ありがとう、さようなら、7700系
私は一ツ木界隈で撮影しており、外はいつもに増して強い風が吹き荒れていました。
その影響か、帰りは架線にビニールが付着し、中央線が止まり、大変なことになりましたが・・・
そんなこんなで、今日のさよなら運転。動画&写真撮影を決行。
ここでは写真で撮ったものを紹介します。
先ずは本宿駅。
7711F 前面
今回のサボ
こちらは緑です。1973年4月から運転を開始したパノラマカーの派生車種・7700系。
かつては本線、犬山線特急などで活躍してましたが、新車登場により新車に特急運用の座を譲りました。
それ以降は、三河線・広見線などのローカル運用で活躍。2008年12月のダイヤ改正では各務原線にも登場しました。
しかし、製造から35年以上経過し、老朽化が目立つことに加え、修理時などの部品調達が難しくなったことから引退という結果に至ってしまいました・・・
2010年2月26日に三河線の基本運用から離脱、その後数回、団体列車として運転。そして、今日、最後の晴れ舞台となりました。
場所を移して、今後は伊奈駅。
↓7700系留置線に到着
留置線に停車する7700系。もうこの場所に来ることは無い・・・
5300系・7700系・5000系の並び。7700系が今日引退、5300・5700系も短編成化が進んでおり、この3並びの車両も5000系くらいしか登場機会が増えそうにないですね・・・。
伊奈駅では9分停車。こちらも多くのファンが集まっていました。
9分停車後、遂に発車。私は本宿に戻らず、7700系はここで見送ることにしました。
↓伊奈駅発車
また名鉄の魅力ある車両が去っていきました・・・。名鉄7000番台全ての営業運用が終わりました・・・。
今までありがとう! さようなら7700系!
明日で引退、7700系・・・
遂に明日3月21日、7700系さよなら運転が行われます。
ルートは豊明~本宿~伊奈~本宿と、7000系パノラマカー引退時と全く同じです。
今回の7700系引退で、7000番台の電車は全て引退することになります。。。
名鉄の一時代を築き上げてきた7000番台。名鉄の看板車両でもあったパノラマカーとその派生列車たち。
それらの電車が無くなる日が来るとは最初は全く思っていませんでした・・・
でも、時代の波には勝てず、残念ながら明日完全引退となります。
本当に寂しい限りです。。。 新車もこれらのインパクトに敵う車両は無いと思います。
今までありがとう、7000番台。完全引退の時間は刻一刻と迫っています・・・。
武豊線電化決定&キハ75、高山線に登場予定
今朝の中日新聞紙面及びJR東海ニュースリリースより(http://jr-central.co.jp/news/release/nws000490.html )
JR武豊線(大府~武豊間)が、平成27年(2015年)春に電化されることが決定しました。
武豊地区としては待望の電化となりました。電化することで、乗り入れている東海道本線との車両の共通化することが出来、輸送力向上も期待されます。
電化されるのは武豊線全線(大府~武豊間)、19.3Kmの区間です。
電化後は、基本的に313系車両中心の運用となり、恐らくワンマン運転ということで、313系3000番台が投入されるものと思われます。
今回の武豊線電化により、愛知県の鉄道路線は全て電化されたことになります。同時に愛知県内の路線でのディーゼル運用もなくなります。(ただし、津・松阪方面にも乗り入れているJR関西線等を除きます。)
なお、電化に伴い・・・
キハ75系が高山線の運用に就きます!!
こちらは電化ではないものの、高山線には久々の新車登場になります!
高山線のキハ75登場は以前にもさわやかウォーキング号など不定期で登場してましたが、晴れて正式運用になります。
岐阜~美濃太田間主体になるのか、下呂・高山方面に乗り入れるかは分かりませんが、こちらにも注目です。(高山線運用に就くことから太多線にも乗り入れることがあるかも・・・)
さて、そうなると・・・ 従来の車両はどうなってしまうのでしょうか…?
特に製造から30年以上経過しているキハ40系列車両の行方が心配されます・・・
また、以前発表されていた 「キハ25系」 は高山線主体の運用になるのでしょうか…?
