2024.3.31(日)
ラーメン二郎 大宮公園駅前店
de狂った話です。
年度末ですね。
明日から我が社も新年度を迎えるという事で、先週から非常にバタバタしております…
※キーワードは「くうねるあそぶ」。
みなさん、お元気ですか〜？
byヨースイ・井上
朝から快晴で絶好のラーメン日和ではありますが、掃除やら買い物やらで気付けば昼が迫っております。
本日のサンドメニュー
— &TAKANO PAIN (@PainTakano) 2024年3月30日
❤️🔥アボカド生ベーコン
👉館山ハムの生ベーコン
❤️🔥みちのく清流鶏＆アメーラトマト
❤️🔥夏野菜＆フロマージュ
❤️🔥館山ハムのレバーペースト
🍌濃厚チョコバナナサンド
です✨
皆様のご来店心よりお待ちしております💘
本日も〜
どうぞどうぞどうぞよろしくお願い致します💘 pic.twitter.com/UJagkjULmF
ランチに行きたい気持ちもマシマシなんですが、家族からパンのリクエストもあり、先ずは板橋区は蓮根にありますアテクシのようなブルジョワ層をターゲットにした高級ベーカリーに向かいます。
ひと通り宝石類をゲッツした頃にはお昼を迎える時間…
腹が減った…
さて、どうしましょう？練馬区某所の直系店は朝のメルマガで店主麺上げの可能性がダダ下がりですし、新新代田は辛いメニューで唆りませんし、立川は遠いですし…
そうだ、帰宅方面にも位置するOK二郎にしよう！
大宮公園二郎はお正月明けに行って以来約2ヶ月半ぶり。もっと行きたいんですけど他にも魅力的なお店が多過ぎて中々行けないのが現状です。
兎に角腹が減って仕方ないので、新大宮BPの渋滞を少しでも回避すべく首都高を使って大宮市街へ。
おや？氷川神社に近づくにつれ、クルマや人が増えてきましたYO！
そうだ、桜はまだ咲いてないけど春は大宮公園に人がワラワラと集まるんだった…
お店直近のコインパを覗くも勿論🈵マークが点灯中。
結局20分近く公園周辺の渋滞する狭い道をウロウロして歴史博物館先のコインパへ。正月もよく利用する場所です。
博物館と弓道場の間の小道を通ってお店へ。大宮公園周辺はインバウンド需要で外国人の方々であふれかえっています。兎に角やかましい笑
そんな喧騒を抜けて閑静な住宅街にあるお店に到着したのが13時ちょい過ぎ。
店前にはお一人と中に数人待たれている状況。しばし待って券売機に対峙し欲しいモノのボタンをプッシュ。
小(250㌘)800円、おろしぽん酢100円、玉ねぎ100円の食券を購入して空いた席へ。
開店当初からいる若い助手さんに「半分柔めで！」とお願いすると、ニヒルな店主さんへしっかりと伝えて頂きました。
先におろしぽん酢と玉ねぎが届きました。
OK二郎ならではの七味唐辛子。もうすべての調味料が一味でなく七味になった模様。
その七味をおろしぽん酢に振り掛けて柔目でお願いした分、皆さんより多くの時を待ちます。
コールタイムで耳にするのは「マシ」や「マシマシ」といった言葉です。そして皆さんメチャクチャ注文が細かいです笑笑
自分的にはよく分かりませんけど、
「ニンニク」
「ニンニクマシ」
「ニンニクマシマシ」
これらは三段階の増量希望なんスかね？
大宮公園二郎の場合は無料のトッピングが
・ヤサイ
・ニンニク
・アブラ
・カラメ
・ショウガ
と5種類あるんですが、慣れた方だと5種類すべてを微妙に「マシ」たり「マシマシ」にしたりと凄く細かいです。店主さんに伝わるのかは傍から見て居て微妙ではないかと思ってみたり…
そんな自分には孤独のコールで「全部で！」と極めてシンプルにリクエスト。
小（麺半分）800円
おろしぽん酢 100円
玉ねぎ 100円
1,000円也。
野菜のテッペンに掛けられた白い猛毒と、山の裾野に広がる分厚い液体油層が特徴的な一杯。
麺半分でも野菜コールするとしっかりと盛り込まれるのがOK二郎の特徴。
