弁理士試験合格!! 講師 湯浅竜のブログ -14ページ目

弁理士試験合格!! 講師 湯浅竜のブログ

弁理士の湯浅です。資格の学校TACで弁理士試験受験指導しています。論文の必須科目対策や著作権法を教えています。「1プラス9パターン学習法」や合格答案量産のための「10個のプロセス」を教えています。Twitter、Facebookもよろしくお願いします(^_^)

※ この記事は「論文答練強化ゼミ生の方」へのご連絡になります
 関係のない方は、無視していただければ幸いです。


ゼミ生各位

いつもありがとうございます。湯浅です。

大変申し訳ないのですが、

今週土曜日のゼミの開始時間を変更させてください。

(変更前) 2/15(土) 17:30~20:00
(変更後) 2/15(土) 14:00~16:30

※ 3時間半前倒しでのスタートです。日にちは変わりません。

どうしても日程の変更ができない予定が発生してしまいました。
ゼミ生の皆様にはご迷惑をお掛けし大変申し訳ございません。

私が連絡先を存じ上げている方には、個別でご連絡させて頂いておりますが、
漏れが無いように重ねてご連絡させて頂きました。
(ゼミ生の皆様からは暖かいお言葉を頂き、感謝しています。
さらに、「ブログ」や「メルマガ」でも案内してみては?というアドバイスも頂きました。
Iさんありがとうございます。)

急遽の話で申し訳ございません。
恐れ入りますが、どうぞよろしくお願い致します


追記1)
もしゼミ生の方同士で連絡先を共有できている方は、可能な範囲で本件をご伝言頂けると助かります。

追記2)

日程変更後の2/15(土) 14:00~16:30に、
短答対策の講義が入っている方もいるようです。

そのような方に関しては、まずは短答の講義を優先してください。

ゼミ日程を再調整し、別途フォローできる機会を設けさせて頂きます。
(その場合は、短答受験有りの方だけが集まることになる可能性が高いですね。
まだ未定ですが、希望者が多ければ短答対策をテーマにしてゼミを行ってもいいかと考えています。)


追記3)
不明点などございましたら、以下に御連絡ください。

ryu.yuasa.tac@gmail.com


以上、どうぞよろしくお願い致します!

湯浅

【テーマ】


雪の中お疲れ様でした


 


※ 購読者数約80名


 


【説明】


皆様、こんにちは


 


TAC専任講師 湯浅竜です


 


今日は、20年に1度の大雪の中での講義でした。


講師室で他の講座の先生方とも話をしていたのですが、大体普段の半分くらいの方しかいらっしゃっていないようでした。そんな中、(おそらく、私の講義は収録が無いからという点が大きいと思うのですが。)、8割くらいの方がいらっしゃっていただけました。ありがとうございました。


(欠席された方も、来週本日の配布資料をお渡しすることは可能ですので、該当する方はお声がけください。)


 


★★★【1.議事録】★★★


論文的中答練第05回@新宿校


 <前回の講評>


 ・漏れなく記載できている方はほとんどいませんでした。したがって、多少の項目落ちがあったとしても、相対的に上位答案になった方もいらっしゃるかと思います。


 ・青本の勉強法(「青本は3回読む」


 


<答練解説>


 ・論文的中答練の目標再確認


問題1


 ・先使用権の趣旨、解釈


 ・否認と抗弁


問題2


 ・インクタンク事件>基準のあいまいさと試験対策上の留意点


 ・問題の構造化


 ・プロダクトバイプロセスクレーム


 


 


★★★【2.質問共有】★★★


Q


問題2で「裁定」を記載するわけですが、その前提として許諾交渉が必要です。しかし問題文からは「交渉はしない」との条件があります。


どのように書きますか?


 


A


悩ましいですね。私は、項目単位で「許諾交渉」と書くのは危険と判断し、いきなり「裁定」の話を書きました。裁定の要件検討の中で、交渉が不成立である点を一言触れるという判断をしています。


 


Q


全体の出来が悪かったので、答案を3回全文書きしてみたいと思います。


3回目の答案をチェックしてもらえますか?


