今宵は久々かつけっこうレアな、ほぼ走行動画のみの記事でございます。覚えてる範囲ではたぶん…国道477号線・百井~百井別れ、滋賀県道188号相谷原杣線・甲津畑~原狭隘区リバースと京都府道62号宇治木屋線・木屋峠区間(リバース)のみ…じゃないかな。他あったっけ。
今回ご紹介する奈良県道173号下狭川阪原線は総延長3.7km、奈良市東部のとなり合う二つの町を結ぶだけの、極めてローカルな県道。あの剣豪で有名な柳生町にほど近いところであります。
この県道、我がホームから紀伊半島へ向かう正規ルート(笑)に近く、行き帰りによく道草して通ってきたもの。起終点以外の沿線にはほぼ何もないと言ってよく、その特徴は「狭い!」に尽きるんだが、途中になぜは二車線区間が現れるのがさらにオカシイ。
ちなみに、過去に記事にしたせきれい橋旧廃道は起点である下狭川町にあり、当県道もちょっとだけ登場する。
今回は贅沢に(謎)、動画二本。
まず一本目は2021年7月18日、YSGO周遊の帰りに撮影の、終点阪原町からのリバース。これまで紀伊半島への行きがけ、真夜中にしか通ったことがなかったため、初めて明るい時間に走った記念?に。
狭小路マニアにはまだ物足りないかもしれないけど、まあなかなかの険道っぷりをお楽しみください。スピード出てるように見えるかもだが、目の錯覚ってことで(笑)。
ちなみに序盤に軽トラと離合する場面があるが、この県道で対向車に出会ったのはこの時が最初で最後(今んとこ)。まあ、真夜中にばっかり走ってるから当たり前なんだが。
で、こちらはその真夜中バージョン。2017年8月14日の丑三つ時、奈良県北東部遊撃往路の道草で走った際のもの。起点の下狭川町側から。まあ真っ暗ですわ。
ご覧いただくと、催眠効果があるかもしれない(笑)。
いずれの動画も、やたらギコギコ音がしてるが、これはスマホをサンバイザーに固定して撮ってたため。サンバイザーの付け根がギコギコ鳴ってやがったんですな。決して車自体がきしんでるわけではない(笑)。
記事を書くにあたって久々に見返してみて、久しくこんな楽しい道走ってないな~と嘆息。早く復活したいよ~。