2022.4.20(水)
ラーメンショップ 的場店
de狂った話です。
水曜サラメシは、先週からお付き合いの始まったコチラで。
とにかく近いので、ちょくちょくお世話になりそうな予感がしますコチラ、エアコンが無いらしいので、涼しい内にローラー作戦でメニューを制覇しておきたいなと。
基本のメニューは醤油と味噌、そこへネギとチャーシューを組み合わせ、小中大とボリューム的な3段階ががあり、つけ麺がラインナップ。
その他は海苔ラーメンに、変わり種として
スペシャルラーメン
英さんラーメン
って言うメニューがありますが、暑くなる前に辿り着けるかは微妙ですね。変わり種メニューはどんなものか、非常に興味はあります。
また、餃子もありますけど、はるか昔の記憶だとエビが丸々入っていた様な気がします。
お店に入ると、コの字型のカウンター席と小上がりがあって、8割程度埋まってます。
因みにコの字型カウンターの一辺は、丸々名物女将さんのパーソナルスペースと化しております。
ご自分の食べかけの昼ごはんや、お茶碗、漫画本、ティッシュ、その他謎めいたモノ多数など、身の回りの品?で占拠されてまして、事実上不可侵領域となってます。
従いまして、カウンターは実質L字型カウンターとなっているわけです。そんなカウンターの空いているスペースに着席し、寡黙な店主さんに味噌ネギチャーシューメンでとオーダー。
因みに、私の直後に入店されたヒョロっとした若いお兄さんが注文に迷っているところへ女将さんから、
どーすんのさッ?!
って言う容赦ない檄が飛ばされてアワアワしてる姿を見て心が痛くなりました。そんな自分にもその女将さんが自らチャーシューをドーンと載せたラーメンが到着いたしました。
味噌ネギチャーシューメン
850円也。
今日は厨房内にご夫婦揃って立たれ、共同作業による仕上がり。前回はカウンターに着座して、ご自分のお昼ご飯を食べながら旦那さんにアゴde指示を飛ばす鬼監督状態だったンスけど、今日はお仕事をされてました。
+200円で5枚のチャーシューが。チャーシューの下には色々と味付けされたネギ、所謂ラーショネギが隠れています。
味噌のビジュアルは、見るだけだと淡麗な感じですかね。ひと口飲むと、ライトな豚骨ルーシーに味噌が溶け込んで王道的な鉄板味噌味に安心しました。
ワカメとメンマは特筆すべきものではありませんが、量は十分かと。
ラーショネギは、かなりワイルドな白髪?ネギなので、噛み応えがかなりあります。満腹中枢をモロに刺激してきますので要注意ですね。
味付けは極めてオーソドックスなラーショ風。ごま油とグルとラーメンのレーターが細かく刻んだチャーシューと共に和えてあります。
麺は相当に柔めですね。中細ストレートな柔麺なので、普通の方は硬めを頼んだ方が良いかもしれません。あと、麺量は小でも結構あります。オマケに
ギーネーも大量
に入りますので初めての方は先ずは「小」で様子見した方が良いかと思われます。
海苔はそこまでのクオリティでは無いので、過度な期待は禁物。放置しておくと溶けてしまいますので早い段階で巻くなり何なりした方が宜しいかと…。
チャーシューは前回、噂されるほど塩っぱくねーし、寧ろウエルカムじゃんって舐めて掛かったら今回は詰め寄られますた
猛の烈に塩っぺぇっス。心臓がギューんってなるくらい塩っぺぇDeath💦気をつけなはれや。
途中でブラぺde味変。
飲んだら相当喉が渇きそうなルーシーはレンゲで5口のんで投了。丼には「ネギミソ」って書いてありますけど、コチラでは味噌ネギが正式名称の様です。
ごちそうさまでした!
会計時、千円札に10円玉5枚を用意して店主さんにお金を払おうとしている自分の背後から、女将さんの
『200円‼️』
って言う凄まじい声がして、ビックリして唖然としている自分に、店主さんが小さな声で『ありがとう』って言いながらお釣りの200円を渡してきました。
まあ、女将さんは色々と
アレ
な上にクセが
ゴイスー
なんですけど、味は良いので今後もお世話になるつもりです…。
R55JCW 拝