2013年4月28日。煉瓦祭り@愛知岐阜。煉瓦祭りと謳いながら、煉瓦物件じゃないやつがけっこう混じってたような(笑)。以前記事にしてる新旧の甲川田橋梁もそうだし。
今宵ご紹介するのは、その甲川田橋梁の直前で出会った物件をご紹介。これは…煉瓦物件ですよ。いや、一応。
…って、
どこがやねん!
…ってなりますわな(笑)。まあもうちょい待て。場所はコチラ。
まず何が楽しいって、この橋梁、下に人道を通してるんだけど、
コレモンの低さなんだな~。
お名前は、
霜田橋梁ですと。
くぐって東側からは、
こんな感じ。低いっすな。
…って、
仲間の皆様、何してる?
実は、この現歩道に埋まる形で、思いがけない遺構が残っていたのだった。
それが、コチラ。わかりにくいかもしれないが…
これ、円形橋脚の名残では?
こんなやつね。
(※手持ちで適切な画像がなかったので、ネットからお借りしました。)
もし本当に円形橋脚の遺構だとしたら、この霜田橋梁は最低一度は架け替えられていることになる。河川改修によって川幅が変化したとか、そういう背景があるような、ないような。
知らんけど。
なんにせよ、この仮・円形橋脚は煉瓦で巻かれているようだ。つまりこれ、煉瓦物件と呼んで差し支えないだろう。…ダメ?
まあそんなわけで。
この得も言われぬ写真で〆(笑)。
以上。