大峠トンネル (奈良県宇陀市大宇陀宮奥~桜井市針道) | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

2011年3月25日、三重県西部~奈良県東部を徘徊した際に訪問した物件。この日のネタで記事にしているのは、狭戸トンネル旧廃道鹿路トンネル掛の沈下橋

 

 

 

最近割と採り上げがちな近代的トンネルだが、

ちょっとデザインが面白い。

 

よくあるご当地イメージの絵柄があしらわれていないのも、逆に個性的に感じた。現在地こちら

 

 

 

 

 

お名前は

全国的によくあるであろう「大峠トンネル」。

 

余談だが、個人的によく遭遇するトンネル名称で思い出されるのは、「城山トンネル」「鳥越トンネル」。いかがでしょう(笑)。

 

 

 

 

 

銘板。

けっこう長いトンネルだ。とはいえ四社ものJVはけっこう珍しいような。

 

 

 

 

 

どうでもいいことだけど、

トンネル前のちょっとした隙間に車を突っ込んだら、こんな感じに。

あの街燈基礎部分の角、下手に踏んだらバーストしそうね…。

 

 

 

 

 

通過時の洞内。

無機質な感じだが、このテイスト、嫌いではない。化粧板系より好きかも。

 

 

 

 

 

長いトンネルだけに、

このような非常駐車帯もあった。

 

 

 

 

 

抜けまして、

こちらは桜井市側坑口。デザインは同じだった。

 

 

 

 

以上。