ラーメン二郎 川越店 | グル狂日記

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長くてクドいです。
ここから先は覚悟してお進みくださいませ。
かしこ。

2023.8.30(水)

  ラーメン二郎 川越店

  de狂った話です。

 

 

 水曜サラメシ。本来ならいくら

ジモジ(地元の二郎)

 であっても、カロリー的にも口臭的にも人として的にも或いはこの世の終わり的にもサラメシ候補店としてラーメン二郎は上がらないんすけど…

 


※ココからいつもの通り長い前置きです。ラーメンのレポは次の区切り線までスクロールしてください!
 

 今日は、な、な、な、なんと、AIZの重鎮

OKO®︎師匠

 が我が街にいらっしゃるとッッ‼️

 

 

 師匠とはAIZ二郎で提供された限定メニュー『冷やし中華』を頂いた時にご一緒させていただき、そのAIZ二郎への造詣の深さに加え、都内の二郎へも積極的に遠征されるパワーに圧倒された次第であります。

 

 その師匠が川越にいらっしゃるというなら、万障繰り合わせご案内せねば男が廃ると言うもの。

 

 

 師匠は気を遣って、川越行きますけど無理に調整しなくて大丈夫ですYO!

 

 と遠慮がちに且つ仁義を通して頂いたので、私も全力deお応えしたいと仕事を調整してアテンダーと化した次第であります。

 

 

 なんと今週から少しアッサリ和風テイストのモノに変更。師匠のお目当てがラー油のつけ麺だったらどうしましょう…

 

 

 自分もデフォルトのつけ麺は4月に頂き、かなりグレードアップしているのに感激したんですが、その後は冷やしの塩汁ナッシングばかり食べていたのでラー油Ver.は食べず仕舞い。

 

 まあ、ポン酢と大葉という事で去り行く夏にはぴったりのメニューなんじゃないでしょうかね?

 

※ココから本題です…


 

 っちゅ〜訳de御座いましてですねぇ〜、オフィスを正午justにescapeして向かうはラーメン二郎川越店。

 

 

 お店の前で待たれている師匠目指して愛車を走らせます…

 

 お店の脇を通過すると、明らかに二郎Tシャツと分かる出で立ちの方がおられましたので、信号待ちの間にそちらを見るとOKO師匠で間違いありません。すると師匠も私に気づいてくれたようで挙手をして急いでいつもの青梅信用金庫のタイムズへGO!

 

 急いでお店に向かうと、仙台二郎10周年のブラックTシャツを身に纏った師匠が。ようこそいらっしゃいました!川越暑いでしょう?なんてご挨拶をかわしつつ店内待ちのスペースが空いたタイミングで入店。

 

 入店前につけの味が今週から変わったというお話をしたところ、川越のつけ麺は初めてなのでデフォ(ノーマル)で食べたいとのこと。一安心です。

 

 

 ピットは店主と、昼の部の大柄なベテラン助手さん。もう既に完璧に息が合っていて一切無駄な動きはありません。店主さんは入り口の閉まり具合への注意喚起の他、外国人労働者らしき若者2人に「薄味にしなくて良いか?麺量は多いけど大丈夫か?」と丁寧に確認されるなど、きめの細かいオペレーションが進行していました。

 

 

 予め店内待ちの段階で師匠も私も麺少な目を申告していました。同一ロットでは我々2人以外は全員ラーメンでしたので、最後のコールタイムに「アレで!」お願いしました。

 

 先につけ汁が登場し、麺丼が後から提供されるのはいつもの川越スタイル。

 

ポン酢と大葉のつけ麺少な目 1,000円

限定1(味ネギ) 100円

1,100円也。

 

 

 つけ汁の方は細かい背脂の浮くいつものビジュアル。麺丼の方には味ネギとアレという名のキクラゲ、そして大葉の千切りが鮮やかであります。

 

 

 師匠のノーマルつけ麺。ちなみに師匠は野菜少な目コールされており、デフォの自分の野菜と比較するとかなり減量されています…っていうか、過去につけ麺で野菜少な目にしなきゃって反省したのにすっかり忘れるボケ中年。

