サラメシいろいろ
ブログ記事になり損なったお昼ご飯達を葬り去ってしまうのもアレなので、いくつか溜まったら放出するつもりで記録したものです。
それこそ、自分の口に合わなかったり、特に印象に残らなかったりのサラメシ記事なんで、内容も薄くつまらないと思います。
台湾料理三福源 小ケ谷店
2022.4.25(月)
この日はメチャクチャ天気が良くて暑かったんです。
蔵の街も月曜だと比較的観光客も少なく・・・
暑いなぁなんて思いながら職場へ戻るために移動していたら、突如「冷やし中華熱」を発症しました。
おそらくあの店なら4月でもやっているんじゃないか、仮にやっていなくても色々代替があるし・・・とやって来たのがハラペコリーマンの救世主である此方。
なんてこったい。コロナになってから月曜定休日になっていたのをすっかりと忘れてました。
で、冒頭写真のお店の前を通りかかったら「冷やし中華」の張り紙を窓越しに見つけたので急遽ピットインしますた。
こちら、所謂「大陸系鎖店」なんですけど、結構前に食べて旨かった記憶がありますし、開店からかなりたっても営業しているという事はそんなに期待を裏切られる内容ではないのではないかと思ってやって来たんです。
この手のお店の特徴は、とにかく種類が豊富。そして麺類とご飯の組み合わせのセット物や、炒め物類に色々副菜が付く定食物などが特徴。
コチラもご多分に漏れずゴイスーな内容です。冷やし中華だけですと足りなくなるかもしれないと思って500円の炒飯を別注。
片言のオネイサンから、「炒飯は400グラム、無料で500グラムに出来ますけど、どうする?」って特有の詰め寄る感じで聞かれました。
とても食べられそうにないので、増やさないで減らしてくださいとオーダーしました。
冷やし中華
770円也。
ちょっと想像と違うビジュアル。エビ・イカがテッペンに乗り、レタスの千切りが特徴的です。
麺はかんすいがビシッと香る黄色がかった中細縮れ麺。レーターは醤油ベースにゴマの香りが追加されたもの。
普通、ゴマは味噌と合わせてバンバンジーソースみたいな冷や中が多いんですけど、自分アレ苦手なんです・・・こちらのは不味くは無いんですけど、甘くて何とも言えない微妙な味付け。
イカはボイルしてありますが若干生臭いもの。
生の海老は頑張って食べました。(自分魚介類が苦手です)
蒸し鶏は旨かったですね。コレにはゴマ風味のレーターが合いました。
チャーハン
550円也。
少な目は通っていなかったようです。
この手の外資系の炒飯って、なんか違うんですよね。ピラフみたいな味付け?そして薄めなので途中でかなり飽きてきます。
麺の中から氷が出てきました。この辺は嬉しい配慮と言いますか…。
相当詰め寄られながらもなんとか完食。
やっぱ、思いつきの行動は良くないと反省。
わがまま丼の店 花いち
2022.4.26(火)
前日と違って曇天のこの日。
本当は最近ドハマリしているラーショに逝って未食の「つけ麺」でも頂こうかと思ったんですけど、毎日毎日麺類じゃ、人類としてどうよ?ってことで急遽別のお店へ。
こちらは所謂「市場飯」のお店。川越卸売市場内にある海鮮中心の定食屋さんです。20年くらい前に何回か逝った記憶がありますけど何を食べたかは全く覚えていません。
何度かこのブログでも告白しているんですが、私は魚介類と生卵が大の苦手。なので、端からこの手のお店に来る資格はないんですけど、確かトンカツみたいなメニューもあったよなと思って勇気を出してきたわけです。因みに豚は「むさし麦豚」というブランド豚みたいです。知らんけど。
勿論オヌヌメは魚中心ですけど、このロケーションで相当強気な値段設定のロースカツ定食に狙いを定めて入店入店。
お店のイチオシメニューdeメディアの取材も何度か受けているという「わがまま丼」はマグロとイクラとウニですかね?興味がないのですみません分かりません。
本当はカツカレー(1,400円くらい)が食べたかったんですけど、カレーが無いと言われロースカツ定食をオーダー。
もう一品の500円メニューはどうなんすかね?
