ラーメン二郎 めじろ台店 | グル狂日記

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長くてクドいです。
ここから先は覚悟してお進みくださいませ。
かしこ。

2025.4.20()

 TODAY'S
 
ラーメン二郎 めじろ台店

  de狂った話です。

 

 

 早朝からコインランドリーに行ってきました。

 

 

 羽毛布団を洗いたくて。←画像挟み倒置法。

 

 

 最近は街のあちこちにコインランドリーが増えてきているような気がするんですが…

 

 コチラのコインランドリーもまだ出来てそれ程経っていない新しく清潔な店舗。

 

 

 昨年末に洗濯機が壊れた時もお世話になりましたが、ここの所の急な気温上昇による布団周りの入れ替えのタイミングで羽毛布団と布団カバー、それと毛布のクリーニングに来た訳です。

 

 

 コチラの機械では洗濯+乾燥コースで90分の時間指定がありました。結構掛かるのは乾燥時間の長さが要因でしょうかね。

 

 布団は念の為単独で2,200円/90分、毛布、掛け布団カバーとその他洗濯物が1,600円/60分と、高いんだか安いんだか全く分かりませんけどお世話になりました。

 

 無事に布団洗いを終えてキタック。掃除やら来週に備えた買い物やらを終え、さて昼メシはどうしようかと。

 

 

 そうだ、めじろうで未食のつけ麺の釜揚げを頂こうと。亀二郎の周年限定味噌つけ麺もそそられましたけど、出足が遅れたので間に合わないと判断。

 

 

 因みに本日は仙台二郎の移転リニューアルおペンの日なので開店ハンターの方はもとより、コチラめじろ台や生田など多摩系の同門の店主さんは駆け付けたかったでしょう。

 

 

 しかし、当初予定されていた4/6がガス設備工事不備のため延期になってしまったため、本日は何方の店舗も絶賛営業中の模様。

 

 

 生田のニンニクジャン、暫くご無沙汰な1284GEと迷いました(一橋学園は臨時休業)けど、めじろうの釜揚げが食べてみたくてコチラを洗濯じゃなかった選択。

 

 

 昨日と違って朝から曇天のサンモ。R16をひた走りお店に着いたのが正午ころ。

 

 

 無事にお店の専用駐車場をゲット。

 

 

 5~6名の並びに接続したんですけど…直前のイケオジな御仁から「ブログ見ています」と突然のお声掛けに一気に赤面するアテクシ。

 

 桜台のご常連様の様で、先日の突然の閉店を大変嘆いておられました。

 

 

 お声掛け頂き大変有難い限りなのですが、こんなフンコロガシブログを見ている時間があれば何か別の事に人生の大切な時間はお割きくださいますよう、改めてお願い申し上げます。はい。

 

 

 列の進みは少しのんびりとしている感じ。只本日は元気な大学生集団の方々がお見えにならないのでオジサンでもあまり気疲れせずに並ぶことが出来ました。

 

 

 中待ち席が空いたのを確認してから入店し、券売機で小ラーメン800円とつけ麺200円の食券を購入。

 

 

 後ろの待機席で待っていると初めてお見かけする助手さんから麺量の確認がありましたので「少な目釜揚げで!」とオーダー。

 

 

 助手さんからご案内頂いた席にフェードイン。厨房では真剣なまなざしで黙々と二郎を作るクールな店主さんの姿が。

 

 

 クラッシュアイス入りの水が飲めるのはココめじろうだけ。先代から受け継いだレガシーの一つです。

 

小ラーメン(麺少なめ) 800円

つけ麺 200円

1,000円也。

 

 

 ラーメンの提供が終わってから助手さんよりニンニクの有無を聞かれたため「ニンニク、アブラで!」とお願いしました。

 

 

 釜揚げ(あつもり)はスープ等には浸かっていないスタイル。汁なしの熱盛で御座います。

 

 

 つけ汁は安定のビジュアル。野菜はデフォで結構な量が入っていますが、これまた先代譲りのシャキよりジャキに近いアルデンテっぷりなので見た目よりは詰め寄られません。

 

 

 アブラは今回味付きを選択。つけ汁自体のクセが強めなので、コチラ独特のコール「白アブラ(味付け無しの背脂)」が存在するのもコチラの特徴であり先代からのレガシーでもあります。

 

 これでつけ味ラーメンと汁なしも継承して頂けたら…なんて妄想したりしますが、あくまでもコチラはクールY店主さんのお店ですので・・・

 

 

 ニンニクはデフォルトでこれくらい。標準よりやや少なめでしょうかね?

