2月8日(月)生後183日。5ヶ月30日。

寒いですがとてもいい天気です。

夜中に突然ギャン泣きで何度か起こされ若干眠いです。

先日図書館で、おーなり由子さんの詩集、「だんだんおかあさんになっていく」を借りて読みました。

たくさん わらおう
たくさん うたおう

ほかに だいじなことって
あったっけ?

で始まるこの詩集、作者の妊娠中からお子さんが2歳くらいまでの日常を切り取った作品。

ものすごく普通の出来事を少ない言葉の中でとても優しく愛情がいっぱい詰まっていることを感じることができる詩ばかりで、共感しまくって癒されて気づいたら読みながら号泣。

そうなんだよね、昨日までできなかったお座りが今日はできるようになっていて、本人が意識してるかどうかはわからないけど見て!お座りできたよ!ってドヤ顔を見ると母ちゃんはとっても嬉しくて幸せな気分になるんだよ。
まだちゃんと支えられなくてグラグラしてるから頭から倒れてものすごい鈍い音でぶつかって泣いたりしていて心配になるけど、そうやって少しずつ大きくなっているんだね。

でもひどいと頭蓋骨にヒビが入る子もいるらしいので、目が離せないですよね。

育児休暇も夏が始まる頃までなので今を存分に楽しまなくては!!

だんだんおかあさんになっていく、挿し絵ももともと漫画家の作者が描いていてこれもまたとてもかわいらしくて素敵です。

「365日のスプーン」もおすすめ。

図書館で借りたけどやっぱりだんだん~は自分でも買わなくちゃ。

おすすめですっ!

2月6日(土)生後181日。5ヶ月28日

アップしたいことは山ほどあるのになんとなくしそびれていたら節分も過ぎちゃいましたね。

こんにちは。

Kくんは少しずつハイハイができてきて、ふと目を離すとかなり移動していたりしてますます目が離せなくなってきました。

水曜日にエレベーターに乗っていたら、途中から乗ってきたこれまたベビーカーを引いていたママとそのお母さんが、Kくんを見るなり
「キャーッ!なんてかわいいの~。」とおおはしゃぎ。

私は私でその赤ちゃんを見て
「何ヵ月ですか?」

「3ヶ月です♪」

かわいいー!!

いやもうね、赤ちゃん連れたお母さんは知らない人でも仲間だよ♪っていうかまさに人類皆兄弟気分です。

そうかと思うとこれまた知らないおばあさんが、「帽子がずれてるわよ。」
と直してくれたり。

これまではこんなに知らない人から話しかけられることもなかったし、親切だとも思ってなかったよなぁ。

人って私が思っている以上に親切だったんですね。

ところで、先週てれびのNHK スペシャルで、人類は二足歩行をするようになってから700万年間、育児を集団で行っていて、母乳もママがでなかったらすぐ横にいる仲間のママがさっとよその子にも母乳をあげたり、そうやって助け合いながら赤ちゃんを育ててきたそうなんです。

それがここ数十年で社会が大きく変わり、母と子二人っきりで日中いたり、一人で育児をしなくてはいけない環境っていうのは母親にとってはものすごいストレスで、産後うつ、マタニティブルーっていうのは完全に遺伝子に逆らっている今の環境がそうさせてしまうそうなんです。

そして産後に大量に発生するオキシトシンっていうホルモンがこれまたものすごい他者に攻撃性をもたせるようになっていて、家事と育児に協力的じゃない、あるいは協力の仕方が間違えてしまってる旦那さんにもものすごい嫌悪感を持つそうです。

なるほど~。

納得。

私もですが、本当に妊娠中、産後と異常なくらい孤独感って増すんですよね。

やってやってるってダンナっちが一言でも言おうものなら
なんだって?!私一人の子供じゃないのになんなのさっ!と思ったり。

全て700万年間に渡って人類に刻まれてきたDNA の影響だったんですねぇ。

幸いにも私は産後に母がずっと来てくれて、1ヶ月検診が終わってすぐに2ヶ月帰省していたので本当に危険な産後すぐは孤独にならなかったので助かりました。

迷惑かな?とか妊娠する前までは思って話しかけなかったですが赤ちゃんを連れているママは話しかけられると嬉しいんだな。

知らない人に話しかけるのはおばちゃんって言われるけど、それはきっとそういう孤独感とかを感じる時期をみんな通過してきたからなんだろうな。

遺伝子、恐るべしですよね。

私もこれからもどんどん話しかけちゃおっと!


