下流橋梁 (中央本線 大曾根~新守山) | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

2013年9月22日に敢行した、名古屋周辺の樋門や橋めぐり。この日のネタで記事にしているのは、(旧)黒川樋門(黒川立切杁)のみ…しかも9年前(笑)。ダイジェストはこちら。そうか、この日が宮川さんと初対面だったのか。

今宵ご紹介するのは、午後に行った中央本線の煉瓦橋梁/暗渠のローラー作戦にて訪ねた物件。

 

 

この日はわたくしが皆様を乗せてまわってた…

みたいですな。ダイジェストを見返して思い出した。現在地こちら

 

封鎖された煉瓦橋梁で、バカによる落書きが残念極まりない。

 

 

 

 

さっそくよとと隊長のルーティーン作業である剪定作業。

見守るおろろん教授。それを撮る凡人(=わたくし)。

 

ちなみに誰も気づいてないと思うが、最初の写真は剪定後に撮ったもの。明らかに見え方が違うでしょ。

 

 

 

 

もうすっかり慣れたもの、

さくさくと剪定が進み、隠れていたスパンドレル(と残念ながら落書きも)があらわになってきた。

 

いつもながらわたくし、手伝うでもなくただ撮らせてもらうだけ。まあ手伝ってほしいとも思ってらっしゃらないと思うので(足手まとい・笑)。

 

 

 

 

矢田川の堤防斜面より。

手が届くところはすっかり散髪された。お見事!

 

そしてここ、落書きさえなければかなり美麗な橋梁なのだった。まったくもってもったいない。

 

 

 

 

矢板で塞がれているものの、左下には隙間があったので、

そこから一枚…って、写っとらんがな。

 

 

 

 

フラッシュオンで…。

その狭い橋梁を、水路と人道のスプリットで供用していたようだ。相当に背が低いぞこの歩道部。スプリングラインは焼過煉瓦が使われてるな。

 

わたくし凡人なので、これでやめておいたが、よとと隊長と宮川さんはそこから潜り込んで内部潜入されてたっけ。こないだも同じようなエピソードをご紹介したが、「正しい変態」はかくあるべしだ。わたくしみたいなハンパ者はつまらん(笑)。

 

よとと隊長の内部写真は、こちらをご覧あれ。

 

ちなみに、リンクでは(仮)新守山橋梁となっているが、その後「昭和8年中央本線各駅配線略図並線路縦断面図」で名称判明したということでサイト内表記を「下流橋梁」に修正されている。詳細ページ内のみ修正漏れてますな。

 

 

 

 

で、これがたぶん反対側を外から撮ったやつだと思うのだが、

わけわからん。もしかして違うのかな?

 

 

 

 

ちなみに反対側、ストビューだとこんな感じ。

内部も含め状態は良かったが、純粋にロケーションとしてこりゃあ廃止されても仕方ないよね、って感じだ。なくても全然困らない。

 

 

この後にさらにヤバい物件に出会うのだが、それはまたいつか。

 

 

 

以上。