当初武豊線の投入が予定されていたこの車両。今回の電化に伴い投入されそうなのは高山線、太多線、紀勢線くらい・・・
こちらの動向にも注目です。
在来線車両の大幅リニューアル。これから始まる見込みです。。。
三河線で架線断線発生。代行バスで対応(現在は復旧)
三河線・竹村~豊田市が不通に。
今朝8時頃、三河線・土橋~上挙母間において、第三者行為による架線の断線がありました。
その影響で本日、三河線・竹村~豊田市間は22時10分頃までバスによる代行輸送が実施されました。
現在はほぼ通常通りの運行に戻っています。
朝の段階では、赤池・猿投方面でも運転が見合わされていましたが、豊田市~赤池間は9時53分頃、豊田市~猿投間は10時頃にそれぞれ復旧しました。
その後、竹村~豊田市間のみ運転見合わせとなっており、バスによる代行輸送となっていましたが、先ほど22時10分頃、運転が再開されました。
今朝から、名古屋市営地下鉄による代行輸送も行われていましたが、現在は終了しています。
名鉄線で、架線が切られると、代わりの車両が出せないので長時間にわたり運休せざるを得ない状況に陥ります。
今回は1日だけで復旧したので、よかったものの、これが数日にも及ぶものだったら…
架線を切るのは絶対にやめましょう。輸送に大幅な支障をきたします・・・
イオン vs ピアゴ in 新瑞橋
ピアゴアラタマ店は名古屋市の南部・新瑞橋地区に長年店を構える老舗ショッピングセンター。
店内には食品、衣料、飲食、100円ショップなど多種多様なショップが軒を連ねています。
以前は「サンテラス新瑞店」という名称でしたが、ピアゴ統一に伴い、店名変更。
なぜカタカナなのかは不明ですが、「ピアゴアラタマ店」となりました。
店舗の横には家電のエイデンと総合衣料店・あかのれんを抱え、新瑞橋髄一の大型商業施設として君臨してきました。
しかし、今月。そのピアゴに刺客が現れました。
それが・・・
名古屋はもとより、東海地方で急速に出店を進めている「イオン」。ついに新瑞橋にも登場です。
「モール」ということもあり、専門店も多彩に揃っています。
ピアゴの新たな競合相手となるイオンモール。まさに客の奪い合いという状況です。
↓ちなみにどのくらいの距離かと言うと・・・
本当に至近距離にある両店。本当に接戦。いや、ある意味戦争です。。
ピアゴは老舗店であり、以前から新瑞橋の人々にも親しまれている店舗で、食品等品揃えも充実しています。
しかし、古い店舗である以上老朽化等が進み、フロアによっては人が少ない箇所もあります。
イオンはピアゴよりも充実した専門店を持ち、話題性やボリュームで勝負しています。
しかし、大規模であるために、目的の店舗に辿りつくまで時間がかかることや激しい混雑などもあります。
どちらにもメリット・デメリット、両方あります。
どちらか選べと言われたら、自分は「ピアゴ」派です。
確かに新しいイオンには魅力があると思います。新しい発見があるかもしれません。
でも自分は「ピアゴ」派です。長年地元に愛され続けてる以上、地元の人のニーズに合わせた商品が売られていることこそピアゴの魅力だと思います。
イオンもいいと思うのですが、こういう直接的なことだと、やっぱりピアゴに行ってしまうのが自分です。。。
頑張れ!ピアゴ! 新参店に負けない品揃えで!
ピアゴ大好きな東海民の雑記でしたww
TOICAは既に導入されてるのに・・・
(2010年3月13日 尾頭橋)
初期導入段階で導入されている東海道線・尾頭橋駅。
導入から既に3年以上経過している尾頭橋駅ですが、今もなおTOICA対応の券売機はありません。
最近の名古屋近郊駅の殆どは新型券売機に更新されている中で、珍しく更新されていない尾頭橋駅。
「TOICAは窓口で買え」。ということなんですかね・・・
TOICA新規導入となった可児駅及び美濃太田駅は、TOICA導入を視野に入れた上で券売機を更新したものと思われますが、どうしてここは・・・?
名古屋駅・金山駅という名古屋の2大ターミナル駅に挟まれた小駅だから需要がなかったんですかね・・・?
まあ本数的にも特に不便はなさそうですから、しばらくこのままだと思われます・・・。
ついに今日、高山線・太多線他TOICA導入!
ついに今日、高山本線・太多線をはじめとしたJR東海の一部路線にTOICAが導入されました。
これにより、名古屋近郊の殆どのJR路線で導入されたことになります。
昨日紹介した「TOICAタッチラリー」。美濃太田駅でも端末にタッチする人続出。効果はあったと考えてよいでしょう。
その他各駅(といっても2駅)の様子は次の通り。
先ずは、坂祝駅。
TOICA簡易改札機が設置され、ポスターが貼り付けられてます。
駅舎については・・・ また後ほど。
場所を移し、次は岐阜駅。
岐阜駅では接続する路線全てがTOICA対応になりました。(多治見駅と同様です。)
券売機にはこのような案内も。
その他、各駅でもTOICAに関する案内等がなされており、今後の利便性向上が期待されます。
15日からは、高山線・太多線でTOICA定期券を利用する人も・・・
今回のTOICA導入が、今後の高山線と太多線の発展の架け橋になりますように・・・