ミュージカルが好きですの。
そして韓国ドラマも好きですの。

俳優さんが男女ともに背が高くてスタイルも良くて、そして声が低めで歌を歌っても上手いし!

録画して隙間時間に見たりしています。

最近はBS11で放映中の「私はチャン・ボリ」と「ヒーラー最高の恋人」がおもしろいです。

特にヒーラーの主人公、ヒーラー役のチ・チャンウクさんのかっこよさといったら!
チ・チャンウクさんはNHK で放映されていた「奇皇后」で元の王、タファン役をしていたと言ったらわかる方もいらっしゃるかな?

ヒーラーは闇の便利屋。
詳しい内容は割愛しますが政治社会の裏や過去の事件の謎に恋、そこにアクションまで加わって盛りだくさん!

もう一人の主人公のパク・ミニョンさんもとっても綺麗で魅力的。
チャンくんと正装して式場に潜入するシーンは美男美女っぷりにキュンキュンしてしまいましたさっ。

チャンくんは以前ミュージカル「スリルミー」の彼を演じたこともあるんですって。
(二人ミュージカルで出演者は「私」と「彼」の二人だけ。そして伴奏もピアノだけ。
アメリカの幼児殺人事件をモデルにした作品でどんでん返しありでヒリヒリピリピリするんです。)

いや~、彼役、絶対ハマるでしょっ!ハマってたでしょねぇ~。
知っていたら観たかった、韓国まで行きたかったですわぁ~。

というわけでチ・チャンウクくんめっちゃ、素敵なんですよ、という話でした。

画像載せてみましたが肖像権とかで怒られるかな。
でも素敵ですから~。
ヒーラー、ドキドキキュンキュンしたい方、おすすめですっ!

先日読んだこの本「ダンナのための妊娠出産読本」。

昨年欠かさずに見ていたドラマ「コウノドリ」ですが原作の漫画の主人公のこうのとり先生のモデルになった産婦人科医の方の本です。
(まわりくどい説明ですみません。)

今の病院での周産期医療の最前線にいる産婦人科医から見た、旦那さんの妊婦さんへのフォローの在り方などが書かれています。

今は一人の女性が産む子どもの数が1人か2人と少なくなっている中で出産がイベント化していることへ問題を提起されていたりします。

流行りなのか、旅行会社のうたい文句に踊らされた?マタ旅(マタニティ旅行)などは赤ちゃんにとって何の利益にもならず流産だったり早産の危険性が増し、最悪後悔してもしきれない結果にしかならない可能性が高いなど、ちょっと浮かれぎみな妊婦への厳しい言葉も書かれていたりします。
これは「コウノドリ」でも描かれてましたもんね。

この本は旦那さんへのアドバイスとしての本ですが、女性から見ても頷ける部分が多く、あっというまに読んでしまいました。

そうなんだよね~。
育児本とかネットとかやたらハウツー的な情報は溢れてるけどそれが正解かどうかなんてわかんないもんなぁ。

うさんくさくてもうさんくさくなくても、こうした方がいいって言葉や本はまず疑ってかかった方がいい、もちろんこの本も。と書かれていたのにはちょっと笑っちゃいました。

いろんな人にお勧めです♪
妊娠するとタバコやお酒をやめなさいって常識中の常識で言われますよね。

私はどちらも飲まないのでそこに関してはよかったのですが、私も妊娠してからやめたことがあります。

そーれーは…
クレジットカードを使うことをほぼ止めました。

それまでは観劇のチケット、服に習い事、ちょっとした買い物にまでカードで済ませてました。
ポイントが貯まるし、それでキャッシュバックにもなるからお得じゃん!と。

それでついつい使いすぎるんですよねぇ…私の場合。

ポイントを言い訳に使いすぎとるやないかーい!!
ということで元々カード支払いになっているスマホ料金やAmazon以外はニコニコ現金払いに切り替えました。

現金払いにしたらなんか気持ちがいいですね。
いくら払ってるってその場でお金が動くので使いすぎることもないですし、なんだか人間らしい原点に戻った気がします。

確かに振り込み用紙を持ってコンビニや郵便局に行くのは面倒ですけどね。

みなさんは何かきっかけがあってやめたこととかありますか?