かなり内容のない内容になってしまった汗
父が死んだらしい
「らしい」というのは、話に聞いただけだからだ
火葬も行ったようだし
死に顔を見ることもできなかった
仕事あったから
命日も聞いていないし
葬式とか墓とかどうするのかな
そんな具合だ
親不孝かな
まぁ親不孝だろう
いつからだろうか
親というものが苦手になったのは
高校のときかな
ああ
おれも高校のとき
登校拒否してたんだっけ
そのときにはもう、母親がだめになっていた
小さい頃はあんなにマザコンだったのにな
その後、母が脳をやってしまってからは
更にだめになった
なんでなんだろうな
自分は間違って生まれてきてしまったのだと
生まれてきてはいけなかったのだと、
思い始めたからなのかな
でなければ、親には感謝すべきだ
大切にすべきだ
育児が奔放だったから?(放任か?)
おれが3人目だったから?
甘やかされて育ったから?
そもそも
おれは自分のことを話す子供ではなかったように思う
その理由には心当たりがある
特殊な性的嗜好だ
なまじバカではなかったせいだろうか
自分が普通ではないと
わかってしまっていたのだろう
いやバカじゃなくてもおかしいと思うだろう
「失禁が気持ちよくて大好き」だなんて
まぁ結局それは失禁ではなく射精だったわけだが
いけないことをしている
他人には知られてはいけない
いやまぁそれはパンツに出してたからかもしれないが
いやまってこれなに?
ただの恥ずかしい話暴露大会になっちゃってるんだけど
なんでこんなの書き始めたかってーと
リゼロ見たから、かな
スバルの家庭の話。異世界に来る前の
両親と、そしてスバル自身の話
おれは自分の父のことあんま知らなかった
正月とかに父の仲間?がたくさん来て
餅つきとかしてた
その仲間たちと一緒に銭湯とか行って
背中に絵のある人たちで
どうやら普通じゃない人たちであるらしかった
ねーちゃんたちはもっといろいろ知ってたみたいだけど
おれにはただの気のいいおっちゃんたち
いや、おにーさんたち、だったのかな
なんかいろいろくれたり
お年玉もいっぱいもらって……たんだったかな
親が全部貯金してたみたいだけど
まぁ結局、後々になって
ライトウイング系のジムリーダーをやってたってのを知ったわけだが
あのとき、父が
小太刀?脇差?や
100万円を見せてくれたのは
いったい何だったんだろうな
そのときの父の言いようから察すると
おれの見分を広めたかったのだろうとは思うが
思えば、おれって、家族の思い出って殆どないんだな
忘れてしまっている
なんとなく海に行ったこととか覚えてるけど
何して遊んだとか、何を話したとか
よくよく思い返さないと思い出せない
まぁつまるところは
そういう関係だったのだということ
おれは父のことを何も知らなかった
時がたてば、いつかお話しすることもあるだろうと思っていた
父と母が別居し
姉2人とおれ3人全員母について
というか父を追い出した形になって
というのも、父は酒を飲んで暴力をふるうようなところがあったから
そうなったのだろうか
家族構成がそうなった理由もおれは知らない
家族のことに興味がなかったのだろうか
その頃は姉2とも仲が良くなかったし
いや、ただ何も考えてなかっただけかな
でなければ登校拒否なんてアホなこと
まったくね
なんの話だっけ
なんで生い立ちの話になってるんだか
そう、いつか笑って話せる時が来るだろうか
なんて考えていたんだ
自分も大人になって
お金を稼いで生活しなきゃならなくなって
色んな事を知って
見えなかったものが見えてきて
お酒飲んで暴力をふるっていたことについて
訊けるときがくるだろうかと
自分のことを話せる時が来るだろうかと
いつかいつかと
漠然と思っていたんだ
その「いつか」は、
自分の意志で迎えることができたにもかかわらず
離そうと思えばいつでも話せたはずなのに
まぁ別に、
他のことを差し置いてまですることではないという
単に優先順位の問題であったわけなのだが
実際のところ、おれは父が死んだことについて
何も感じるものがないのだ
「ああそうなんだ」と
まぁ、こうして色々書いて、
会話することができただろうかとか言っているが
実のところ別段話したかったということは全くないのだ
まぁ、この趣味のことを話したらどういう反応をするだろうか
というのは興味があったが
5人家族で唯一の
自分以外の男性
男として、なんの手本にもならなかったわが父から教わったことは
剣の握り方と
100万円の厚さ
真剣の刃
あとは
ドスをあいてに突き立てるときは
横にすると肋骨の隙間から入っていっちゃって
心臓に当たったら殺しちゃうから
縦に立ててやらないとだめだよ
ってことくらいだった
あと、酒とたばこはダメってことかな
父は酒とたばこしていたので
父のたばこには苦しめられていたっけなぁ
まぁ酒は飲んだが、
たばこはこれからもすることは決してないだろう
その点には感謝できると言えるだろう
スバルには偉大な父親がいた
天然だが優しい母親がいた
思えば4人には親っ気というか家族っ気というものが
極端に少ない気がする
まぁチュレルのブラコンくらいか
あとはまぁケンジにも明確に家族は存在するけどてんてんてん……
そしてまぁサクラは、まぁこういった家族コンプレックスから
お話の最終到達点が導き出されてるわけなんですよね
ってなんかただのネタバレ大会になってねーか?
まぁちゃんとおれは「みないで」って言ってるからな
いちおう冒頭にネタバレ含みますって書いとけば?w
そうしよう
「お父さん、お母さん、
僕、友達ができたよ」
でもそうすると、雪の女王編はエクストラステージになるのか?
「最終章『雪の女王編』」っついたいもんね
もう何の話になってるねん(^_^;)
とりあえず家族で飯食ってるときに
コロリンの肥満化回やって
肥満化シーン見逃しちゃったから
家族のことは恨む
以上!
2020 8/5 水 0:56 尾下蓮治
ないとめあいんざちーず
コメントしようとしたら文字数オーバーしちった
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乙ケモノ屋さん@otukemonoyasan新キャラも増えたのでキャラ紹介を更新。バカな子ばかりですが、これからもよろしくお願いします。 #ぼくたち思春期真っ盛り https://t.co/jZ6ynwtqrf
2019年01月31日 22:41