 


A


もちろんです。ぜひ、頑張ってください!


 


★★★【3.答案作成テクニック】★★★


 


【テクニック08】 ≪テーマが変わったら改行≫



【説明】

テーマが異なる場合、「改行」するほうがいいでしょう。(日本語文章作成における「絶対」のルールというわけではないですが。)

小中学生の時、学校で、「段落が変わったら、テーマが変わるからね」言われた記憶もあるかと思います。あれと同じです。

例えば、「職務著作が成立するためには、…(中略)…を充足する必要がある。本問において、甲は○○を充足し、」では無く、

「職務著作が成立するためには、…(中略)…を充足する必要がある。(←ここで「改行」)

本問において、甲は○○を充足し、」

と、テーマ(この例では、「規範」と「あてはめ」)が変わったら、改行したほうがいいですね。答案がスッキリします。


 


★★★【4.お知らせ】★★★


(1)論文答練強化ゼミ


 


合格答案量産テクニックである、「論文答案作成のための10個のプロセス」をマンツーマンで指導させて頂きます


http://www.tac-school.co.jp/kouza_benrishi/benrishi_kyouka.html


 


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≪2014年向けクラス担当講義一覧≫

  ★1.論文(必須科目)マスターコース(TAC新宿校)

  ★2.選択科目著作権法対策(TAC渋谷校、通信)

  ★3.合格サポート定期便 → http://p.tl/ZaBh

 


≪2015年向けクラス担当講義一覧≫

  ★1.短答マスター本科生(TAC新宿校) 【NEW!】

  ★2.論文(必須科目)マスターコース(TAC新宿校)【NEW!】

 


≪参考ブログ一覧≫


★1.【40点台の答案を作成しないテクニック】  http://p.tl/JDqd


★2.【10個のプロセスの全体像について】  http://p.tl/_RGA


★3.【予習の仕方 ~論文基礎講義編~ 】  http://p.tl/cOXd


★4.【講義の受け方 ~論文基礎講義編~】  http://p.tl/640X


★5.【復習の仕方 ~論文基礎講義編~】  http://p.tl/LjL9


★6.【答案作成テクニック(形式面のポイント)】 http://p.tl/640X


 

≪SNS等≫

Facebook ⇒ http://p.tl/ZhtM 

Twitter  ⇒ http://p.tl/jJ-h (添削時の気付きなどをコメント)

ブログ   ⇒ http://p.tl/-UWx (学習方法等)

ryu.yuasa.tac@gmail.com (個別のご相談はこちらまで)

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 ■■弁理士試験合格を目指す!【TAC湯浅クラス向けメールマガジン】■■

 

 発行人: TAC専任講師 弁理士 湯浅 竜 

 

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 今日の講義(新宿)のために前泊しました。新宿でホテル見つからず、大久保で一晩を過ごす。受験生の皆様は本日はどうぞご無理なさらず

・答案は後日提出可能
・講義で話す内容はできるだけ板書にし、来週も配布します
・平均点は後でブログにUPします

可能な限りフォロー致しますのでご無理なさらないよう、お願い致します
湯浅です

みなさん、こんにちは。


2/8(土) 14:00~15:45(ガイダンス自体は60分。残りは質疑応答等)

TAC新宿校で初学者向けのガイダンスを行います。

テーマは
【初学者向けガイダンス】「湯浅流!弁理士短期合格法を伝授します。」
http://www.tac-school.co.jp/kouza_benrishi/benrishi_gd_gd.html

