宮城県道2号石巻鮎川線・新小積トンネル北側旧廃道【後篇】 (宮城県石巻市小積浜) | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

 

【前篇】より続く。

 

 

徒歩進軍開始。

道を塞がれてなければ、乗車したまままだ進めたであろう感じで道は続く。

 

 

 

 

 

こんな、

路肩が抜けたところもあったが、まあこの程度はよくあること(笑)。

 

 

 

 

 

その先にも

やる気なさげなAバリで囲われた崩落個所があった。

 

 

 

 

 

振り返りで。

まあここも普通に突破可能だろう。この時のヤツに比べたらカワイイ(笑)。

 

ちなみに遠くに見えているのは、30kmの速度制限標識。

 

 

 

 

 

まあでもこのあたりから、

徐々にハードにはなってくる。

 

 

 

 

 

それでも、

全然覚悟してたほどじゃない。

 

 

 

 

 

1988年完成という現トンネルの銘板から考えれば、

探索日時点で旧道落ち後20年は経ってたはずだが、それにしては状態がいいように思う。比較的最近まで車が入ってたのか。

 

 

 

 

 

一部には

こんなところも。ここだけ見れば完全に現役の道だ。

 

こういうところのタイヤ痕って時期が読みづらいのだが、やっぱりそうそう古くもない感が。

 

 

 

 

 

やはり、2010年8月時点では

乗車したまま、なんとか隧道まで到達可能だったっぽい。もうそろそろ現われてもいいはずだ。

 

 

 

 

 

しかし、先に現れたのは

こちらに背を向けた黄色い標識。

 

 

 

 

 

のぞいて見れば

このお方だった。納得。

 

 

 

 

 

そして、ここでもうハッキリと捉えていた。

お出ましだ~(嬉

 

 

 

【隧道篇】に続く。でもショボイ(笑)。