ラーメン二郎 西台駅前店 | グル狂日記

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長くてクドいです。
ここから先は覚悟してお進みくださいませ。
かしこ。

2023.12.15(金)

  ラーメン二郎 西台駅前店

  de狂った話です。

 

※自分のクルマの隣にクリスタルキーパー掛けたばかりの愛車以上にツルピカのフリードが停まっててビックリ!

 

 AIZの重鎮、OKO®︎師匠を西台二郎へご案内してきたんですよ。

 

 

 師匠とは10月に行った会津二郎でたまたまお会いしましてん。その時に、12月に都内に行くので是非西台二郎へ一緒に行きませんか?とお誘いいただきました。

 

 敬愛する師匠のお誘いは私のような

アラポン®︎(アラカンのポンコツ)

 には身に余る光栄で御座いまして、お断りする理由など微塵もある訳がなく、万障繰り合わせて今日の日をお待ちしておりました。

 

 

 実は師匠には8月の終わりにも我がジモジでもある川越二郎にお誘い頂きまして、仕事の合間の短時間ではありましたが随行させていただきました。

 

 それに引き続き、今回は我がホームグラウンドNSD45で御座いますので、より一層気合を入れてご案内しなければなりません。

 

 体調を整え、万全の体制で師匠と現地で合流するべく師走の西台へ向かいました。

 

 実は今回の西台行き、折角なのでOKO®︎師匠とも面識のあるYAEN所属の大きいオニイサン

《Mr.変わらぬ吸引力》ダイソン師匠こと

 yana-G®︎師匠

にも鳩を飛ばしましてん。

 

 折角の機会なので3人で西台忘麺会と洒落込んだっちゅー訳でごぜーやすよ。えぇ、えぇ。

 

 

 無事に現地で合流に成功し、

 

 

 昨今世間を震撼させ、全国民の怒りと反感を買っている裏金問題や…

 

 

 夢と彼の神人格しか詰まっていない大谷翔平選手の大型契約についてや…

 

 

 はたまたいつ終わるともわからない世界の戦禍について…

 

 などなど、実に多岐に渡る様々な話題や世相についてモールス信号に手旗信号を交えてサイレントde激論を交わしつつ入店の時を待ちます。

 

 

 オコ師匠にまたまたステッカーをいただきますた。ありがとうございます。

 

 

 今宵の寒さはさほどではありませんでしたが、やはりあると有難い電気ストーブ。殿(シンガリ)の私が責任を持って電源を切らせていただきました。

 

 

 オーラスで入店し、券売機に対峙して今宵の天国へのチケットを購入。

 

 

 ミニと青白ネギの食券に生姜の食券を購入。麺量の確認がありましたので食券を見せたのですが、誰かさんがとんでもなくたくさん買うもんだから博さんが覚えられないよと…

 

 因みにこの時、博店主がダイソン師匠に「今夜はたくさん食べられる?」って聞いたらなんだかモジモジしながら師匠ったら「はいッ…」って。

 

 昼抜いて来たとか、予め予防線張ってたくせにぃ~チュー

 

 したらば博さんがS助手に「白丼だしてぇ~」って本気のサイン。

 

 

 大きいオニイサン(少し痩せてシュッとなり、ビックリするほど男前度が爆上がりしていました。)の手のひらには溢れんばかりの食券が…ゲッソリ

 

 アタマおかしいのかな?この人。ど、ど、どんなけ買うねん?

 ※因みに今宵はラスロで『豚増し』が残っていたようです。

 

 

 まあ、胃袋が壊れた人の事は放っておいて…って、オコ師匠も朝の三田本店から昼の京成大久保を経由して夜の西台に来ているんですからたまげたもんですわ。はい。

 

 

 ピットは博店主とS助手に片付け担当Tさんの鉄壁閉店フォーメーション。ダイソン師匠からラスロのコールが始まり、自分も「ヤサイ、ニンニク少し、アブラ少し!」とお願いした後に3つの丼が集合しました。

 

 

 なんだか遥か彼方にとんでもなく標高の高い丼が見えますけどね。隣のオコ師匠のミニの汁なしがとんでもなく少なく見えますけど、逆に(逆に?)とんでもなく多いのがダイソン師匠の大ラーメンですのでお間違い無きよう。

 

 

