2012年9月2日、おろろんさんプロデュースにて執り行われた、北勢・中勢の橋シバキ倒し。その中盤に尋ねた物件。これまでに記事にしているのは平和橋、六把野井水拱橋。
その流れでやってきたのが、今宵のお題。
いきなりなんやねん、と(笑)。
これは養老鉄道に存在するいくつかの煉瓦カルバートのひとつを訪ねたもの。一応引きで撮ってるのだが、草ボウボウでこんなていたらく。場所はコチラ。
煉瓦の巻厚は三層。
ここまでのところ、さっぱりサイズ感は伝わらんな~。
さりとて、
これでもまだ伝わりにくいな。これは確かしゃがんで撮ったと思う。
この時は乾いていたけど、側壁に育っている水草?を見ると、ここってけっこう水が溜まってる時なんかも多いのかも。
アーチ部は長手積み、
側壁部はイギリス積み。まあ鉄道下はほとんどそうなんやけどね。
これでけっこうサイズがわかるかな?
抜けた先は、住宅裏手の集水スペースだった。
人目をはばかりつつ、正対。
おお、こっちは全体が見える。やっぱ西側かつ民家の影になってるからかな。小ぶりながらもなかなか端正な煉瓦カルバートじゃないの~。
銘板もなんもなかったので、名称は不明。なので、付近の地名から仮称をもらった。しかし…なんでかこの物件、あんま写真を撮ってなかった。やっぱ民家裏で急いだからかなあ(笑)。
以上。