店内は従業員さんによりテーブルが綺麗にアルコール消毒され、おしぼりとマスク入れのビニールがお茶とともにサーブされました。
にしてもですよ。入店直後に私の鼻腔を襲撃したさかなクンの激臭(上手い事を言っているわけではありません)が、魚嫌いの自分にとってこのお店が完全なるアウェイであることを再認識させられました。
ロースカツ定食
1,760円。
カツのボリュームが凄いです。味噌汁に海老の頭が入っていてこれは飲めないなと意気消沈。帰る時、店頭に「海老にアレルギーがある方は代替品を用意します」みたいな事が書いてあったので最初に気づいていれば変えてもらったのに・・・
ボリュームが凄いです。
軽く2人前ありますね。
一口食べた瞬間、口の中に肉の旨味より先に猛烈にアブラが襲い掛かってきました。
どうしたらこんなに脂っこくできるのか不思議に思うくらいアブラです。カツから油がしたたり落ちそうな勢い。当然、白い洋食皿には油がビッシリと溜まっていました。
もう少し油を切ってもらえないと食べられませんよ。えぇ、えぇ。
全てが無理ゲーで、申し訳ないですけどご飯も含めて半分以上撃沈でした。すみません。
お腹が全く満たされていないのに、猛烈な胃もたれに午後一杯悩まされました。前日に引き続きアドリブが不発に終わり悶々とした1日になりました。
南京亭 川越店
2022.4.27(水)
二日続けてスベったサラメシ。今日は何としてでも旨いモノで満たされたいと朝から昼飯だけを目標に頑張っていました・・・
しかしながら、無能故、仕事にキリが付かずに気付いたら13時10分。もうね、お腹が空きすぎて眩暈がしますよ。えぇ、えぇ。
急いで車に乗って職場からほど近い此方へやってまいりマスタ。
今日は炒め物にライスでキメキメにガン決まるつもりできましたので、真っ先に目に入ったチンジャオロースをオネイサンに発注。
オネイサンが厨房に注文を伝える直前に自分お隣さんに茄子炒めが届くところだったのですが、前回自分が食べた「茄子と豚肉の生姜炒め」と比べるとかなりファンキーな茶色の仕上がり。実は、メニューに載っていないメニューは厨房の上の壁に木札で表示されていまして、そこには「豚肉と茄子の味噌炒め」なるメニューが。
そしてその木札の隣には「キャベツと豚肉の味噌炒め」なる魅惑のメニューが表示されており、即座に厨房のお兄さんに手を挙げてメニュー変更をお願いしました。
ミニサラダ
180円也。
いつもの生野菜を。前回フレンチドレッシングにして失敗だったので今回は迷わず中華ドレッシングを選択しました。
キャベツと豚肉の味噌炒め定食
990円也。
定食にすると、ライスと炒飯スープに奴とお新香が付く仕様です。
どうでしょう?この色。
お味の方は期待通りの激濃厚。
回鍋肉はかくあるべきというお手本のような味付け。ラードとグルとニンニクに濃いめの味噌。ピリ辛もしっかりと感じますので豆板醤が入ってますね。はい。
当然のようにライスにワンバンですよ。えぇ、えぇ。
メチャクチャうめぇですわ。
サッパリと炊かれたライスがほんの少しの回鍋肉で何口も入ってしまう悲しさ。ご飯が全然足りませんよ。でも喰えないデブなんでライス大盛りとか無理な話しだし。
野菜はキャベツにピーマン、タケノコに木耳。キャベツは芯の辺りでバキバキのバッキバキでしたが無問題です。兎に角旨い。
後半は黒胡椒を掛けてより刺激的に。
想像を絶する濃い味付けの肉と野菜は、執拗に喉に詰め寄ってまいります。でもそれがいいんです。何故って、回鍋肉だからさ。
気づけば完食。喉が渇くなぁこれは・・・。
三日連続のドすべりは免れました。リオーダーしたので伝票には再発行の文字が。ご迷惑おかけしました。
やっと満足いく昼飯となりました・・・。
ラーメンショップ 的場店
2022.5.2(月)
GW期間中も暦通りの社畜の月曜サラメシ。
ここ最近のお気に入り、ブログ記事でも上げている職場近くのラーメンショップ。
女将さんのキャラが若干立ってはいますが、ネギラーメンもネギ味噌ラーメンもとても旨いお店で目下お気に入りなんです。
今日はまだ未食のつけ麺を頂こうとキメキメに決めてやってまいりました。
店内に燦然と輝くつけ麺(つけラーメン)のポップに若干の不安を覚えますけど、既食のラーメンが美味かったので大丈夫だろうと。
最初から決めていたので、女将さんに詰め寄られる前につけ麺をオーダー。因みに後から来たリーマン3人組が少しグズグズしていただけで、
『もう決まったの⁉️💢』
と鬼の詰め寄り。いいですねぇ〜。この攻めのホスピタリティ。好きです❤️
そんなやりとりを全く意に介さず寡黙なご主人は淡々と麺上げ。
つけ麺(中)
750円也。
先につけ汁が登場しましたけど、ビジュアル的にはわかめスープのような感じ。小さい器で出されたら炒飯スープにも見えそうですね。
ワカメが結構入ってますね。そしてフニャった海苔と刻みネギ。表層には七味唐辛子でしょうか?赤い粉末と黒ゴマが結構浮いています。
麺は所謂ラーショの麺なんでしょうか?ラーショニワカなのでどのような麺がラーショのデフォルトなのかはよく分かりませんが、中細のほぼストレイトな麺ですね。
店主さんがデポざるのまま水道水でガソガソに〆ていた麺。
では早速いただいていきましょう。
つけ汁を潜らせた麺を一啜りすると、思わず咽そうなほどの酸味。恐らくお酢でしょう。ベースは濃いめの醤油スープにお酢と想定外に詰め寄る七味の辛味が効いており、出汁より化学の大きなサポートを感じざるを得ないルーシーです。
水で締めた麺は程よくシャキッとしており、温かいラーメンのデロ麺っぷりと比較するとだいぶ硬めの仕上がりとでもいうんでしょうか?
