こんにちは
OLIVEです
今回は長崎・熊本・大分乗り鉄旅のPART6
これらの記事の続きです
前回は由布院駅に着いたところまででしたね
今回は由布院駅から博多駅まで乗ったある列車について書きます
その乗った列車とは…
キロシ47「或る列車」です
金色の車体がとても華やかですね
前から乗りたかった列車の1つでようやく乗ることができました
そのため、今回の旅のメインイベントとして「或る列車」を締めに持ってきました
今回乗るのは由布院コースで由布院発博多行きです
それでは細部の写真を載せていきます
手すりの形状もカーブを描いた独特なものとなっています
SWEET TRAINの銘板も各部に取り付けられています
「或る列車」のロゴマーク自体も漢字の或をモチーフとしたものとSTをモチーフにしたものの2種類がありますね
「或る列車」は全車グリーン車なのでグリーン車マークもあります
号車表記も派手ですね
車番も通常の表記もありますが、他にも47DC 3505といった豪華な銘板も取り付けられています
客用扉の窓はステンドグラス
扉の色が黒なのも金とマッチしていていいですね
外幌にもJRKYUSHU SWEET TRAIN ARU RESSHAの表記があります
外幌もデザインに組み込んだ列車は珍しいと思います
ヘッドライトは前面中央上にも増設されており3灯です
前面方向幕も「或る列車」になっています
入線から発車までは大分余裕があったので反対側のホームからも写真が撮れました
やはり金一色のデザインのインパクトは凄いですね
由布院駅の階段を利用した上からも撮りました
屋根もちゃんと金一色に塗装されています
「或る列車」のカププラとツーショット
一緒に乗車します
改めて「或る列車」を1枚
日本の鉄道車両の中でも最も華やかな車両の1つだと思います
それではいよいよ乗車します
客用扉のステンドグラスも中からだとよく分かりますね
連結面の渡り板も金色です
今回乗るのは2号車のコンパートメント
半個室になっている席です
外観とは対照的に木目調のシックなデザインですね
窓には組子の戸があります
個室にも或のマークがありました
列車は由布院駅を発車
「或る列車」は豪華な内装だけでなく食事も楽しみの1つです
まずはスパークリングワインで乾杯(笑)
美味しい料理を堪能しました
恒例の乗車は…
キロシ47形「或る列車」のカププラ
「或る列車」の豪華な装飾が綺麗に再現されています
沿線名所の伐株山とツーショット
実車に乗車できてよかったです
そして列車は終点、博多に到着
素晴らしい旅でした
国鉄型の普通列車の車両であるキハ47をここまで華やかな列車に改造したのは凄いですね
今回の旅はのフィナーレにぴったりな「或る列車」の旅でした
これで長崎・熊本・大分乗り鉄旅は完結です
5月に行った旅行なのに完結が大晦日まで長引きました(笑)
なんとか年内に完結できてよかったです
ではまた
OLIVE