 

 

 先ずは味付きのアブラでヤサイをいた…馬ッッ!

 

 

 間髪入れずに湯気が濛々と立ち込める釜揚げ麺をリフティング…持ち上げた瞬間から鈍感なアテクシの嗅覚でもはっきりとわかる麺の香りが鼻腔を刺激ックス!

 

 

 たまらずその釜揚げ麺をつけ汁にダイブさせて一気にバキューミン&バキューミン。ムハッ!

 

 ナンコレ?

 

 メッチャ旨いやん。アッツアツの麺から立ち上る香りと口の中に入れた瞬間に広がる甘みが強烈です。これは水でキッチリと〆た冷たい麺では味わったことのないテイスト。

 

 

 その強烈に個性を主張してくるめじろメーンに絡むのは先代から引き継がれた、正に一子相伝ともいえる此方だけの味わい。

 

 非乳化液体油多めで構成された豚出汁溢れるつけ汁は基本のFZ醤油を遥かに上回る柑橘系の香りと酸味に加えて七味唐辛子由来でしょうか?ピリッとした辛味。そしてこれはめじろうだけとも言っても良い甘味。

 

 オペレーションの過程で蜂蜜の様なモノを丼に入れているのを見たことがありますがド素人のアテクシには計り知れないもので御座います。

 

 

 味付きのアブラも旨いなぁ。これにも甘みを感じる事から先代めじろうのように蜂蜜入りのカエシに漬けこんだのでしょうか?知らんけど。

 

 

 で、豚ですよ。頼み終わってから気付いたんですけどまた豚1枚に減量するのを忘れてしまいました。めじろ台は豚の量がハンパないですよね。

 

 

 肉質もAランクで間違いありません。シットリと柔らかい極上ぶた。

 

 

 ニンニクと一緒にバキューミンでドリーミン。←意味不明

 

 

 粗挽きの黒胡椒を振り掛けて後半戦のスタートです。

 

 

 おっと、もう一つは子供のこぶし大の豚。食べきれるのか不安です。

 

 

 粗挽きの唐辛子で最後はスパルタンに。

 

 

 甘めのつけ汁がピリッと男前なつけ汁に変身。

 

 

 最後まで余裕で丼の底に沈む固形物を残さずサルベージ。

 

 

 ごちそうさまでした!

 

 店主さんに謝意を、お隣でお召し上がり中の読者の方にお礼を伝えお店を後にしました。

 

 いやぁ、めじろ台のつけ麺釜揚げ、コレは旨いですねぇ。麺を味わい楽しむのならアテクシ的には断然釜揚げです。真夏でも頼んでしまいそう…

 

 

 のんびりとキタック。

 

 

 アスリートに仕上げるなら最適とも言われている4月生まれ。幼少期のあらゆるフェーズで身体的にも能力的にも一歩優れている(特に幼少期は早生まれの子どもと比べるとその差は歴然)事が多い4月生まれ。

 

 実はアテクシモそうでしたが、完全に人生には乗り遅れてしまい栄光で語れるのは小学校卒業時までです。非常に残念な結果に終わる人間もおりますが、大谷翔平さんと真美子さんのお子さんに限ってそのような事は絶対ないと断言します。

 

 

 野球界の常識を塗り替え続けてきたオオタニサン。今度はご令嬢が初の甲子園出場、初のプロ野球選手に、そして初のメジャーリーガーになる日も夢ではないんじゃないでしょうか?

 

 R55JCW 拝