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こどもたちと、映画ドラえもん のび太と空の理想郷を見てきました。
キンプリの永瀬廉くんがソーニャをやること以外の事前情報は何もないまま鑑賞。
パーフェクト小学生になりたがったのび太が
次第に気がつく真実は…?
アニメだけど、日本の教育を考えさせられる内容だなぁと思いました。
映画の中ではパーフェクト=心を無くして操られる人間。
理想郷を使る登場人物にとって、都合の良い言いなり。
ジャイアンたちが優しくて親切で優秀な、
個性のない存在になっていくことに違和感を覚えるのび太が、
「欠点はみんなあるけれど良いところもそれぞれにある。それも含めてその人らしさなんだ」と語る場面はグッときました。
日本では学年で区切られて集団で学ぶ以上、
平均値に合わせることが求められます。
大人はこどもの個性を大切にしたいと思いながらも、
なるべく集団で困らない子であって欲しいと思ってしまう。
今回の映画は、そんな現実を憂いているような内容だなぁと思ってしまいました。
けれど、私が生きてきた世界とは、
全く違う次元を生きていくこどもたち。
苦手なことに注目してそこを平均値に近づけるよりも、
得意なこと好きなことをたくさん伸ばしてあげられたらいいなぁと思っています。
オチでのび太が、
「このままのボクを愛してよぉ〜😂」と言っていたけど、
子育てに1番大切なことだよね✨
親になっても、苦手なことがあるしダメなところもたくさんある私💦
そんな自分も認めて、良さを伸ばしてこーーー💪