 

 

 麺量自体は少な目にしましたので恐らく食べ切れるとは思いますが…

 

 

 有料の味ネギの上に刻んだ大葉が。非常に涼やかですね。

 

 

 アレという名のキクラゲは結構大量に入れてくれます。この無料トッピングは最早川越の代名詞になりましたよね。ホント神トッピングだと思います。

 

 

 刻んだ大葉は味や香りは勿論の事、鮮やかな緑が夏のつけ麺にピッタリなクールビジュアル。

 

 

 野菜は減量しないとキャベツ多めのクタ野菜がガッツリ盛られますので要注意。壬生のつけ麺ほどではありませんけど胃袋に自信のない方は野菜少な目コールは必須かもしれません。

 

 

 一通りドローン撮影も終わりましたので、早速いただいてまいりたいと思います。大葉と共に掬い上げた麺をつけ汁に潜らせていただきます…ウホッ!スッパ馬!

 

 濃厚な豚ポタルーシーはポン酢のアシストだけでこれほどまでに表情を変えるのでしょうか?非常に濃厚ながらサッパリ爽やかなテイスト。そしてその和風感を更にブーストさせているのが千切りの大葉。紫蘇の香りが酸味を帯びた濃厚つけ汁を一層上品に仕立て上げます。

 

 

 そのつけ汁を全身で受け止めるのは水分多目、麺密度高めでガッツリ圧を掛けられたであろう舌触り滑らかでパツっと締まった麺。標準的な太さの平打ち麺ですが茹で加減はややカタメに感じます。つけ麺には非常に合っていると思います。

 

 

 ヤサイも同時に食べて行かないと、つけ汁の中身が一向に減りません。野菜は少し酸っぱさに占領され掛かった口の中をリセットしてくれる役目もありますね。

 

 

 豚はグローバル・ピッグ・ファームの和豚もち豚の腕。この腕肉は旨いですねぇ。

 

 

 シットリと柔らかく、味付けはやや濃いめショッパ目。つけ汁に良く潜らせて酸味も絡めて喰らうと抜群に旨いです。

 

 

 キクラゲは少量のカエシやごま油と白ごまで和えてあるのかな?これだけでガンガン食べられちゃいますし、麺と一緒に食べたらつけ汁要らずな感じすらする優秀アイテム。これが無料とか神過ぎるでしょ?えぇ、えぇ。

 

 

 モチのロンde麺とつけ汁とともに食べれば抜群の旨さ。酸味とごま油の風味がケンカせず融合する様は一度皆さんに味わっていただきたいもの。

 

 

 味ネギは優しい味付け。個人的にはもっと毒々しいテイストを好みますが、和風のつけ汁ですとこれくらいの方が味を壊さなくて丁度良いかもです。はい。

 

 

 このあたりで全ての具材と共に啜って行きます。不思議とケンカせず融合するあたり、店主さんの試行錯誤をしっかりと感じますね。

 

 

 この腕豚は旨かったなぁ。

 

 

 最後は白胡椒で少しだけスパイシーにしてフィニッシュ。かなりお腹が苦しくなりましたが完食できました。

 

 

 ごちそうさまでした!

 

 店主さんは奥に逝ってしまったので、助手さんに謝意を伝えてお店を後に。

 

 

 先に退店されていたOKO師匠と合流し駅まで…。師匠も非常に満足していただいたようでよかったです。因みに師匠はこの後、越谷へ行かれるとか…

 

 OKO師匠、本日はこんな田舎町までようこそいらっしゃいました。短いアテンドでしたが充実した時間を過ごせました。ありがとうございます!今度はまた会津若松二郎に伺いたいと思います。その時は再び宜しくお願い致します!

 

 

 帰りしな、師匠からハイパースーパースペシャルウルトラ有名ブロガーのダイソン-Gこと

yana-G®︎師匠

 に渡してほしいと『ラーメン大好き小泉さん』のステッカーをお預かりしました。

 

 ヤナジ師匠、このブログを見ていたら

 

家庭の事は一切顧みずに大至急日程調整するように。

 

 以上!

 

 R55JCW 拝