です。


これから弁理士試験の勉強を始めようと考えられている方向けのガイダンスですので、

主に

「勉強初期の段階で行ってほしいこと(あるいは、行うべきではないこと)」
「一次試験である短答対策をどう行うのか?」

についてお話しさせて頂く予定です。


最近、論文受験生の方(すでに短答合格の経験あり)と話していた際に、

「どんな勉強を中心に行いましたか?」と聞くと、

ほとんど全員が

「過去問」と「条文読み込み」です

と答えました。

そこで、「過去問と条文読み込みのうち、どちらがより効果的な勉強だったと感じました?」

と聞くと、「条文読み込みです」とみなさん答えます。

「過去問は無駄な勉強だったとは思わないけど、過去問自体はみんなやっているし、
過去問やった後不合格だった年もある。だから、過去問をやったこと自体が効果的だった、という実感はあまりないです」

ということでした。


私自身の経験で言えば、私は短答に2回合格しています。

1度目合格した年は、ボーダーと同じ点数(か、+1点。。。記憶があいまいです)でした。その年は、論文落ちたので、また最初からでした。
※免除制度が無い時代なので
過去問は10年分しっかりとやったのですが、ボーダーギリギリが関の山でした。
当時の講師の意見は、「ま、まぐれ合格だね」でした(笑)。ばっさりです(笑)

2度目合格した年は、ボーダーは確か38点。私は53点で合格でした。
1度目と2度目の年で勉強内容の違いを言えば、「条文読み込み」をやったか否か、おそらくここだけだと思います。
(2度目の年は、論文にもかなり勉強時間とられていたので、必ずしも短答の勉強ばかりできていたわけではないです)


では、この「条文読み込み」って何ですかね?はっきりいって、よくわからない。

この疑問に回答してくれたのも、論文ゼミ生でした。


・条文読み込みをするとどうして短答に合格できるのか?
・そもそも条文読み込みとは何か?(ゼミ生の方曰く「そもそも、条文読み込みという表現が誤解のもと」とのことです)
・条文読み込みは具体的どのようなやり方で行うのがよいのか?
・過去問はどのような使えばいいのか?

をガイダンスでは話したいと思っています。
(先日、法学書院様に寄稿させて頂いた記事がベースです)


お忙しいかとはおもいますが、お時間の都合つきましたらご参加ください。
(ちなみに、収録はしません)


さてさて、話を戻しますが、

今年から、(念願の?)入門、短答対策をすることになりました。

ありがたいことに?現在、TAC新宿校では、かなり多くの方にお申込み頂いているそうです
(細かい数字は話せないのですが、おとといTACの方に教えてもらった数字ですと、
昨年の数倍以上の申込みだとか。)

「人数が多いから、今まで以上に気合いが入る」という事は無いのですが(人数関係なく、やることをやるだけなので)、素直にうれしいです。
教室内に活気もでますしね。

逆に論文みたいに、100名近くになると後ろの方の席の方が、黒板の字を見えているのかどうか不安になったりするので、
必ずしも人数多いことがいいこととは限らないのですが。。。


と、久しぶりに長文の記事を書きました。そろそろ終わりにしたいと思います。

ではでは、ガイダンスにお越しいただける方、お会いできることを楽しみにしています!


http://www.tac-school.co.jp/kouza_benrishi/benrishi_gd_gd.html

以下は、TAC新宿校湯浅クラス受講者向けの記事になります。


<答練の復習について>

「復習は2回する」

1.1回目(答練当日)

  知識の欠落の補充のみ

  (休憩中などに終わらせる)30分~60分が目安

2.2回目

  平均点以上・・・復習不要

  50点以上~平均点以下・・・全文書き1回

  50点未満・・・全文書き3回 


1 希望される方は3回目の答案チェックします!
 ⇒ 希望者は湯浅まで事前にご連絡ください。やり方の説明をします。
(ryu.yuasa.tac@gmail.com)

2 「答案構成」は「答案の書き方の勉強」にはなりません(多少のインプットの練習になるのが関の山)。答案の書き方は「全文書き」のみで身に付きます。

3 全文書きが大変な方は「ミニ答案用紙」を活用すること(最大で1/2近く時間を短縮できます。60分の答練なら30分で全文書きまで終わる)