寺川橋 (滋賀県彦根市日夏町) | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

2022年9月11日、滋賀県湖東~湖北徘徊の一発目に訪れた橋をご紹介。この日のネタで記事にしているのは、音羽の吊り橋

 

 

 

以前から遠目に気になっていた橋。この日は付近が車両通行止めになっていたので、遠くに駐車して徒歩で接近。

 

まずはこれ。

極めて低い欄干を備えた、ロウスペック橋。

 

場所はこちら。写真は北西側より。

 

 

 

 

 

この欄干、実は…

このように「置いてある」だけである。いや、一応固定はされているのかもしれんが、ぱっと見ではそんな感じはしない。

 

このパターン、滋賀県内の田園地帯ど真ん中みたいな立地でちょいちょい見る。通常はワンスパンの小規模な橋がほとんどである中、この橋は規模がかなり大きいほうだ。

 

 

 

 

 

橋脚は、

太めのコンクリートパイルを三本まとめた感じ。

 

 

 

 

 

橋上の様子。

この感じ、一般的には廃橋と認識されるかもだが、普通に農道の橋として現役だと思う。

 

 

 

 

 

これは?

蛇の抜け殻か?(笑)

 

 

 

 

 

そんな抜け殻を前景に、

こちら上流側。ちなみに河川名は安食川という。

 

 

 

 

 

そしてこちら、下流側。

こういう写真だと欄干の「置いてるだけ」感、よく伝わると思う。

 

 

 

 

 

渡って東側より。

現地には一切情報がないが、愛と信頼のQ地図によれば、この橋は「寺川橋」、完成は1964(昭和39)年とのこと。

 

 

 

 

 

ちょっと上流側から

サイド気味アングル。

 

 

 

 

 

たしかにちょっとばかりクタビレているが、

利用実態からすれば全然問題なさそうな。

 

 

 

 

 

いや~、

のどかですな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一本下流の橋からのサイドアングル。

遠くにゴルフさんが見えている。

 

 

 

 

 

最後にちょっとお気に入りの一枚を。

下手くそだけど好きで必ずやってしまう、花を入れ込んでの撮影。これ、何の花だろう。

 

 

 

 

以上。

 

 

 

 

昨日ようやく大分から戻り、しっかり休養中です。体重を測ってみましたら、3kgほども痩せてる!?体重が70kg切るとかいつ以来だろう。ゆうに15年ぶりは間違いないと思うけど、まあ思いのほかやられてるやん、と驚きました。

やっぱこれはもう、加齢から来る変調の警告ですね~。いつまでも若い時と同じように調子に乗っとったらアカンぞ、というね。

 

ご同輩の紳士淑女の皆様、くれぐれもお身体、ご自愛ください。