 なかなか写真では伝わりにくいのですがとんでもない盛り。バスケットボールかッッ!って思わずツッコミを入れたくなるような爆盛りに唖然とするしかありません。

 

ラーメン(ミニ) 770円

白ネギ 110円

青ネギ 110円

半生姜(うずらサービス) 110円

1,100円也。

 

 

 ここ最近の傾向である閉店間際のアブラがやや回った美乳化ルーシーと一目でわかるビジュアルにウットリ。

 

 

 シャキ気味の野菜はキャベツがかなり多目。野菜コールしているので前回のコール無しと比較するとかなり標高が高くなっています。

 

 

 ヤサイのテッペンに振り掛けられたペロンペロンの白脂にはカエシが一回し掛けられています。ここ西台二郎ではカラメコール無しでも基本的に最後に野菜の上にカエシがちょい掛けられて出されます。

 

 どうしても薄味で食べたい方は、麺量申請の際に「味薄目」と言えば最後のカエシも掛からなくなりますが私的には西台の二郎は少ししょっぱいくらいの方が絶対に旨いと思いますのであまりオヌヌメできません。はい。

 

 

 ショウガは「半分」でお願いするとサービスでうずらが2個付きます。半分でも自分的には充分な量なのでいつも半分にしていただいています。

 

 

 ニンニクは「少し」でこれくらい。本当に少しになりますけど、元来オイニーはデラきつめなので少な目くらいの方がバランスが良いような気もします。

 

 

 それでは本日のお食い初めはアブラサラダでございます。ウホッ!濃厚で甘くて最高!

 

 

 続いて少し脂の回りはじめたルーシーを野菜に付けて食べます…って超絶ウンマッッ!

 

 ヤバイヨヤバイヨ!

 

 強烈な豚出汁がでたルーシーには閉店間際という事も相まってアブラが溶け出しており、カエシとグルという「二郎」の屋台骨を包み込んで究極の豚汁になって我々の目前に登場!

 

 

 麺はいつもより若干ウネリの少なめな平打ちの太麺。博店主曰く「なんか今日の麺はやっこいんだよなぁ~」って仰ってましたけど自分的には文句なしの仕上がりに感じました。

 

 

 個人的にはマックスうねっている方が好きかも。

 

 にしても、オコ師匠の向こうから聞こえてくる地鳴りのようなバキューミングサウンド。そうです、ダイソン師匠が麺を啜りあげる轟音で御座いますよ。えぇ、えぇ。

 

 その光景を目の当たりにした博店主が「さすがダイソン師匠!」ってツッコミを入れていました。つーことでyana-G師匠は西台ではダイソン師匠という芸名に変更となりましたので皆様ご承知うおきくださいますようお願い申し上げます。

 

 

 そんな吸引力のかわらない只一人のジロリアンな方の話しは置いておいて、今夜の豚は神だったという事です。

 

 

 もう、なんも言わないし、なんも言えねぇ。写真を見て!!!!って感じッス。

 

 

 このへんで少しだけ理性を取り戻してきました。今夜はグルの効きも強めだったのでもう箸が止まんない。

 

 

 途中から味変アイテムの乗せモノで満艦飾へ。この色合いのコンビネーションを見るだけで今夜来た甲斐があったっチューもんです。

 

 

 後半戦では刻み生姜を塗して頂いていきます…うん、一気にキリットしたテイストに変化。

 

 

 うずらは味付き。丁度良い箸休めに。

 

 

 ここのところ旨さに夢中になり過ぎて登場させるのを忘れていた「花椒」をスタンバイ。

 

 

 最後にガッツリと投入。一気に爽やかな痺れと香りが口いっぱいに広がります。ビソビソの非乳化より、少しアブラの回った今宵のスープの方が「花椒」は合うかもしれません。

 

 

 薬味を残して固形物は胃の中に秒で消え去りましたでござる。

 

 

 穴あきのレンゲで薬味類を根こそぎサルベージ。

 

 

 最後は感謝の意を込めて丼に4回ほど接吻して完了。うまかったぁ~!

 

 ごちそうさまでした!

 

 

 博店主に謝意を伝え、外に出た我々3人はまた近いうちの再開を約束して解散となりました!ご一緒頂きました皆様、今宵は本当にありがとうございました!

 

 R55JCW 拝