島村橋【前篇】(島根県出雲市島村町~灘分町) | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

【序】より続く。

 

 

 

改めて、見下ろし。

これがターゲットの橋だ。そう…「橋」だ。

 

ちなみにお名前は「島村橋」」という。Q地図にも載っていなかったが、ちょっと調べたら判明した。そこに見えてるやつがそうかって?まあそうだが…今からのお楽しみってことで。

 

 

 

 

 

さあ~、

行ってみようか~。

 

 

 

 

 

その始まりは、

草地から。

 

 

 

 

その先の水没地帯に続き、

いよいよ「橋」に。

 

 

 

 

 

こちらは上流側。

ご覧のとおり、桁下はほぼ水面ヒタヒタ。

 

 

 

 

 

対してこちら、

下流側。

 

このクリークのような流れも斐伊川と呼んでいいはずだが、斐伊川ってこんなささやかな川だっけ?

 

 

 

 

 

んなわけないのだ。

「橋」を渡った先も、実は「橋」。

 

 

 

 

 

この辺なんか、

水路の中を歩いてるようにか見えないけど、「橋」。

 

 

 

 

 

思い出したように、

ひょっこりと顔を覗かせる、「橋」。

 

 

 

 

 

足元を見ても

橋ってよりも掛樋みたいだが、さりとて「橋」。

 

 

 

 

 

水没してたって

「橋」なんだって。

 

 

 

 

 

やがて、

長かった水没パートが終了。

 

 

 

 

 

そしたら今度は、

ただの遊歩道みたいになったが、

 

 

 

 

 

それでもまぎれなく、ここは「橋の上」なのだよ。

さて、何回「橋」って書いたっけ?(笑)

 

 

実は、似たような「埋まった橋」のことを、以前書いたことがある。この記事に登場する学北橋がそれだが、ここ島村橋は別の橋じゃなく、長大な橋の何割かが「埋まっている」…と言って悪ければ「橋に見えない状態」になっているわけだ。

 

「ほんとにこれまでの全部が橋なのかよ?」って思われるかもしれないが、この橋の名を調べた際に見つけた「しまねインフラツーリズムガイド in IZUMO」では「長さ約300m 幅1.5m」と書かれている。島根県が作成したものなので間違いないはずだ。 

 

 

 

 

 

またしても水没パートに突入。

普通に、長靴がなけりゃ渡れませんやん。いや~、この橋は凄いわ。期待以上だ。

 

 

 

 

 

そして…やって参りました。

 

エグイまでにメリハリ効きすぎな島村橋が、

いよいよ、その真の姿を大解放。

 

 

 

 

【後篇】に続く。