【5】より続く。
お次はこれ。
これまたなかなかバエる物件。くの字系(なんやそれ)二連橋梁である。イイねえ!
角度を変えて見てみると、
真ん中の「島」は石積み土留めで築かれ、そこにコンクリ橋台が一体化している。
橋台根元、段々ヤバいことになってきているのでは?今現在はどうなっているだろうか。ちょっと心配だ。
わたくしもこの桁なら渡れるので、粛々と。
谷の下流方面の高さはなかなか。まあもう慣れた。
渡りきる手前で「島」を一枚。
コンクリ桁の間になんか挟まってるけど、あれなんだろう。
先の橋も入れて、もう一枚。
いやあ、良き佳き。
「島」から見下ろすと、
下に橋梁が見えた。てことは【4】で見上げていた橋梁はここなのか。
次いで二本目。
この角度だと、全然高さがないように見える。それは錯覚だが、まあこっちは直下に砂防ダム?的なもの(完全に埋まっているが)があるためにさほど高くはない。
正対。
こちらは枕木がいくつか残っているためか、桁上の植生が旺盛。
真ん中を踏むと
リアルなケガをしそう(汗)。
渡りきって、振り返り。
いやいや、素晴らしい遺構が続くねぇ。ありがたや。
まだあるのかな?
あるんだろうな。いや~楽しい。
さあ、次は何が出る?
【7】に続く。