2013年7月28日、しばらくぶりに半日徘徊のチャンス!我がライフワークである「滋賀県の橋シバキ倒し」に出かけた。いや~、ちっぽけな県ではあっても、素晴らしい橋、面白い橋、楽しい橋、味のある橋、そして狭い橋(笑)はまだまだ見つかるもので。
てことで今回の物件、場所はコチラ。
特に事前知識もなく、とりあえず地図上で確認できた細っこい橋表記に惹かれてやってきた。
アプローチは南側より。一見しての狭さに、思わず右側にエスケープ。
しかしなかなかイイ感じのロケーション。滋賀県ではこういう「両岸とも木立の中」的な立地の橋はあまりない。しかも自分好みの狭い系。ガードレール欄干はちと残念ではあるが、親柱もあるし。
そして、左手にはなにやら看板が。
「蓮花寺の化石林」。うーむ、この後橋上から川床を見てみたが、よくわからなかった(汗)。
当然車での渡橋を果たしたいところだが、対岸はさらに密林っぽい。幅員チェックを兼ねてまずは橋の観察、そして道路状況の確認といこう。大人になったなあ自分(←馬鹿
改めて正対。
比較対象がないので、いまいち幅員がわかりにくいな。まあそれは次回。
向かって左の親柱には「昭和四十一年三月竣工」、そして右には「うしかいみちばし」。いい名前だ。
そして橋上へ。
さすがにここで自分撮りはしていないが、足を左右に開いた時の幅と車幅の比較をだいたい覚えてるので、それをもとに幅員確認。うん、イケる(笑)。某変態先輩に教わった方法である。
それにしても渡った先。まるで緑のトンネル…いや、緑の素掘り隧道みたい(爆)。やはり状態をチェックしておかないと。
気づいちゃったのだが、
けっこう擦ってるね、ガードレール(汗)。
そしてやってきました対岸。
うーん、ひときわ狭いなココらへん。
まあ何とかイケるだろう。それよりも、やはり非常にいい雰囲気。森の径然としたたたずまいが素晴らしいじゃないか~。
北側より正対。イイねぇ~!!
向かって左の親柱には「佐久良川」。そして右には「牛飼道橋」。いい名前だ(あれ?デジャヴ?)
そして、道はほどなく木立を抜けて陽光のもとへ。すぐそこには民家もあるようだ。