次回予告篇 | 穴と橋とあれやらこれやら

穴と橋とあれやらこれやら

初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

ここ数年、年始のお約束といえばその年の干支にちなんだ名前の物件をやるのが通例となってるのだが…

 

「丑」が見つからなーい。

 

「丑」と付く物件は知ってるのだが、記事になるような写真を撮ってないのだった。くっそう。つうわけで、しかたなく「牛」で手を打つことに。

 

 

が、実は「牛」さえもあまりなかった。「馬」はけっこうあったんだが。「牛馬」と呼ばれるように古くから人間の暮らしに近しい存在だったはずの両者だが、「牛」より「馬」のほうがより重要な存在だったんだろうか?

 

 

余談だが、わたくしがこれまで記録してきた橋3,652本の中で、名称に「牛」を含むものは「牛淵橋」「臥牛橋」「小牛田橋」「牛島下橋」「牛島橋」「牛飼道橋」の6本。トンネル/隧道に至っては「牛モノ」は2,472洞中2本しかなかった。(2021年頭現在)

で、これ完全な偶然なんだが、わたくしの11年のキャリア(謎)の中で、これら6本+2洞は全て2011年10月27日~2012年7月28日の9ヶ月の中で記録していた。なんか凄くないすか?この集中っぷり。

 

えっ?それがどうした?それは言わない約束じゃないの…(笑)。

 

 

 

で、この2本の「牛モノ」隧道、これまた偶然にもどちらも静岡県の物件だったり。ひとつは「田牛隧道」、もうひとつが…

 

さよう、今回のお題。

 永らく記事にしそびれてたし、ちょうど良かったわ。

 

 

 

【本篇】に続く。