チャーシューは大き目の腕豚。前回も感じましたけど結構な塩分でグイグイ攻めてきますねぇ。自分は平気ですけど一般の方ですとこの塩分は相当こたえるはず。肉自体は柔らかくてクオリティーも高いと思いますよ。えぇ、えぇ。
ワカメは結構入っていますけど、とにかくつけルーシーが単調で・・・
メンマは少々入っていますけど、とにかくつけルーシーが単調で・・・
海苔で巻くと相変らず溶けてしまう品質ですけど、とにかくつけルーシーが単調で・・・
黒胡椒の投入でパンチアップを期待しましたけど、とにかくつけルーシーが単調で・・・
麺量はさほどなくて、簡単に完食。ラーメンの方が麺量を感じたので、相当スープを吸って膨張するタイプの麺なのかもしれませんね。
ごちそうさまでした!
立ち上がるや否や、クセの強い女将さんから「750円!」と切り口上で詰め寄られ苦笑い。
この接客はクセになりますねぇ~・・・
やはり、ラーショではネギラーメンかネギ味噌ラーメンを食べておくのが正解だとよく分かりました。
外に出ると、晴れ渡る青空の下、秩父連峰が綺麗に見渡せました・・・。
二代目ラーメン蝦夷 川越
2022.5.6(金)
この日はGW後半戦に差し掛かろうかと言う金曜日。私は普通に労働の義務を果たしておりましたので、昼の時間にはいつもの様にサラメシを迎えました。
丁度昼時に近くへ業務で来たので、久々にデカ盛りで有名なコチラへ。
言うても、デカ盛りで色々と有名になったのはココ何年かの話だったと思うんですが、自分にとっては種類豊富な中華屋さんと言うイメージ。
まあ、入店するとレジェンドの記事があったりして、その世界では有名なんでしょう。
コレは昔からですけど、近くに東洋大学がありますので、体育会の学生さん達は馴染みが深いのかと。
過去何度もお邪魔していますが、お店の外看板にもある様に『からあげ』がイチオシなのかな?昔はラーメンからあげセットと言うとんでもないヤツも食べられたんですが、今は勿論無理。
大人しくからあげ定食を頼みます。
お隣の若者はからあげ乗せチャーハンを頼んでましたけど、からあげ焼肉丼といい、腹ペコの心を鷲掴みにするラインナップが目白押し。
セットメニューも豊富です。
全体的にチャーハンをオーダーされる方が多かったように記憶しています。
からあげ定食
1,030円也。
最初に唐揚げが出てきたんですけど、あゝ、やらかしたなと。
動揺してしまい、オカズとライスその他を並べたドローン画像はブレブレはピンボケしか残っていませんでした。
ライスもかなりの量。炊き立てアツアツで旨い米です。
少しスティックに近い形状の唐揚げが7個と、付け合わせのキャベツにマヨネーズ。レモンを絞っていざ出陣で御座います。
豚骨スープのチャーハンスープと冷奴にお新香が付きます。
その唐揚げなんですけど、少しスティック状にカットされ揚げられていて、箸で持って食べるのに持ち易いし食べ易いです。
味付けは意外に薄味。ニンニクは効いていますがこの味付けなら数が行けそう…ってかなり多いんで、食べ初めから猛烈に不安に駆られていますけどね。
マヨは正義。味変に活用しました。かなり口の中を擦り剥きながら食べ倒して行きます。
途中、キャベツの千切りに凄く助けられながらなんとか完食。
すみません💦ご飯は無理でした。
並の定食でこの破壊力。恐ろしいお店です。
いくつか溜まりましたので放出致します。昼休みの暇つぶしにお付き合い頂ければ幸いです。
R55JCW 拝