【閑寂の京都市バス】より続く。
一台あるだけでも奇跡的な古の個体。
それなのに、
一段上の平場に、まさかのもう一台。
もちろん事前情報としてわかっていたが、現地で見た感動は格別だった。
写真のみで伝わると思うので、今回もうだうだコメントは書かない。前回を上回る写真の枚数にて、どうぞ。
二台のバスを鑑賞し終わって、気づけば小一時間が経過していた。
何が素晴らしいって、このロケーション。草ヒロにありがちな「陰惨な棄てられた感」がなく、まるでそこが舞台のような。あるいは終の住み処で寛いでいるような。
柔らかな秋の日差しの中での至福の時間だった。
最後に、二台まとめて引きで。
次は季節を変えて、また会いに行ってみたい。そう思いながら、現場を後にした。
以上。
【Special thanks to ピカさん】