この白い悪魔、ヤヴァいデスヨネェ・・・
デフォのニンニク量は結構なモノ。これを「マシ」たり「マシマシ」にしたりするととんでもない量になりそうで怖いです。今日は食後の予定も一切なかったのでデフォのニンニク量にしましたけど、翌日まで匂ってしまう可能性もありますからお気を付け下さいませ。
コチラはこれまた大宮公園ならではの無料トッピングである「国産生姜」。嬉しい事にガッツリと盛っていただきました。
で、でですよぉ～。見てくださいよ！この液アの分厚い層。皆さんこれを意外に嫌う方が多いのですが、自分的にOK二郎に来てこれくらいの液体油層が形成されている時にハズレの経験はありません。寧ろ「勝利の証」と言って良いと思いますよ。えぇ、えぇ。
それではアブラサラダから頂いて参りますよぉ～
ヤヴァっ！
これアカンやつや。でも最高に旨いモノ。
一気に食欲に火がついて、チェリーボーイが焦ってオネイサマのアレを剥ぎ取ってしまうかのごとく猛スピードで天地返しを敢行。
こうすることで、液アが混ざり込んで豚出汁満載のルーシー麺に良く絡むので非常に重要な作業ともなります。
その麺を一気に啜り込んでいくと…
馬ッッ！
カエシのFZ感を比較的抑えめにしたチューニングはいかにもOK二郎らしいモノ。こうすることで醤油に邪魔されずにブタの旨味がダイレクトに口いっぱいに広がるんですよ。これこそ大宮公園二郎の神っている時の味付け。
食べる人によっては味が薄く感じたりするかもしれませんが、これ以上の塩分濃度は身体に絶対よくないのでコチラに来たらショッパさより出汁の濃厚さを味わいたいものです。
どうしてもショッパーなやつ例えば1010ですとか、が食べたければあまりオヌヌメできませんが恐らく「カラカラ（カラメのカラメ）」が通るはずですのでコールしてみてください。
豚は小振りではありますが分厚い腕肉。手前のは厚さ3センチ近くありました。
肉質はシットリ柔らか。もう、開店当初からコチラの豚に不満を覚えた記憶はありませんっていうくらい安定したモノ。
途中で大量のニンニクを塗して啜ると強烈なジャンク感に襲われること間違いなし。
そして、ショウガを纏った麺を啜れば一気に和風のテイストへ早変わり。
この辺でおろしぽん酢を使ってみましょう。食べ方は券売機の所に貼ってありますけど、スープを8分目まで入れるのがポイント。
豚出汁濃厚な非乳化スープをレンゲで掬っておろしぽん酢の中へ投入。
間髪入れずに麺を放り込んで強烈にバキューミング！
スッパ馬！
ぽん酢のさっぱり感に鬼おろしの大根が更なる清涼感を与え、そこへ旨味満点のスープが入った最強のつけ汁に麺を潜らせて食べれば無限に食べられると錯覚するほどのサッパリ感。喰えんけど。
したらば白胡椒をタップリ振り掛けたラーメンに戻って濃厚な麺を楽しみ、またぽん酢つけ麺に戻るという無限ループ発動。
おっと、あまりの旨さにその存在を忘れていた玉ねぎを慌てて投入＆七味唐辛子を思い切り振り掛けます。
刻みの粗い、辛めのタマネギと麺を一緒に啜ると、味と食感のコントラストに打ちのめされること間違いなしです。えぇ、えぇ。
そして最後はお行儀悪いですが残りの「おろしぽん酢」をそのままラーメン丼に全投入。少しだけサッパリとした味わいになって麺最後の一本まで秒で胃袋へ吸い込まれていくこと請け合いですよ奥さん！
そしてこれまた最後に、玉ねぎやら鬼おろしやらをレンゲで掬い倒して全て胃に納め完食。
ごちそうさまでした！
汗だくになりながら店主さんに謝意を伝えお店を出ると、外は春とは思えない暑さに包まれていました。
駐車場から本日一気に咲き始めたと思われる桜を望遠で。
駐車料金は200円也。お店まで徒歩5分位ですがコチラは最初の60分が200円、以降30分ごとに100円が加算される方式です。
さて、明日からの新年度、皆様一緒にがんばりましょう！
R55JCW 拝