前回の続きです
入学式①
当日は、ほぼ眠れずに起床し、ホノちゃんの療育のお弁当作り
私は入学式に行くので、ホノちゃんの療育の送迎は母にお願いしていました
夫はお仕事だったので、朝早く出社しました
実家まで車で1時間弱の距離なのですが、
高速が渋滞したら困ると思った母は、かなり早くに我が家へ到着
母も何故か孫の入学式に緊張しており、昨夜は眠れなかったようで、親子で目の下にクマがありました
支援学級の先生から、当日は早く来ても待ち時間が増えるだけなので、
受付時間ギリギリに来た方が良いとアドバイスをもらっていました
アドバイス通り、受付時間ギリギリに小学校へ行く予定でしたが、
ケイくんの中で、
幼稚園はママと一緒に行く
小学校は1人で行く
と、認識していたので、
出発直前に、入学式に私が一緒に行くことに対して、ケイくんは怒ってしまいました
玄関前で不機嫌になったケイくんは、
とにかく「1人で行くから付いて来るな」と怒っており、
「確かに小学校だけど、今日だけママも一緒に行くんだよ」が通じないケイくん。。
玄関で不穏な空気が流れる中、このまま時間をかけて、ケイくんを説得していたら遅刻すると思い、
ケイくんはどうしても1人で小学校へ行きたいようなので、
玄関先で「いってらっしゃい」と一旦送り出しました。
そして、私はケイくんにバレないよう、尾行する形で小学校へ向かいました
周りは、お父さんや、お母さんと手を繋いで、楽しく小学校までの道のりを歩いてるんですよね…
私はケイくんと距離をとりつつ、ケイくんが振り返った時は、木の陰に隠れながら歩きました
正装した不審者でした…
小学校の門あたりで、周りのお父さんやお母さんだらけの状況を見て、
ケイくんは明らかに焦っているようだったので、
「ほら〜みんなママといるね〜一緒行こう」って私が走って近寄ると、
「分かった〜」と気持ちを切り替えてくれました
私が突然現れたことに驚かなかったので、後ろから付いて来ているのはバレていたようです
一緒に手を繋いで小学校まで楽しく行きたかったのですが、
無理なものは無理だったので、気持ちを切り替えて受付会場へ
受付を済ませて、ケイくんのクラスへ行くと、
ケイくんの支援学級の担任の先生が、廊下で待機してくれていたので、挨拶後、私は体育館へ行きました
体育館では、幼稚園が一緒だったお母さん方が何人かいたので、一緒に座らせてもらいました
入学式が始まると、緊張で顔が引きずっているケイくんが入場し、
式の間は、私が座っている席からケイくんは全く見えず、どうなっているのか不安でしたが、
ケイくんの声が保護者席まで聞こえてこなかったので、ホッとしました
式が終わるとクラスごとの集合写真となり、
ケイくんは自分のクラスの写真撮影までの待ち時間に、
支援学級の担任の先生と一緒に私を探しているようだったので、私と合流しました
ハイソックスはルーズソックス、半ズボンは腰パン、ネクタイは大移動して後ろへ、
いろいろツッコミどころ満載な格好になっていたので、集合写真前に合流出来てよかったです
支援学級の担任の先生曰く、緊張しているのか、じっと席に座っていたようでしたよかった。。
ケイくんのクラスの集合写真の時間になったので、先生と一緒にケイくんは戻っていきました
ケイくんの立ち位置は真ん中でしたが、あまりにもクネクネ動くケイくんを見て、
支援学級の担任の先生が、ササッと1番後ろの端に連れて行き、無事に終了
有り難い配慮でした
1人だけかなり先生側に傾いていましたが、写真は撮れたので良しとします
終了後は、自分のクラスへ行って説明会があるので、
私はケイくんのクラスへ向かいました
続きます