました

 

結局、娘にとっては30分程度というのが、長すぎず短かすぎず、ちょうどいい塩梅だったみたいです。

 

1日30分でも、一週間続ければ、3時間半。

塵も積もれば、ですよね。

 

 

  子どもの英語力の課題

 

我が家は4年生の3学期まで、家庭で英語の学習をすることは一切なく、100%学校にお任せでした。

学校のおかげで、「耳からの英語」はしっかり育ってくれており、5級受検でもリスニングの問題は何も対策をせずとも、ばっちりでした。

ほんと、これに関しては、学校の授業に感謝です。

 

しかし、一方で、読む力はあまり育っていないことがはっきり浮き彫りになりました。

 

≪過去記事≫ 英検5級に挑戦、単語が読めない…

 

「音→意味」は分かるけど、「文字→発音」が分からない。単語が読めないんです笑い泣き

だから、リスニングはできるけど、まったく同じ文章だったとしても、リーディングになると弱い。

「write」と「right」、単語を見ただけでは区別がつかない・・・

なので、フォニックスを一通りやったわけですが、リーディングに関してはまだまだ。

 

また、文法は、当然ですが(笑)ぐちゃぐちゃでした笑い泣き

ネイティブなら、膨大なインプットにより自然に文法も習得するんでしょうけど、ちょっと授業でやっているくらいでは、インプットが全然足りません!

 

いろんなところで、「小学生の英検合格は、リスニングで点をかせぐ」と見聞きしましたが、こういうことなのか~!と納得でした。

 

 

  4級にむけて

 

5級に合格したので次は4級です。

 

5級は、単語をそれなりに補強して、英検用のドリルを複数回こなせば、大丈夫だと思いますウインク

 

しかし、4級は違います。
4級といえば、中学2年生レベル?で、文法もそれなりに出てきますし、長文の問題もあります。

 

3級も視野に入れて、色々学習方法を試行錯誤しないと、と思ったのでした。