茨川林道の謎遺構 (滋賀県東近江市政所町) | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

2009年7月5日に発見した、謎な遺構を記事にしてみる。ここまで古いネタはわりかし久々(笑)。

 

 

 

それは折戸隧道の直前、茨川林道沿いに見つけた、謎な分岐…つうか脇道?

 

気になって車を停め、その道へと入ってみると…

なんだこれ?

 

さらに道が別れ、広めな敷地の中を縦断してるような?これは…なんかの跡地か?場所はコチラ

 

 

 

 

 

右側の脇には

なんらかの基礎?的な痕跡があるが、そこにけっこうな大きさの木が生えている…。

 

 

 

 

 

敷地の奥のほうに進んで、入ってきた方を振り返り。

最初の写真で右方向へ別れた道の先の方になる。

 

ちゃんと舗装されてるし、大型車でも通れそうな幅員も確保されてるし、敷地内通路としてはかなり立派なものだ。

 

 

 

 

最奥部?には

こんな階段(…なのか?)があって、

 

 

 

 

 

その上段にあたる平場には、

これまた、何かの基礎?いや…水槽?

 

違うな。それにしちゃ浅すぎるし。やっぱり基礎かな?

 

 

 

 

 

先ほどの階段?上から振り返った、この謎めいた敷地の全景。

入口で別れた周回路がここでまたつながっている。要はサーキット状の楕円形(に近い)周回路になっていて、その楕円を二分する形で真ん中にも連絡通路が見られる。

 

 

はてさて、これ一体なんの遺構だろうね?

 

 

そんなに古いものって印象は受けないが、2枚目写真に写ってるものが建物基礎遺構なんであれば、あれだけの木が育つにはそれなりの年月が必要そうだし。

 

 

 

 

ちなみにストリートビューでは茨川林道はフォローされてないが、Google Mapの航空写真モードで見てみると、

くっきりと写ってる。たぶん今もまだ同じ感じで残っているんだろう。

 

 

マジでなんだここは。何らかの研究所?工場?作業場?あるいは…宗教法人?(笑)

 

どういう場所だったのか、ずーっと気になってる。どなたか、なんかご存じない?

 

 

 

 

 

 

以上、投げかけるだけで終了(笑)。